○足技一本勝ち

前夜と同じく初回に２点を先制

久保ならセーフティーリード？

２回、ハーパーに２ランを打たれ同点
続く３回もスレッジに３ラン

ヤクルト戦を思い出す試合展開・・・

しかしその裏、マートン・新井のタイムリーで１点差
取って取り返し接戦に

８回、ブラゼルの２塁打で代走大和
１死３塁から代打金本の１塁ゴロでホームに突入
ホームイン

この金本の代走に上本
代走を拒否する金本を交代させ、勝負をかける真弓監督

これが凄い展開に・・・

２盗し、送球が上本の腹に当たりボールはレフト方向に
これを見て３塁へ・・・

が、スピードは緩まない
一気に３塁も駆け抜け１塁から走って走ってホームインで逆転

打撃だけじゃない今年のタイガース

上本・大和の思い切り良さは気持ちが良い
マートンも３打席連続二塁打
平野は７月の８戦で３３打数１７安打（打率・５１５）
久保も登板９戦で負けなし
西村は６勝目
藤原も潜在能力を発揮し、左キラーに成長

９回は満を持し球児
この日の球児は気合いが違う

１点のリードの九回、先頭の内川を二直に仕留めると、続く村田を空振り三振。そして訪れた約束の時。スレッジをフルカウントからのフォークで空振り三振に斬った。

　打たれるわけにはいかなかった。去年の１２月、骨髄バンクのドナー登録者普及活動の一環で、大阪府立母子保健総合医療センターを訪れた。そこで出会ったある難病を抱える男の子が『メーク・ア・ウィッシュ』という子どもたちの夢を叶えるボランティア団体の活動によって、甲子園にやってきた。

　「阪神の練習風景が見たい－」という男の子の願いがかなったのだ。その車いすの少年が訪れたことを、広報から伝え聞いた球児は室内練習場での調整を終えると、少年のもとに向かい、再会。

　「最後に三振をとるからね」と約束した。

　最後の打者スレッジを三振に斬ると、達成感あふれる笑顔が弾けた。

　「接戦？　これが普通。しっかり（勝利を）取っていかないと」

　これぞ、投げる現代版ベーブ・ルース。心優しき守り神が、チームを勝利へと導き続ける。

（SANSPO.COM)


９戦連続２ケタ被安打で７月２勝５敗と絶好調のジャイアンツにとうとう１.５差

７月６勝２敗のタイガース
ここまできたらオールスター前に一気に行こう