阪神・上園と楽天・松崎でトレード成立
2011.12.9 05:02 SANSPO.COM
補強第1弾!! 阪神は8日、上園啓史投手(27)と楽天の松崎伸吾投手(28)との交換トレードが成立したことを発表。和田阪神が課題に挙げる中継ぎ強化に着手した。なお、松崎の入団日と背番号は未定だ。
星野楽天との“友情トレード”が発表された。和田阪神の補強戦略は課題に挙げていた中継ぎ強化からスタート。2007年の新人王右腕の上園が虎を去り、左腕・松崎が加わることになった。
沼沢球団本部長は「補強ポイントが合致した」と説明。中継ぎ要員を求めていた虎と先発要員を探していた楽天の思惑が一致した形だ。
今季初めて、1軍登板なしに終わるなど、出番に飢えていた上園は「阪神タイガースはプロ野球界にいれてもらった球団で新人王も取らせて頂き、5年間でしたが、大変お世話になりました」と広報を通じてコメントを発した。
代わって、猛虎入りする松崎は今季終盤に上手投げからサイドスローにフォームを改良したという。同本部長は「“左殺し”として期待しています」と、榎田に続く左のセットアッパーとして、期待を寄せた。
もう金銭で成立してたのかと思っていたが、交換トレード
2007年の新人王から一気にローテ入りかと思っていたけど伸び悩み・・・
楽天なら出場機会も増えるし、心機一転頑張ってほしい
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