2013/05/05 • 清志郎、最期のライブパフォーマンス
まさに絶唱。
ピュアな、素敵な世界...
まるで古いアルバムをめくっているような
そんなシーンを感じるね。
だけどね・・・。
彼女と一緒にドライブしていると、車が故障してしまった。
市営グランドの駐車場に止めて、JAFが来るのを待っている間に二人は眠ってしまった。
清志郎だけ目が冷めると、彼女はまだ横で眠っている。
なんて幸福な時間だと思っていると、
彼女の寝言から聞こえてきた名前は自分の名前じゃなく、他の男の名前。
一緒に同じ夢を見ていたと思ってたのに、僕らの夢は違ってたんだという
切ない経験に触発されて書いた詩なんだって。
生きていくことの辛さを歌った名曲。
「スロー・バラード」