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象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

幻の巨大空母”信濃”〜戦わずして沈没した、も一つの”大和”

2019年08月14日 07時59分49秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 NHKBSの「戦争ドキュメント」には何時も感心させられる。今日は、「幻の巨大空母“信濃”~大和型“不沈艦”の悲劇」の紹介です。少し長くなりますが、悪しからず。  ”大和•武蔵に次ぐ3番目の巨大戦艦として建造途中、急きょ航空母艦に改造された。大和ゆずりの強固な防御力で、”不沈空母”として期待され . . . 本文を読む

「戦慄の記録 インパール」に見る、日本軍の失敗の本質と隠蔽の体質

2019年08月13日 05時19分38秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 ”インパール作戦の悲劇”に関しては、その1とその2で、2度に渡り紹介しましたが、紹介出来なかった部分もありました。 そこで今回は、「戦慄の記録 インパール」から読み取る、”失敗の本質”について語る事にします。 書いてて情けなくなる。これが同じ日本人かと思うと、本当にツラい気持になる。しかし、今の日本人が知っておくべき実録と隠ぺいの真実が、そこにはあ . . . 本文を読む

小野田寛郎、29年に渡る孤独〜正義か使命か忠誠か?それとも殺害か?

2019年08月10日 04時12分51秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 今日は、”最後の日本兵”と称された小野田寛郎さんのアナザストーリーです。少し長くなりますが、一気に論破します。 NHKBSアナザーストーリーズ「小野田少尉 帰還~戦後29年ジャングルの中で」を見て、小野田氏に対する印象が少し変わった。  私が子供の頃に見た彼は、勇ましく賢く忠誠心に溢れ、帝国軍人の誇りに思えた。 ”スパイというのは頭が良くなきゃなれないのよ&r . . . 本文を読む

アメリカは何故?戦争をしたがるのか、その2〜戦争仕掛け屋アメリカの限界と〜

2019年06月23日 03時43分27秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 イランによる無人偵察機撃墜の対抗措置を巡り、トランプは限定的な攻撃を一旦承認したが、イラン側に150人の犠牲者が出るとの報告を受け、作戦実施10分前に中止を命じた。米政治専門紙ポリティコは、”トランプはイラン問題で自ら火をつけ、火消し役も担ってる。彼が財をなした不動産の世界では損失はカネで済むが、人の命や平和が懸かかってるホルムズ海峡の様な紛争地帯では敗者の戦略だ”と批判 . . . 本文を読む

アメリカは何故?戦争をしたがるのか”その1”〜7兆7千億円も掛かった”子供騙し”の湾岸戦争

2019年06月22日 12時28分50秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 戦争は、国を地域を社会を、人間関係を肉体を、そして人の心をも破壊する。それでもアメリカは戦争をしたがる。そういう事が解りきってても戦争をする。 何故?アメリカはそこまでして戦争をしたがるのか?アメリカの富は戦利品で出来てる。アメリカの自由は戦争による強奪の自由である。ブッシュ親子は何故?戦争仕掛け屋としての責任を免れ、平気でいられるのか? 大統領という名の大量殺戮兵器はアメリカにこそ存在する。  . . . 本文を読む

ホルムズ海峡タンカー撃沈未遂に見る、追い詰められたアメリカの言い分とは?

2019年06月19日 03時33分56秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 6月13日、ホルムズ海峡付近でタンカー2隻が攻撃を受けた。被害を受けたタンカー1隻が、日本の海運会社「国華産業」である事から、何故この時期に?犯人は誰なのか?どの国が行なったのか?なぜ日本のタンカーを攻撃したのか?と色んな疑問が湧いてます。 ”戦争仕掛け人”アメリカは、早速イランによる攻撃と断定してるが。本当にイランがやったのか?いやアメリカの捏造か?そんな単純な事か?  . . . 本文を読む

米中貿易戦争で中国が引き下がれない理由〜日本の”失われた20年”を繰り返したくない、習近平の意地と中国のメンツと〜

2019年05月23日 04時17分35秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 合意寸前とみられていた米中貿易協議は事実決裂した(5/10)。 この5カ月間の交渉で対米妥協を続けてきた中国政府を、土壇場で「翻意」させた本当の理由とは? 以下、「土壇場で中国が強硬に出た2つの理由〜中国側は持久戦の構え」(Business Insider)を参考です。 メンツは譲れない 先ず一つは、合意文書に調印すれば、「共産党指導の堅持」という共産党の最高指導方針を否定しかねないと . . . 本文を読む

日本は核武装すべきか否か?〜日本が所有するプルトニウムは、核兵器に転用出来ない?

2019年05月20日 05時43分42秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 原子炉級プルトニウムで核爆弾が作れるか?その結論は、YESでもありNOでもある。以下少し古い記事ですが、「アゴラWeb」を参考です。 日本が現在国内外に保有しているプルトニウムの総量は約48トン。その殆どは”原子炉級プルトニウム”。メディアはその48㌧を”原爆6000発分”と表現しているが、これを使えば日本がすぐにでも強大な核兵器国になれるといわん . . . 本文を読む

”大正の毒女?”伊藤野枝〜悪女と思想家と恋愛妄想

2019年05月16日 02時14分31秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 ブログ友の記事に、”大正時代の毒婦、伊藤野枝”というのがあった。恥ずかしながら私は、この日本が生んだ”毒女”の事を知らなかった。 しかし、彼女ほど評価と評判が極端にかけ離れてる人も珍しい。評判は最悪でも、評価は最高の典型だったのだ。 今日紹介する伊藤野枝は、日本の婦人解放運動家で無政府主義者でもあり、作家と翻訳家と編集者をも兼ねる”スー . . . 本文を読む

ウィンストン•チャーチル”その9(終)”〜大英帝国の失墜とその復権、そしてチャーチルの悪の陰謀と原爆投下と〜

2019年04月27日 02時04分17秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 クソったれ”難き”チャーチルも今日でお別れです。ここまで8回に渡り、チャーチルのデブ爺を扱き下ろしてきましたが。不思議と愛着が湧きませんな。 多分、カルロス•ゴーンみたいな下等動物みたいな人相が気に食わんのですね。 さてと前回”その8”は、英国で始動したチューブ•アロイズ計画から、米英のプルトニウム抽出の発見に至り、米国主導の原 . . . 本文を読む