象が転んだ

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再選を呼び込む運命の青い靴?トランプが三たび夢に〜真夜中の訪問者、その48

2020年10月15日 05時53分36秒 | 真夜中の訪問者

 トランプとバイデンの大統領選だが、老害の果てを見てる様で、明らかに盛り上りに欠ける。もし、コロナでトランプが倒れなかったら、トランプが劣勢を呆気なく挽回し、逆転勝利を収める事は明らかだったろうか。
 逆を言えば、それだけバイデンは頼りない。事実、彼の正確な名前を知ったのはごく最近だ。”ハイデン”と思い込んでたから、なかなか検索に引っ掛からない。レークプラシッド五輪(1980)で5つの金を独占した、エリク・ハイデンが大きな壁となり、”トランプとハイデン”で検索し、やっと正式な名前を知った。
 故に、大統領選に興味がないアメリカ人は、知名度で圧倒的に優るトランプに投票するのだろうか?いやコロナで倒れたが為に自業自得の醜態を曝け出した”トランプじゃない”方を投票するのだろうか?

 結局、今年の大統領選に関して言えば、”トランプVSノー•トランプ”の闘いになりそうだ。しかし逆を言えば、トランプが僅か2日でコロナを駆逐すれば、それを自身の老体で実証すれば、奇跡の大逆転も夢ではない。
 そんな風に、トランプ逆転のシナリオを頭で描いてたら、トランプ大統領が3度夢に出てきたのだ。
 事実この夢は、2日前に見たもので、昨日の演説では非常に威勢の良いトランプの姿をTVで目にし、ひょっとして正夢かなと思ったりもする。


濃紺の靴

 夢は、私が濃紺色の靴(写真)を見下ろした所から始まった。靴紐が解け、結び直そうとしてる時、なんとトランプ大統領が声を掛けてきたのだ。
 エエえーっ!あのトランプがである。
 しかし、それも当然である。私はトランプ大統領のボディガードだった(らしい)のだ。

 トランプは私の元に近寄り、そのまま私の膝下にしゃがみ込むと、私の靴の紐を全て解きほどいた。そして、靴ひもを引っ張り上げると、一言囁いた。
 ”靴ひも自体が長すぎるんだよ。これじゃ何時解けても不思議じゃない。肝心の時に靴ひも如きの事で集中が途切れたら、私の命は幾つあっても足りないな”

 そう言うと、ポケットの中から新しい靴紐を取り出し、器用な手さばきで靴ひもを結んでくれた。
 その間、3分程だったろうか、この人にそんな優しさがあるなんて!それもメディアがいないホワイトハウス内の大統領執務室の前での事である。
 隣にいたボディーガードが笑ってた。”お前はツイてるな。普通だったらクビだぜ”
 私は笑うに笑えなかった。


何故、3度もトランプが登場する?

 そこで夢が覚めた。

 実をいうと夢に出てきた”濃紺の靴”だが、ディスカウント店で僅か300円で買った超掘り出し物だ。つまり、実在する靴が夢に出てきたのだ。しかし激安すぎたせいで、靴擦れは引き起こすし、靴ひもがよく解ける。
 トランプ大統領が言う様に、靴ひもが長過ぎるのだ。私も同じ様に靴ひもを買い換えなアカンと思ってた矢先に、こんなヘンテコな夢のような夢を見た。

 トランプが夢に出てきたのは、これが初めてじゃない。昨年10月末の”真夜中の訪問者その27”今年1月の”その31”の2回を含め、今回で3度目だ(暇な人はClick参照)。
 最初は、トランプの女性スキャンダルで窮地に追い込まれ、2度目はソレイマニ氏暗殺とウクライナ機撃墜疑惑で、アメリカとイランに大きな緊張が走った時だ。
 そして今回3度目は、トランプがコロナ感染で入院し、”再選危うし”とメディアが大きく報道し、トランプ政権最大の危機の真っ最中に起きた夢だ。

 私は夢の中ではあるが、3度トランプに遭遇した訳だが、はっきり言って、権力を傘に使う彼のやり方は明らかに間違ってる。
 シェイクスピアの言葉にある様に、自身の名誉と欲望の為に権力を巨人の様に使うのは暴挙に過ぎない。
 コロナ感染でトランプが入院した時、はっきり言うが、”死ねばいい”と心底思った。
 勿論、世界中の半分は同じ様な事を思った?と思うが、はっきりと口に出せる人が地球上にどれだけいるだろうか?


