Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

2012年11月17日 21時15分00秒 | 日記

今日から公開の

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
http://www.evangelion.co.jp/

ヱヴァンゲリヲン新劇場版の最新作ということで様々なコラボキャンペーンが組まれるなど盛り上がってる中で公開日を迎えました。

出来れば初日に観に行きたいと思っていたのですが、名古屋市の主立った上映館では前日にほぼ満席(上映館のひとつミッドランドスクエアシネマ名古屋では午前中にこの日の上映分の席が全て満席になったそうです)ということで苦慮していたところ、県営名古屋空港そばの

ミッドランドシネマ名古屋空港
http://www.midland-cinema.jp/mcnk/index.shtml

が前日の段階でまだ座席に余裕があると判明し、そちらに向かうことにしました。

午前9時過ぎに映画館に到着したのですが、前日夜まではまだ余裕があったもののかなり残席が少なくなっており、それでもこの日2回目の上映の席を確保することが出来ました。

グッズを買ったり、映画館に併設するショッピングモール

「エアポートウォーク」(旧名古屋国際空港の国際線の旅客ターミナルを転用した施設です)
http://airportwalk.com/

で時間を潰しつつ上映まで待ち、いよいよ映画館へ。

各種映画の予告編→巨神兵東京に現る 劇場版(ヱヴァンゲリヲン新劇場版の庵野秀明監督の企画による風の谷のナウシカの巨神兵を使った特撮作品)

ときていよいよヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q本編へ。

約2時間後、打ちのめされた管理人の姿が映画館にありました。

正直、エヴァQが終わったあと真っ先に思ったのは

「うわぁ、これどうするの?」

という映画を観た感想とは思えないモノでした。

Twitterやmixiなどのつぶやきでも書いた事ですが今回のヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q、ネタバレを一切含まない個人的な感想を言えば

“街中歩いていていきなり腕を引っ張られて何事かと相手を確かめようとしたところに強烈なパンチを顔面にくらい、よろめく。

混乱する中で相手を確かめようとするも容赦なく相手に引き倒されて、訳が分からないまま防御姿勢も取れずマウントポジションの相手に袋叩きにされた”

という壮絶なものなのです。

映画の後、ショッピングモールでハンバーガーをほおばりながらも心ここにあらずの状態になっており

<もしかしたら「巨神兵東京に現る」の直後に仕事の疲れから寝入ってしまい「エヴァQではない何か」を夢で見たのでは?>

と思ったりもしましたが、紛れもなく自分が観たのはヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qだと思うと言いようのない感情に襲われる事に。

ボーっとし過ぎた為にエアポートウォークからJR東海の勝川駅まで行くバスを逃してしまい1時間も待たなければならない事から徒歩で駅に向かうことに。

気分転換に宇宙戦艦ヤマト2199のサントラをウォークマンで聞きながら歩いていたのですが、それでもエヴァQの事が頭から離れず、情報量の多さとその反面、我々にはそれを解く時間も情報もなく、ストーリーの中身すらうまくまとめられないままという有様でした。

JRの駅に着いた後朝からの雨で真っ先に帰宅してもよかったのですが、気分転換に名古屋まで出ることに。欲しいと思っていたガールズ&パンツァーのエンディングCDが名駅近くのアニメイトに再入荷したと確認が取れたので買いに行くことにしたです。

アニメイトでも例に漏れずヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q関連のキャンペーンをやっていたのですが、映画本編を真っ先に観た身として、これから映画を観に行く人の心境を思うとかなり複雑なモノがありました。

その後JR名古屋高島屋にて

徹底検証! V-22オスプレイ ティルトローター方式の技術解説から性能、輸送能力、気になる安全性まで

という欲しがっていたティルト・ローター機V-22オスプレイ(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破でも登場してました)の解説本をゲット。

そのまま帰路についた次第でした。

今回のヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qですが、とにかく

エヴァQの内容については自身の目で確かめて欲しい

としか言えません。エヴァQに関してあれこれ語るには自分の脳と知識では到底追いつかない上に話の内容すら(情報量とその展開故に)まとめられずにおり、下手に語るより観て貰った方が手っ取り早いのです。

そして願わくはヱヴァンゲリヲン新劇場版の最終章がよきモノであって欲しいです。

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発売日:2012-10-18

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