親ばか パイレーツ!(一期一会/出逢いに感謝)

田原本町立平野小学校の少年野球チーム 平野パイレーツ応援日記、田原本中学校野球部応援日記、奈良県学童女子野球などetc。

虎第一声は「優勝!」

2012-11-21 | 阪神タイガース

優勝したい! 前ツインズの西岡剛内野手(28)が20日、大阪市内のホテルで、阪神と2年契約総額4億円プラス出来高で正式契約し、入団会見を行った。和田豊監督(50)には「優勝したい」と熱い気持ちを伝えたスピードスター。3年ぶりの日本球界復帰となるが、背番号7のユニホームを身にまとい、虎で暴れまくることを誓った。

 頂点に立ちたい-。濃紺スーツの全身からあふれ出た。約50人の報道陣と無数のフラッシュ。その先に西岡が見た景色は『優勝』だ。船出の所信表明。スマートなイケメンは、熱かった。

 「僕は勝ちに、すごくこだわっている選手。阪神タイガースという伝統のあるチームで、思う存分暴れていきたい」

 目標はブレない。これが、西岡スタイルだ。その燃える思いは即、指揮官にもぶつけていた。

 「とにかく優勝がしたいです」-。

 大阪市内の高級ホテルで行われた入団会見前に控室で和田監督と向き合った。虎でのビジョンを語り合う中で、このフレーズには、特に力を込めた。米国で苦汁をなめた。だからこそ、何倍にも膨れあがった熱い感情。和田監督は「本当に野球に飢えている。『とにかく優勝したい』と力強く言ってもらったんで頼もしい思い」と目を細めた。

 ひな壇からは3年ぶりに日本球界に復帰する思いを語った。「正直この2年間、米国に渡って非常にふがいない成績に終わった。力のなさを痛感してまた一からやるんだ、という気持ちになっている」。メジャー2年間で、わずか71試合しか出場できず、通算打率・215。自慢の脚力もアピールできず盗塁も通算2。納得のいかない成績だった。そんな自分が再出発の地として選んだのは、甲子園だ。「(ロッテ時代に)ホームグラウンドとしてやってみたいなと思うことがあった。風船飛ばすときも六甲おろしが流れるときも口ずさんでいました」。

 打って、守れて、走れる万能プレーヤー。スイッチヒッターというのもセールスポイントだ。西岡の「1番・二塁」を描く和田監督からも「スピード感があって3拍子そろった何でもそつなくこなす選手。劣勢の時でもワンプレーで流れを変えてくれる選手」と最大級の評価を得た。だが、甘えはない。チーム内競争も大歓迎だ。

 「本当に燃えている。すべての人がライバル。二塁、遊撃というポジションの中で競争したい」。不動の遊撃手・鳥谷もライバル。望む場所は実力で奪い取る。

 地元・大阪出身。活躍すれば称賛されるが、ダメなら…。阪神の注目度の高さは小さいころから知っている。

 「イバラの道を選んだという言い方が正しいかもしれない。もう一回復活するのか、そのまま終わっていくのか。この1、2年は分岐点になる。しっかり結果を出していきたい」

SANSPO.COM

郡山パワーズ出身で大阪桐蔭卒
西岡は岩田の一学年下
さらに西田、藤浪と大阪桐蔭OBが4人

大阪桐蔭タイガースになりつつある

とりあえず、打って走ってダイヤモンドを走りまくって欲しい


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