行って来ました、世界コスプレサミット 2008

本日ですが

『世界コスプレサミット２００８：世界コスプレチャンピオンシップ』

に行って来ました。

午後に自宅を出てあちこち立ち寄ってから会場であるオアシス２１に向かったのですが現地は既にかなりのコスプレイヤーさんで溢れておりました。

更衣室の開場を１５：３０と聞いていたのですが、どうやら相当数の一般コスプレイヤーの数から（自分が会場に着いた時もかなりの人が更衣室待ちをしておりました）早めに更衣室を開放したようでした。

その後コスプレイヤーさんを撮らせて頂くなどして時間を過ごし、やがてイベントが開始されたのですが撮影に夢中だったばかりにきちんとした観覧場所を確保できず、撮影の合間にイベント観覧というかなり妙な状況になってしまいました。

途中旧知のレイヤーさんにばったり会い、カメコなんかもさせて頂いたりして時間を過ごしました。

一方のチャンピオンシップですが真面目にコスプレのキャラになりきってパフォーマンスをするチームもあれば思いっきりネタに走るチームもあったりでかなり面白かったです。

途中中国チームの「戦国BASARA」のパフォーマンスがあったのですが、濃姫とかすがの舞踊がかなり素敵でした。

そうこうしている内に時間が遅くになったため（といっても午後８時過ぎでしたが）会場を離れて遅めの夕食を済ませ、そのまま会場を後にしました。

帰宅してから知ったのですが先述の中国チームが準優勝、優勝はブラジル（ちょうどパフォーマンスが観れなかったのでどのようなことをされたのか気になってます）ということで今年のコスプレサミットも無事閉会した次第でした。

最後にオアシス２１周辺で写真を撮らせて頂いたコスプレイヤーの皆様、本当に有り難うございました。

リンク: 世界コスプレサミット 2008｜WORLD COSPLAY SUMMIT 2008.

その時、何が起きたのか？

コスプレサミットから帰宅したばかりの管理人です。

午前に昨日のコスプレサミットのブログ記事を編集中にmixiニュース内で奇妙な見出しを見つけました。

「ワンフェス会場　あわや大惨事」

一体何事かと思ったのですが、既にご存じの方も居られると思いますが、今日開催された

『ワンダーフェスティバル（ワンフェス）』

会場の東京ビッグサイトで西ホールの上りエスカレーターが緊急停止しそのあおりで多数のけが人が出たという速報ニュースでした。

ただこのニュース的確な情報が少なくmixi内でも情報が錯綜している状態でした。

夕方になりＮＨＫの関連会社が偶然にも事故の瞬間を捉えた映像がＮＨＫニュースで流され、たった今自分も（ＮＨＫの公式サイト経由で）それを観たのですが正直驚きました。

明らかに通常のエスカレーターの稼働速度よりも早くエスカレーターが“逆走”して多くの人が将棋倒しの状態になっていたのです。

単純な非常停止であのような急スピードでの逆走が起きるわけもなく、一体何が原因でそうなったのか、あのエスカレーターを使ったことのある人間の一人として不安を覚えずにはいられませんでした。

加えてこの件に関してmixi内であれこれコメントを残したのですが情報が少ない段階であれこれ書いてしまったことを軽率だったと反省している次第です。

今回の事故で不幸にもケガをされた方々の早期の回復を心から願うと同時に原因の早急な解明を願うばかりです。

リンク: NHKニュース　エスカレーター事故 原因捜査.

ちょっとまてえい！！

今日の未明にブログで取り上げた

『世界コスプレサミット2008』

今朝起きてから出掛けるまでの間にちょっと調べ物をしようとPCを立ち上げホームページに設定してあるYahoo!のサイトを見たところ、昨日大須で行われた

『世界コスプレサミット：大須コスプレサミット』

の写真記事が出ていました。

ところがその記事の見出しをみて思わず

「ちょっとまて～い！！」

と心の中で叫んでしまいました。

『世界コスプレサミット：“名古屋のアキバ”で開幕　コスプレーヤー300人がパレード』

“名古屋のアキバ”

これほど実際とずれたフレーズも無いと正直思いました。

というのも確かに大須にはメイド喫茶やおたく向けのショップはあるものの、秋葉原や大阪日本橋に比べると店舗数が少なく、一部の有名店（とらのあな、アニメイト、メロンブックス）などは大須に店舗が無い（名古屋駅や大須の北にある久屋大通に店舗があります）といった状態でおたくの街と呼ぶには大須は似つかわしくないと思っていたので、この記事の見出しには心底驚いた次第です。

大須は実際に行くと解りますが、大須観音の門前町として発展しアーケード商店街が中核を成している状態でおたく向けのお店は脇役と言って過言でない状態です。

こちら（大須に関するwikipedia記事）に大須の解説がありますが

浅草＋秋葉原＋原宿＋池袋＋巣鴨のような街

という解説が大須を説明するには一番ぴったりではないかと思います。

大須は「名古屋のアキバ」ではなく「大須」だと主張したいところです。

リンク: 世界コスプレサミット：“名古屋のアキバ”で開幕　コスプレーヤー300人がパレード(まんたんウェブ) - 毎日ｊｐ(毎日新聞).

世界コスプレサミット 2008

今日（８月３日）ですが、名古屋市栄のオアシス２１で開催予定の

『世界コスプレサミット２００８：世界コスプレチャンピオンシップ』

に参加の予定です。

イベント自体に興味があることもさることながら

『名古屋は栄のど真ん中で大手を振ってコスプレができる（＆撮影ができる）』

ということで大変楽しみなイベントだったりします。

元々一地方テレビ局（テレビ愛知）がこぢんまりと始めた世界のコスプレイヤーさん同士の交流企画でしたが年々規模が大型化。

２００５年の愛地球博でのコスプレサミット開催を契機に外務省や国土交通省が後援に参加するなど、日本はもとより世界に誇るイベントとなりました。

外務省はこのイベントを国際交流の一環ととらえていて

『外務省：世界コスプレサミット2008』

なんて記事が外務省の公式サイト内にある状態です。

しかし、個人的な思いではあるのですがコスプレサミット自体は非常に有意義だと思う一方で２００５年から始まった

『世界コスプレチャンピオンシップ』

が日本のコスプレ的にはあまりにも不釣り合いではないかと思っています。

元来日本のコスプレには

「パフォーマンス（演技や演出を行う）」

という素地も要素もなく（日本のイベントで何らかのパフォーマンスを行った場合、状況にもよるでしょうが下手をするとイベントを追い出されかねません）、日本のコスプレ的には異質だと思っています。

その点、この世界コスプレチャンピオンシップ、日本代表には辛いところではないかと思う次第です。

それでも非常に面白いイベントだとは思っているので今日のコスプレサミットも参加が非常に楽しみです。

リンク: 世界コスプレサミット 2008｜WORLD COSPLAY SUMMIT 2008.