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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

[史]生き方が招いた不遇の人生(2) <運転免許(後)>

2007年03月29日 00時35分10秒 | Weblog
[個人史]: 私の生き方・考え方(1)

仕事探しに有為な 運転免許取得を目指して頑張っていた が、いかんせん、遠距離通学の身では教習車の予約もままならない(予約可能時期が合わない)。 授業の合間を見ては 学校を休み、自動車学校での キャンセル待ち に望みを繋いだ。

キャンセル待ちを望むご同輩は以外に多く、早朝から夕方の自動車学校修了まで待ち続けても大抵私の 2~3人前で 終わってしまう。 全然、車に乗っての教習を受けられないのだ。

<顔見知りは有利?>
ある日の事、10人近くがキャンセル待ちをしているときだった。 悠々と現れた奥さんが 包みを抱えて 教官室に入っていった。 暫くすると その奥さんは教官と談笑しながら出てきたかと思うと、教官はおもむろに ”キャンセル待ちの名簿” を見ながら 「次、乗って良いから」 と伝え、奥さんは本当に教習を受けて帰っていった。

多くの人の顔には けげんな表情が現れたが、私自身も 「教官(学校)に文句をつけても、かえって乗れなくなっては大変」 と思った。 そしてその日も私は乗車出来ずに帰った。

その後も私は 何度も ”キャンセル待ち”に登録した。 だが、同じ ”キャンセル待ち” をする 待合室のご同輩の数はみるみる減って行き、代わりに 教官室に出入りする人の数が増え 彼らはもれなく教習を受けて帰っていったのだった。

<頑固者の決意と結果>
「『ソデの下』を使って自分の目的を果たす不公正な方法は断固拒否する!」 これが私の決意だった。
そして何度も何度も(早朝から) キャンセル待ち を登録した。

配車担当の教官は一日に一度は私を眺めに来たが、結局私は一度も教習を受けることなく、 『仮免試験』 前の 教習第3段階を終了する事もできずに 自動車学校を (期限切れで)去る事になったのである。

許せん!! 不正な 『ソデの下(賄賂)』 横行社会!!

関連記事
03/29 [史]生き方が招いた不遇の人生(2) <運転免許(後)> ・・・ 本記事
03/20 [史]生き方が招いた不遇の人生(1) <運転免許(前)>

<ミサイル防衛>海上配備型の発射実験実施

2007年03月28日 17時57分32秒 | 格差社会と政治
<ミサイル防衛>海上配備型の発射実験実施へ 海自が初めて (毎日新聞) 3月28日13時19分配信
【記事抜粋】 【ワシントン及川正也】米国防総省ミサイル防衛局は27日、日本が配備するミサイル防衛(MD)網のうち海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射実験を今年末に実施すると明らかにした。昨年は日米合同で米軍のSM3発射実験を実施したが、海上自衛隊による迎撃実験は初めて。日本配備のMDの性能が試されることになる。
[記事全文]

崩壊する米国体制にシッポを振る政治しかできない日本の政府と財界が、米国の為の防衛 を作る。 遠隔操作で攻撃に供されるのだから 槍(ヤリ) である。 北朝鮮が 拉致被害者を盾(たて)にする 理由を与えているのと同じだ。

せいぜい 戦争ごっこ と、 軍需景気を期待しての 愚考 を進めて居るが良い。 誤爆による予期しなかった開戦のきっかけを名前と共に史実に遺すのが本望なのだろう。 いまの人材では 破壊はあっても、日本の発展 はない。

嫌味たっぷりに 記録する。

<予算審議>「NHK19年度 予算審議(自民党質問(2))」

2007年03月28日 01時56分43秒 | 格差社会と政治
<山崎力(つとむ)>
27日深夜(28日午前)放送の NHK予算審議 は、山崎力(つとむ)議員(自民)の質問姿勢は気に入った。 与党・自民党 議員でありながら 政府・菅総務相 の介入等を叱りつける態度が本来のあるべき姿勢だろう。 山崎力氏は NHK側に媚びるわけでもなく そのしっかりした独立性 が良い。
またほかにも、今夜放送の他の議員らの質問姿勢なら 私も機嫌が良い。

