昨日8月24日になりますが、現在テレビ放送中でもあるアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」の最終章
宇宙戦艦ヤマト2199第七章～そして艦は行く～
を観に行って来ました。
昨年の4月から劇場での先行公開、今年の4月からMBS・TBS系列全国放送が始まり、テレビ版も最終盤に差し掛かる中での最終章公開ということでファンの間で話題になっていました。
がテレビ版とのスケジュールの兼ね合いで制作サイドは相当な苦労をしている模様で今回テレビ放送の25話に相当する分の完成が間に合わず一部を端折っての公開となりました。
人気が高いということで水曜日のネットでのチケットを予約開始直後に席を予約（実際初日の初回以降満席の回が続く状態でした）、無事初回を迎えることが出来ました。
が物販で思った以上に時間を食い、あとちょっとでヤマトグッズを買えるといういうところで列を離れる羽目に。
そのため冒頭の前回までのあらすじを少し見れなかったのでした。
それでもなんとか本編はきちんと見ることが出来ました。
今回の第七章、テレビ放送に換算すると23話から26話までにあたり、大筋ではオリジナル版の宇宙戦艦ヤマトに準じていたものの
ここまでやるか！
というぐらいに改変が加えられており、個人的には23話の展開に号泣した次第でした。
詳しくは先行上映が見れない方の為に口外出来ませんが
宇宙戦艦ヤマト2199、この1年半応援し続けて本当に良かったと思える大団円でした。
初回のエンドロール後に会場内で拍手が起こったのも印象的でした。
その後改めてヤマトグッズを買いに行ったのですが、先行Blu-ray（今回はクオリティー維持の為もありテレビ放映終了後に販売）の引き換え券の受け渡しも重なり大混雑でした。
この記事の冒頭にあるパンフレットやラバーストラップ、クリアファイルが戦利品ですが、どれもなかなかの出来でした。
本当に良かった宇宙戦艦ヤマト2199第七章でしたが、一つ気になることが。
今日のテレビ放送版の宇宙戦艦ヤマト2199（第21話「第十七収容所惑星」）にて
テレビ未放送の第七章の映像が多数使われる
というかなり無思慮なことが行われていたのです。
ここ最近のテレビ放送話で未放送分の映像がオープニングで使われる事態が続いており、先行上映が見れない方への配慮が欲しいという切実な思いでした。
最後に、現在も完全版完成を目指して頑張る宇宙戦艦ヤマト2199のスタッフならびに出演の声優の皆様、本当にお疲れ様です。
そして「宇宙戦艦ヤマト2199」という素敵な作品を観させて頂き、本当にありがとうございました。
