磯城支部旗学童野球大会

今年最後となる公式戦　（先日予定終了と書いてしまい、これがあること忘れてました・・・）

磯城支部旗学童野球大会

磯城郡内の８つのチームによる新人大会

２月に開催される知事杯予選の前哨戦としても重要な大会

大会一日目パイレーツの初戦

【一回戦】
　田原本北小バッファローズ

強豪の北小との初戦

奪三振、与四球も北小が上回る

そんな投手戦で、唯一の安打が勝ち越しにつながりました

大会　二日目

【準決勝】
　田原本東レッドファイターズ

同じ町内で一番生徒数が少ない東小学校

毎年ぎりぎりの選手の数で戦っていましたが・・・

選手も増え今年初戦を突破、かなり盛り上がっています

ユニフォームも新調され、広島カープのような良い感じのデザイン

クリーンナップに安打と長打が出て大量点となりましたが、新チームの東小　良い雰囲気です

 

パイレーツは二連勝で決勝に進出

対戦相手は準決勝、西八尾フレンズに逆転サヨナラで勝ち上がった田原本南リトルヤンキース

【決　勝】
　田原本南リトルヤンキース

過去何度も名勝負を繰り広げたこのカード

 

パイレーツ、決勝のマウンドにはキャプテンのがく

延長、勝ち越しのホームを狙うが、タッチアウト

その裏、粘るリトルヤンキースがサヨナラのホームイン

リトルヤンキースは、二試合連続でのサヨナラ勝ち

早朝集合だったパイレーツは、電池切れの模様

ベンチから控え選手から、勢いの差がありすぎました

チーム全員で最後の最後まで絶対諦めない強い気持ち

素晴らしかったです

 

 

優勝
　　田原本南リトルヤンキース

準優勝
　　平野パイレーツ 

 

この結果、例年になく戦力が拮抗している磯城郡支部

寒さ厳しい冬にどれだけ成長して二月の大会に臨むのか

どのチームも厳しい練習が始まるのが想像できます

 

がんばれ　平野パイレーツ

告知

『気ままに歩こーく!』

２００９年から始まった奈良テレビの番組

県内の多くの学校が紹介されましたが・・・

今週　「平野パイレーツ」の子どもたちが通う小学校

＜田原本町立平野小学校＞が放送されます

１２月１８日２１時～
１２月２５日２１時～（再）

奈良テレビ（ＨＰ）

続き

昨日のリレーの補足です

両学年トラック一周を男子６人女子２人　計８人で繋いだそうです

一戦目は余裕の勝利
六年生は止まってバトンを受けたり身体の正面で受けたりしたため）

二戦目は逆転勝ち
（一戦目の敗戦を反省し、四年の戦いを真似しながら先攻するも諦めない四年生が後半逆転勝ち）

聞けば聞くほど盛り上がった光景が眼に浮かびます

 

挑戦状

先日、小学四年の次男が持ち帰った

学級通信「笑顔」

その中に

 

『挑戦状』

 

とタイトルの付いた記事が

 

内容は

１０月～１１月前半にかけて体育の授業でリレーの練習をしていました。
その成果を出そうと、ちょうど一か月前、六年生に挑戦状をたたきつけました。
「六年生に勝つなんて絶対無理や・・・」
と叩きつけた直後は半分あきらめかけていましたが、
「でもやってみんとわからんやん。」
と気持ちを高めながら練習をしていました。
決戦当日、応援隊の子たちは「がんばれー行けー！！」
と声がかれるまで応援し、代表になった選手の子も顔を真っ赤にして走りました。

その結果・・・

なんと、四年生が勝利！！

「よっしゃーーー！」
と言う声が運動場に響き渡り、みんなでハイタッチ！
大いに盛り上がり、四年の団結パワーを見せつけてくれました。
これには六年生もびっくり。
悔しそうにしてました。

「もう一度お願いします」

と言うことでもう一度しましたが、結果は同じ。
練習、そしてあきらめない心の大切さを学んだ瞬間でした。

現在はフラッグフットに取り組んでいます。
こんどはどんなドラマが待ち受けているのでしょう。

 

家庭でもこの話は、息子から聞いていたんですが・・・
休み時間に一部の子ども達が、遊びでやってたとばかり思ってました

この記事を読み、改めて聞くと

選ばれた選手は、当然足が速い子なのかと思いきや・・・

 

先生が選抜した選手は、速く走る個人プレーよりバトンを繋ぐチームプレーを重視

 

バトンを最善のタイミングで受け取り、そして渡す
仲間を思い、心をひとつにしなければバトンは繋げない

まして落とせば、勝負は一貫の終わり

バトンの練習を繰り返した成果が、勝利につながったようです

一度目は、六年生に油断や隙があったかもしれませんが・・・
泣きの二度目に勝利したのは、凄い事

 

先日ブログでご紹介したＮＨＫ－ＢＳの番組「奇跡のレッスン」（記事はこちら）

正しくこの指導にも繋がっていました

いかに子どもに自信を持たせるか

能力を引き出し、自信を持てば子どもは変わり、その周りの子も変わってくる

そしてチームも変わる

 

こんな凄い事を体験した次男
最初からもっと真剣に話を聞いてあげなければ・・・と反省

親子野球大会

師走に入り、寒さも厳しくなってきました

パイレーツでは六年生の引退の時期に合わせ、毎年この時期に親子野球大会を開催

雪の降る中だったり、インフルエンザで欠場したりで日程が変更になったりと・・・

親ばかも子どもとともにチームに携わり、もう８年

今年はスーパーエルニーニョのお蔭で、こんなすごし易い気候での野球大会は初めてでした

今年で子どもと共にチームを卒業される親子にとってチームでの思い出も一入でしょう

.

反対の面では下級生のゲームも

おじいちゃんにおかあさんも

一歩一歩年内のスケジュールを消化

今年も残すところ二十日ほどとなりました

六年生は合同チームで、いよいよ来月から始まるファイナルリーグに向け新たなスタートです

ファイナルリーグの情報は（こちら）