<受信料納付を妨げている政策>
NHKの不祥事と 受信料徴収率低下 が毎回結びつけられて NHKバッシング の理由にされているが、政府・与党は判っているはずだ。 たとえば 老齢世帯が増え、その老齢世帯に支払われる年金給付額が減らされ、加えて、介護保険料が上げられた時点で 経済的な悲鳴が多くなっている。

格差社会の現実を含め、NHKの不祥事以前に、弱者切り捨ての格差政策が (真に景気が良ければ)支払うことの出来る人々からの受信料支払いも難しくしている割合も大きい事だろう。

<菅総務相の責務>
まずは、日本の政治が優遇している 法人(企業) の受信料分を 政府主導で完納率を上げたなら 国民(個人)もいまよりずっと納得し易いだろう。 法制化せずとも、総務省の指示文書を送り、完納まで何度も納付の事実を回答させるだけで済む。

総務省も大臣も NHK受信料の法人完納率100% を実現してから 「不祥事」 を理由にしたNHKバッシングをすれば良い。 責任を他人になすりつけて 自分は平気な顔をしているべきではない。

※ 後半の民主党質問分は 起きて居られないので、コメントは残せそうにない。

記録する。

関連記事
03/16 <予算審議>「NHK19年度 予算審議」 (民主党質問)
03/14 <菅総務相>「NHK19年度 予算審議」 (自民党質問)

【日記】 いったいどうしたものか...

2007年03月28日 00時00分55秒 | Weblog
[個人史]: 私の体質 ( Link:連接 )

正直に云って、私は現在かなりの不調である。
先日の日曜(25日)に 石川県での地震直後 は若干改善したが当日中に再びすぐに ストレス がかかっているから あるいは何か起こるのかも知れないし、単に私の体調の問題かも知れないが何とも云えないのが毎回困ることだ。

今回は、スマトラ沖大地震があったときの比ではない。
個人的な関係者(担当すべき個人)に何かが起こったり、あるいは、自然災害、戦争・紛争等の人災 の度にも ストレスがかかるから、 自分自身の体調の事なのか、世界で何かが起こるのか 毎回判断に困る。

大災害や大事故(JR福知山線脱線事故等) が起こってしまえば すっきりしてしまうのもいつもの事だから 現状としてはどうして良いか判らない。

もし災害であれば 結構大きく、 自分自身の事であれば 結構重そうだ。 どっちにしても良い事ではない。

記録しておく。

関連記事
03/25 [独り言]今朝の地震にはまったく気づかなかった

<西山事件>日本国は 「日米密約」 触れず

2007年03月27日 22時42分28秒 | 格差社会と政治
西山事件で国への損賠請求棄却、「日米密約」触れず (読売新聞) 3月27日20時25分配信
【記事抜粋】1971年に調印された沖縄返還協定を巡り、日米交渉の外交機密を外務省職員に漏えいさせたとして、国家公務員法違反の罪に問われ、有罪判決を受けた元毎日新聞記者・西山太吉さん(75)が、「不当な起訴で名誉を傷付けられた」などとして国に3300万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。 加藤謙一裁判長は「起訴から20年以上が経過した後の提訴で、損害賠償請求権は消滅している」と、民法の時効の規定(除斥期間)を適用し、請求を棄却した。
[記事全文]

記事のパッと見では 何の事か判りづらいが、西山氏が罪に問われている間も、 2001年以後の米国公文書の開示が行われている現在でも 国(日本)は 「日米密約」の事実を認めない (西山氏虚偽の汚名) に対する損害賠償の請求のようだ。

日本の為政者は 歴史上の事実 を隠したいのか、或いは 戦時中などの海外で起こした事件のもみ消し同様記録を残していないのか? 日本の官僚体質(隠ぺい体質)はいまだに国民にも明らかになっていない。

これとは別に、 『○資金』 も日本は未だに、「無い(無かった)」 と言い張って居るのだろうか? まぁ、こちらの資金は アジア諸国から強奪した金だから 政府・与党・財界 が進める 日本の 「軍国主義国家への復古」 には大いなる障害となるだろうし、いまは敢えて認める事も得策でもなかろうが...

