さわだ和代

写真付きで活動報告・日々のできごとやおもいを綴ります。

対 大阪府交渉 2日目

2018-11-09 15:40:23 | 日記
11/8.9と2日目
大阪 阪南地域で安心、安全に暮らすために、大阪府に対して沢山の要望を持って、担当課の職員さんと交渉しました。
昨日に引き続き、大阪府庁2日目。

今日の私の担当は昨年の台風21号による大沢町土砂崩落現場の安全対策のため、土砂災害警戒区域の指定と土砂崩落斜面の安全確保のために所有者を含めた市と府の安全対策を責任持って行うように要望しました。現地の市民の方々の生活と不安をリアルに伝えてきました。

今日は金曜日で大阪府公邸(大正12年建築の知事邸)公開日。
お昼休みにチョコッと見学しました。
都会の中にゆったりとした庭園のある趣のある建物でした。

何と公邸の中に岸和田市土生町のだんじりの絵が飾られていました。




対 大阪府との交渉に始めて参加しました。

2018-11-09 15:37:47 | 日記
高石市から以南、岬町までの(高石、泉大津、和泉、忠岡、岸和田、貝塚、熊取、泉佐野、田尻、泉南、阪南、岬)8市3町で作る日本共産党阪南地区の議員で、大阪府に対して要望を持って府庁に行きました。
交渉の席には日本共産党 石川たえ府議も同席されました。

朝10時から午後4時過ぎまで。
地域の道路の危険箇所を指摘し、改善を求めたり、
子供の教育の問題では少人数学級の実施とチャレンジテストの中止を。
暮らし健康まもるために子どもの医療助成制度の拡充、生活保護の実態を掴み見合った施策を府として国に要望すること。

また、農業を守り、命を守るための有害鳥獣対策(イノシシ、アライグマなど捕獲)の拡充、国保の大阪府統一化で、国民健康保険料の市独自減免を認めること。市の一般財源からの法定外繰り入れを認め国保料金の値下げ実施など求めました。
それぞれ市町村の住民からの声を大阪府に届けて、府の役割をきっちり果たすよう訴えました。

維新府政の自治体責任丸投げし、民間委託、住民負担増を繰り広げる大阪府に呆れ返る場面多数。

府職員は何かと言えば、「国に要望する。」とか「財源がない」とかお題目のように唱えていました。

しかし被災者の支援については大阪北部地震において高槻市の全壊が10戸となり、国の被災者生活再建支援法の適応となり、全壊では上限300万円、大規模半壊で150万円の支援金が支給されることになり、それと合わせて、大阪府独自施策で北部地震、7月の豪雨災害、台風21号の災害について同等の支援をすることになり、市町村に打診中(府と市が折半のため)とのこと。
(以前 宮原府議のfbでこのことを知り)岸和田市の危機管理課に確認し要望したところ、財政の問題もあるので、検討中とのことでした。この支援があれば、自宅の再建にも前向きになれます。
また、一部損壊への支援も合わせて要望しました。

何を要望しても、財政が厳しいとの返答でしたが、災害支援は拍手喝さいものです。

カジノ誘致については、「そんな無駄なことに金を使わず、府民の暮らし、命、教育、子育て支援に使え」と訴えました。

明日は2日目。府庁に行ってみなさんの実情を伝えて要求実現のために頑張ってきます。