”真夜中の訪問者27”でもトランプ大統領が夢の中に出てきたが、昨夜のトランプは異常なまでに上機嫌だった。
私はペンタゴン(国防総省)の司令部にいた。様々な衛生から送られてくる画像を見ながら、横にいるトランプと話していた。
”お前だったら、今度はどう動く?”
私は、トランプが差し出したチョコドーナツを口に頬張りながら、アドバイスした。
”先ず中国との関係を修復する事ですね。でないと国際世論の信用は得られません”
トランプも上機嫌でドーナツをもぐもぐと頬張ってる。
”確かに、イランとの全面戦争になってたら、俺たちはヤバかったからな”
私はイランの衛星画像を見つめていた。
”単に今回は運がよかっただけですよ”
トランプもその画像を見つめていた。
”運も実力のうちさ、そうだろ!”
”すぐに行動を起こさないと、陰謀がバレますよ。イランによるとされるウクライナ機の撃墜も、誰かが裏で操ってんでしょ?”
”ある程度の情報は入ってる。でも今回はイランの初歩的なミスさ”
”それならいいんですけどねぇ〜”
トランプはすぐに大統領専用機で中国へ向かった。去り際にこう叫んだ。
”俺が帰ってくるまでに、チョコケーキを作っておけ!今は全てが上手く生きそうな気がする”
私は少し驚いた。
”昨日からずっとチョコドーナツですよ”
”追い詰められると、どうも甘いものが欲しくなるんだ。わかったな、最上のやつを作っておけ”
トランプは中国で上手く話を纏めてきたらしい。夜中に何度かホットラインで知らせてきた。
私はケーキ作りに必死だった。国防総省の司令室では、皆がみんなケーキ作りに励んでいた。奇妙な光景だったが、不思議と夢とは気付かなかった。
何とか巨大なチョコレートケーキが出来上がると、何とトランプが戻ってきた。
”ちょっと、早すぎやしません?今ケーキが焼き上がったばかりなのに”
トランプはとても上機嫌だった。
”米中首脳会談は完璧だったよ、全て私のペースで話が進んだ。出来たてのチョコケーキが食いたくて、すぐに帰ってきたんだ”
トランプは、早速出来たてのケーキを頬張った。
”ううん、上手く出来てる。最初のヤツよりもずっと上出来じゃないか。俺が言った様にやれば何でも上手く行く”
私は、得意げに言った。
”今度は腰を使って生地をコネたんですよ。腕力を使うと生地が硬くなるからね”
トランプは少し意外な表情をした。
”全てにおいて腕力はイカン。全てはお金だよ、どんな人間も大金をチラつかせれば何でも言う事を聞く”
私は言い放った。
”イランのウクライナ機の撃墜も大金を使ったんですか?”
トランプは少し沈黙した。
”それはお前にも言えないな。でも全ては上手く行った。それにこのケーキも最高だ。それで十分じゃないか”
私は少し変な気がした。目の前にいる大統領が”作られた”オモチャに見えた。全てが作られたオモチャに見えた。そこで夢が醒めた。
最後に
「ファンタジーランド」ブログに寄せられたコメントに、”イランのロウハニ大統領は何もせずに国内の危険分子を排除できるから私の洞察通り、アメリカの策謀かも”とあった。
勿論、私の頭の中には”トランプの陰謀”がずっと頭の中にあった事は確かだった。
それがそのままそっくり夢に出てきた訳だが、それにしても上手く出来過ぎてる。ウクライナ機の撃墜も、夢の中での展開も実によく出来た”真夜中の”シナリオではある。
以下もコメントで返したものだが、イランのウクライナ旅客機墜落は、地対空ミサイル(トールM1=ロシア製)によって撃墜されたとされる。標的を攻撃するにはトールを操作する兵士が標的を特定し、ミサイルの発射を指示する必要がある。
もし、このミサイルを発射したイラン兵士がアメリカ寄りの人間だったら、これこそがアメリカのアメリカによる陰謀だと言えなくもない。
全ては疑う事から始まる。”思考をやめた時凡人は悪に変わる”じゃないが、疑う事をやめた時、大衆は危険分子に成り果てる。
戦争とは、最後には大衆が起こすものだ。
確かに、もし誤射したイラン兵士がアメリカから買収されてたとしたら、いや証拠隠滅の為にすでにアメリカ軍から殺されてるとしたら、ウクライナ機撃墜の原因は、もはや調べようもない。
結局、ウクライナ疑惑と同様に闇に葬らされてしまうのか?それとも私の考え過ぎか。
そう思わせられた奇怪な夢だった。
老いぼれの上機嫌さがここまで伝わってきます。
でも夢の中のペンタゴンとかどんな風に映るんでしょ?
勿論、夢とは気付かずにいるわけですから緊迫した状態で他のことを考える余裕は全くないでしょうがね。
でも転んだサンが見る夢とは
時間にしてどれくらいなんでしょうか?
素朴な疑問でした。
そんな短い間にありとあらゆる事が起きるんです。
だから寝る時には横にメモを置いてます。
多分、夢の中では恐ろしく高速に脳が回転してると思います。
PCで言えば、10台ほどのサーバーを一気にフル回転させてる感覚ですかね。
CUAここにアリってとこを
ホワイトハウスに
見せ付けたかったんでしょうか。
ここ最近はCIAも地味だったですから。
肱雲さん貴重なコメントどうもです。
でもなぜ?ソレイマニがバグダッドの飛行場でアメリカのドローンよって殺害されたのか?
実はソレイマニは対立するイランとサウジの仲介役を果たす為にバグダッドを訪問してたらしい。
しかしアメリカにとってイランとサウジに仲直りされたら、中東は安定し、サウジに軍事物資を売りこめなくなります。
結局トランプ政権を支える軍需産業は大きなビジネスを失います。だからソレイマニは殺されたと。
以上、これも日刊ゲンダイからです。
でもこれが100%事実だとすれば
トランプは100%弾劾決定ですね。
私も日刊ゲンダイを潜ったんですが。
トランプは精神的におかしくなってるみたいですね。これなんかも記事にしてみたいです。
何時もタイムリーなコメント有難うです。