Morning has broken
「朝が壊れる???」
こんな表現があるんだと驚いた。
鮮烈な夜明けを想像した。
日本では讃美歌444番「世のはじめさながらに」として歌われていると知り、
溢れ出る宗教観に納得。
私は光の中にいる。エデンの園に差した一筋の光。この喜びを讃えよう。
めぐり来る毎日の朝を讃えよう。それは神様が新しく創られる一日なのだから。
こんな意味かなと・・・。
日々生きている喜び、苦しみや悲しみは持つものだ。
平凡でつまらない日などはない。昨日までは辛くとも、新しい朝が来れば新しい世界がやって来る。
鳥も朝になれば生きている証に鳴き、雨の滴も陽を受けて輝く。前向きな考えで生きてゆくことで、喜びと感動が得られる。
雨にぬれた朝(意訳)
夜は明けた
はじめての朝のように
クロツグミは話していた
最初の鳥のように
歌うことを讃えよう
夜明けを讃えよう
御言葉から新しく湧き出ずるものを讃えよう
優しい雨の新しい滴は
天からの光を受けて
はじめの草の上に
はじめて露が降りるように
濡れた庭の
優しさを讃えよう
彼の方が通り過ぎた所に
生まれ出た