最後に〜トランプ再選のシナリオ

 しかしだ。そう罵ってる割には、トランプが再選するシナリオも私は考えている。
 私はよく、”考えてる事と言ってる事とやる事がそれぞれ違う”と言われる。多面的な思考を持つのかは解らないが、トランプが再選した後のアメリカがどうなるのか?見てみたい気もする。
 いや、”分断するアメリカ”をこの目に焼き付けたい気がする。
 もし、トランプ大統領が自ら健在である事を証明する為に私の前に現れたとしたなら。
 事実、トランプは窮地に陥る度に私の前に現れ、ユーモラスで優しい言葉を投げかけてきた。お陰で?過去2度の危機は難なく過ぎ去ってくれた。
 今回こそは言葉少なめだったが、勝利を確信してる様な強いオーラを感じた。事実、昨日のTVに映ったトランプは、躍動と充実で満たされていた。完全復活と言えるだろう。

 しかし、”真夜中の訪問者その18”でも書いたが、私の夢では、アメリカは孤立し、イタリアと日本を中心とした連合軍に敗れ去る。
 もしトランプが再選したら、一昨晩見た夢は正夢となる。とすれば、アメリカがイタリアに敗れ去るのも現実となるのだろうか?

 何だか嬉しいようで複雑な夢でもあった。 



6 コメント

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切り札 (#114)
2020-10-15 07:00:46
もしコロナ感染がトランプが用意した
最後の切り札だったとしたら
流石としか言えないよな
これこそトランプ劇場の始まりだ

トランプって元々
切り札って意味で使われるが
その切り札を今出してきたんだよ
カードゲームみたいな博打は
流石に使ってこなかったんだね

これでトランプ再選は決まりかな
機嫌が良すぎて
転んだ君に挨拶でもいったんだろう
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運命の青い靴 (hitman)
2020-10-15 08:13:05
トランプのスーツの色と青い靴の色がピタリとあってますね。まるで偶然と思えないようなで〜す。
コロナ入院に関しては、色んな噂もありますが、雨降って地固まるではないですが、コロナに罹って票固まるですよね。

もし転んださんの運命の青い靴がトランプの再選を導いたとしたら、いくらか貰わんとアカンですねぇ😝
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#114さん (象が転んだ)
2020-10-15 12:24:29
まさにトランプマジックといえますか。
金持ち喧嘩せずというより、博打打たずです。
世界一の医師団がついてる訳ですから、大丈夫とは思ったんですが。ここまで元気になるとは?敵ながらアッパレです。

夢の中でもトランプの機嫌の良さがずっしりと伝わってきました。
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hitmanさん (象が転んだ)
2020-10-15 12:30:53
トランプの再選は堅いですね。
バイデンは既に耄碌してますから。でもトランプのスーツの色と靴の色が殆ど同じですよね。
偶然がここまで重なると少し気持ち悪いです。
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300円 (tokotokoto)
2020-10-16 07:56:59
の青い靴でトランプが再選したとしたら、これほど安くつく大統領選挙もないです。
でも何だか正夢になりそうな勢いだ

バイデンは老害そのものだから。
それに比べたらトランプは躍動と生命力にあふれてる。
これを幸せの青い靴と言わずしてなんと言おうか
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tokoさん (象が転んだ)
2020-10-16 10:46:07
正夢になってほしくないけど、正夢ってものを経験してみたい気もします。
幸せの青い靴ではなく、不幸の青い靴になるかもです。なにせ300円ポッキリですから(笑)。
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