記録しておこう。

関連記事 (○資金
11/28 朝鮮日報から、”日帝強占期、彼は「盗掘王」と呼ばれた。”
11/24 <核武装論議>若き議員たちのイライラ[中川会長]

<団塊世代退職関連>親から子(ジュニア)世代への権威継承

2007年03月27日 09時54分07秒 | ベビーブーマー
OBらが教授として技術伝承=帝人がテクノカレッジ設立 (時事通信) 3月26日20時1分配信
【記事全文】 *帝人 <3401> は26日、「2007年問題」と呼ばれるベテラン社員の大量退職時期を迎え、知識や技能、技術を伝承し、現場リーダーを育成するための「帝人テクノカレッジ」を4月に設立すると発表した。テクノカレッジは、帝人グループの管理職OBを中心に構成する約20人を「教授」に任命。年約80人の30―40代の現場リーダー候補を教育する。今後5年間で400人を育成する。 
[記事原文]

60歳定年の団塊世代管理職OB が教えると言う 30代~40代 世代とは 自分の子(ジュニア)世代であろう。 まさか 40代の中後半になっても 管理職能力 が身に付かない社員を再教育するなど愚かな事を考えているわけでもあるまいが..。

ネタもあるから記録しておく。

関連記事
03/21 <改革(他人頼み)世代> 一歩足踏みの必要性

[独り言]今朝の地震にはまったく気づかなかった

2007年03月25日 23時58分05秒 | Weblog
[個人史]: 地震

私とした事がなんと云う事か!?
今朝(25日)朝に起きた 地震 では、横浜の我が家も揺れたはずなのに 全く気づかなかった。 二度寝したせいかも知れないが 私の 感覚 も相当悪化しているらしい。 なぜなら ここ一年近く就寝中の地震到来を感知できなくなっている。 それでも揺れ始めと同時には眼が醒めていたのに..。

私の体質なのか、住居の立地条件なのかは定かではないが、基本的には地震が来る3分前には睡眠中でもはっきりと眼が醒めた。 最初は判らなかったが繰り返す内に地震が起こる直前に眼が醒めると知った。 ごく近場の震源でも 覚醒から揺れまで 充分な間があるから P波(縦揺れ) を感じているわけでもなさそうだ。

もう十年ほど前になるだろうか、
ある深夜、(いつものように)突然眼が醒めた。 『おっ!地震か..』 と心の準備をした。 しかし待てども待てども 地震は来ない。 『なぜ眼が醒めた?』と、あれこれ考えてると寝られなくなったが、いつの間にか寝ていた。

朝となり テレビのニュース(NHK)にチャンネルを合わせると、「未明に東北地方で地震があったと」 報じた。 時間はぴったり合った。 こんな状態だから数年前の地震が頻発した時期には 寝不足が原因か、体調を崩した。

大きな災害が起こるときには独特の感覚 の流れが起こるらしい。
私の元気な時には 「多くの人々の嘆きと悲しみ」 を感じた。 この感覚が起こると間もなく 中国やインド洋などの人に大きな災害をもたらす 地震 が起こった。

昨夜(24日夜)も、「これは間違いなく(地震が)来る」 と確信したので、浴槽を洗い新しい水を張って寝た。 にも関わらず、知らずに寝てて 昼のニュースで地震発生を知ったのだった。

