Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

まさかの「白色彗星帝国(ガトランティス帝国)」!?

2012年11月03日 22時50分00秒 | 日記

先日から折に触れて話題にしているアニメ

宇宙戦艦ヤマト2199
http://yamato2199.net/

先日第7話から10話に相当する第三章の劇場公開も終わり(なんとか一回だけ見に行くことが出来ました)、今月にはオリジナルサウンドトラックの発売も予定されているのですが、それとは別に11月10日宇宙戦艦ヤマト2199の音楽イベント

ヤマト音楽団 大式典
http://yamato2199.net/musicteam/index.html

が千葉県の舞浜アンフィシアターで開催予定だったりします。

その中で来年1月に公開の「宇宙戦艦ヤマト2199 第11話」の先行上映があり、そのスクリーンショットが今日公開されたのですが、これが一騒動を呼んでいます。(上記の大式典のサイトで見ることが出来ます)

第11話の冒頭、ガミラスの名将ドメル将軍が大マゼラン銀河に侵攻を図る“蛮族”(第三章にてドメル将軍が蛮族に対応中でまもなく撃退出来そうという報告のシーンがあります)の艦隊との戦闘が描かれているのですが、その蛮族の宇宙艦艇がどうみても

「さらば宇宙戦艦ヤマト」ならびに「宇宙戦艦ヤマト2」に登場した白色彗星帝国(ガトランティス帝国)のミサイル艦<ゴーランド>と<駆逐艦>

なのです。

オリジナル版「宇宙戦艦ヤマト」の続編として作られた「さらば」ならびに「ヤマト2」に登場した白色彗星帝国はその圧倒的な軍事力で地球とヤマトを圧倒し

○「さらば」においてはヤマトの特攻で彗星帝国の巨大戦艦を撃退
○「ヤマト2」では多大な犠牲を出しながらヤマトの辛勝

という強敵として描かれました。

その白色彗星帝国が宇宙戦艦ヤマト2199に登場するらしいという事でTwitterで密かに話題になっていたのです。

自分もこの話を知った時、宇宙戦艦ヤマト2199の今後の展開がどうなるのかも含めて色めき立った次第でした。

ところで、わずか1カットですが登場した白色彗星帝国の艦艇と思われる戦闘艦、よく見るとオリジナルと差違があることが実は判ったりします。

ミサイル艦<ゴーランド>が特徴の差違がよく判るのですが

○オリジナル版のゴーランドが文字通りミサイルだらけだったのに対して2199のゴーランド(仮)は回転速射砲塔(回転速射砲塔についてはこちら(白色彗星帝国の大戦艦のwikipedia)の「回転速射砲」の項目を参照して下さい)が主武装になっている
○ゴーランド(仮)はオリジナル版よりスマートな印象
○カラーリングがオリジナル版の白色彗星帝国駆逐艦ならびに2199の駆逐艦(仮)に近いモノに変更

と色々と差違が見られるのです。

今回の白色彗星帝国(?)の登場やオリジナルサウンドトラックなど宇宙戦艦ヤマト2199の楽しみがますます増えた感じで、ファンとして非常にわくわくしている次第です。

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Vol.1 宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Vol.1
価格:¥ 3,000(税込)
発売日:2012-11-07

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