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女性に性的暴行を加えたとして警視庁に逮捕され、その後、釈放されたサッカー元日本代表の佐野海舟選手(23)が8日、不起訴処分となった。 先月14日未明、東京文京区のホテルで30代の女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交の疑いで警視庁に逮捕された佐野選手と知人の男性2人について、東京地検は不起訴処分とした。
但し、東京地検は不起訴の理由を明らかにしていない(日テレNEWS)。
性的暴行を犯す選手もそうだが、検察も同罪である。更に言えば、被害者の女性も何だかなぁ〜である。
明確な事が何一つ判ってない時点で、色々と憶測を並べるのも気が引けるが、おカネで和解(示談)が成立し、これも憶測の域を抜けないが、裁判側や検察側にも和解金の一部が流れてるのではないか。少なくとも、お金の力で不起訴になったであろう事は想像に難くない。
今や、裁判や検察すらも権力の奴隷となり、法による正義は存在しなくなった。言い換えれば、そうした正義はTVドラマの中で派手に格好良く演じられるだけである。
起訴が示談に変わる時
元特捜部の某主任検事は、”もし検察が不同意性交罪で起訴する心づもりであれば、自らの判断で釈放する事はありえない。7月29日に<処分保留>で釈放した時点で、不起訴で終わる事は容易に予想できた。
同意の上で<嫌疑なし>と判断したのか?証拠が乏しいとして<嫌疑不十分>と判断したのか?示談の成立を考慮し<起訴猶予>としたのか?・・検察は不起訴の理由を公表してないが、今回の様な若いアスリートの将来を左右する重大な事案の場合、弁護士から要請があれば、不起訴の理由を個別に伝える事もある”と、語る。
全く元検察らしい要を得ない曖昧な回答だが、結局は明日のある日本代表レベルの若い選手だから、”ここは示談金でチャラにしましょうね”って事である。
仮に、被害者の女性も和解金が目当てだとしたら、性被害をお金に替えた事になる。
若いサッカー選手にホイホイと付いてく時点で、どんな属性の女かは想像に難くはないが、これじゃ性被害というより、素人娼婦の性行為に過ぎない。
一方で、性犯罪は起訴になると被害者(女性)の精神的負担が大きく、泣く泣く示談や不起訴になる事が多い。新たに改定された(性犯罪に関する)法律では、性加害は(再犯を防ぐ為に)示談で成立してはいけない事になってはいるが、法律では(悲しいかな)性被害が防げない事が実証された形となった。
だったら、被害者は和解金の額を大きく引き上げ、つまり、目には目をカネにはカネをで対抗するしかないのだろうか。全く、悲しい時代でもある・・・
確かに、”大和撫子”と呼ばれる程だから、日本の女性は独特の美意識と忍耐力の強さ故か、恥や罪の自意識が根強く、性的被害を受けた事を隠し通し、我慢してきた歴史が存在する。
更に、周囲との摩擦や荒波を立てず、自分の事よりも世間体を第一に考え、物事を穏便に済まそうという悲しい慣習に支えられて、大和撫子はここまで生き延びてきた。
従って、ここまで来ると、美徳と言うより悪徳に近い奇怪な慣習でもある。
例えば、日本のド田舎の結婚なんて、大半が強制婚である。戦後少しばかりは裕福になり、披露宴自体は派手にはなったが、質的にはドン百姓の宴会に近い。更に、恋愛結婚なんて夢のまた夢で、その殆どは”お見合い”という名の奴隷制度に過ぎない。
因みに、中世ヨーロッパでは結婚とは”夫婦財産契約”の事を指した。が故に、離婚はやけに高く付いたし、性加害も同様に高く付く。だが日本では、結婚は未だに奴隷契約で、離婚も性被害もタダに近い。
起訴が示談金に変わるのも当然の流れではある。法をいくら改定した所で、大和撫子の伝統や美意識を根本から変えない限り、何ら変わる所はないのだろう。
そう、時代と男の下半身は正直なのである。
最後に〜男が不要になる時代
そんな伝統と慣習の中で生まれた女性が、性被害を法の力で訴えるという事の本質を理解できる筈もない。少なくとも、性犯罪に関する法律の盲点と矛盾を探るなんて事が出来る筈もない。
特に女性は30過ぎたら、強制的に結婚させられるか?一生を独身で過ごすか?勿論、学歴があり、仕事もバリバリにこなせれば、それでもそれなりに裕福にはなれるが、多くは学も能力もないタダの女性である。
今回被害に遭った女性も、無学で無教養のサッカー選手に憧れるレベルの女性なのだろうか。もしそうだとしたら、結局は僅かな示談金で泣き寝入りし、無味乾燥な人生を送り、理不尽で悲しい運命を受け入れたのだろうか。
勿論、そうでない事を願うばかりだが、今回は私の予感が的中しそうな気もしないではない。
が、もしそれが彼女が選んだ運命だとしたら、それも悪くはないのかも知れない。
若い日本代表クラスの選手と性行為に及んだという思い出は、一生の宝に変わるかも知れないし、ありふれた屈辱の1つで終わるかも知れない。
つまり、仮に示談を受け入れたのなら、そういう事になる。言い方を変えれば、女性が賢くならねば、男は益々バカになる。脳は萎縮し、イ◯モツばかりが大きくなり、やがて男の身体は生殖器だけになる。
更に言えば、オスという生き物は存在しなくとも、生殖器さえあれば子孫を残す事は可能になる筈だ。その生殖器はシリコンの塊であろうが、AIプログラムであろうが、空気で膨らましたゴムでも構わない。
性加害が無差別に繁茂し、野放し状態にになる日・・・人類の世界で男という生き物は存在する意味と意義をなくし、絶滅するであろうか。
だが、そんな今そこにある危機の中に、我々男たちは追いやられているのである。
つまり、制御を失い、暴走した生殖器がもたらす性加害は、我ら人類が思ってる以上に深刻な脅威をもたらすのかも知れない。
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