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03/25 《災害記録》地震 石川県能登で震度6強

《災害記録》地震 石川県能登で震度6強

2007年03月25日 19時52分50秒 | 格差社会と政治
地震 石川県能登で震度6強=午前9時42分 (毎日新聞) 3月25日17時8分配信
【記事抜粋】 25日午前9時42分ごろ、石川県を中心に地震があり、同県の輪島、七尾両市と穴水町で震度6強を観測した。気象庁によると、震源地は輪島市の南西沖の約30キロ、震源の深さは約11キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.9と推定される。
[記事全文]

テレビ報道を見ると お年寄りと幼児ばかりが映されていたので 若者がいない地区のようだ。

地震によって倒れてきた石灯籠が頭に当たって亡くなられた人が出たが、死亡が1名で済んだの不幸中の幸いか? また、別な記事を見ると 倒れてきたブロック塀の下敷きになって怪我をした人も出たようだ。 ブロック塀の補強が出来ていなかったのか、補強していたが倒れたのかが気になるところだ。

今回(も?)、局所的な家屋被災ということで 全壊家屋のとなりの家々は平然と建ち並んでいる。 断層面の再チェック(確認)も 震災に向けた確認項目とも云えるかも知れない。

記録する。

<NHK?>民放番組をNHKが放映しているような..

2007年03月24日 23時51分24秒 | 格差社会と政治
郵政事業民営化にせよ、国公立病院の民営化にせよ、政府・与党(自民党・公明党)による 国民のインフラ破壊 が疎ましく思う昨今だが、NHKもターゲットにされているのか?!

本日(24日)では、 夕方の『家族で選ぶにっぽんの歌』で ”オヤッ!?” と感じ、 深夜の 『夢見るタマゴ』 では、完全にNHKではなく 民放を見ている錯覚に陥った。

記録する。

<公務員改革>公開無き天下り規制は 改革にあらず

2007年03月23日 13時23分52秒 | 格差社会と政治
天下り規制 速やかに法案提出 (NHK) 3月23日 12時12分
【記事抜粋】 渡辺行政改革担当大臣は、省庁による再就職のあっせんをなくして「新・人材バンク」に一元化する構想について「今まで省庁の人事の延長線で行っていたものを根本的に改めるのだから、摩擦や不安があるのはあたりまえだ」と述べたうえで「新たな天下り規制策を盛り込んだ国家公務員法の改正案をできるだけ早く国会に提出したい」と述べました。・・(略)・・ 大田経済財政担当大臣は「新しい人材バンクがあっせんのトンネル機関のように使われては改革にならない。しっかり遮断することが不可欠だ」と述べました。
[記事全文]

<改革すべき公務員、対象はわずかだ>
安倍政権、渡辺喜美担当大臣は 公務員改革 として 天下り規制に代る 『人材バンク』 案を提示してる。 だが 天下りが横行し改革すべき国家公務員は限定的だ。

国民と接触する現場の公務員は多いが、彼らが 天下り で高額報酬を受け取る訳ではない。 現場(外務)公務員はランクが下だから 中央省庁等からの出向や天下り官僚・議員が担うわけがない。

国家公務員改革と言わずに 高級管理職公務員改革 と云うべきだ。 現場職務を遂行する能力もない お飾り管理職公務員 の天下りを阻止しなければならないのだ。

<天下りの一例>
知事からの任命で 「副知事」 を数年勤めてそのまま公益法人に天下り。 2~3年在任した後、公益法人からの退職金は3億円だった。 と聞かされたときには、私の顔は笑っていても 腹の中は煮えくりかえっていた。

<公開せよ!!>
国民の見えないところで 大盤振る舞いで税金をバラ巻き続けた天下りの実態を、 (国民に)公開 しない限り 人材バンクを使っても 再び 天下り天国 は関連民間企業・公益法人 の中で 繁栄 するばかりだ。

完全公開を義務づけての法案提出なら 国民の賛意も得やすいだろう。

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03/02 <押しつけ型天下り規制>限定型の天下り規制とはなんぞや?
02/28 <勝てる!真の構造改革>公開なくして改革無し!