[日記]: 「2007年よこすか開国祭開国花火大会」 「ネイビーフレンドシップデー」
<久々の花火見物>
昨日8月4日(土) は、 横須賀の米軍基地内から 花火 が見られると聞いて どんなものかと見に行って来た。 花火を間近で見るのは 十年ぶりくらいだろうか。 ヒトの多い場所は (煩わしくて) 好きではないので、大抵は 遠くから 眺めるのである。
ベース(米軍基地)内は アメリカ だから 米国雑貨 でも買えれば良いが と思っていたが、 ヒトの流れに歩いていると 食べ物・飲み物 にしかありつけなかった。
<夜空に輝く大輪の花>
19時半ごろに なって 対岸から 花火が打ち上がり始めた。
さえぎるモノもなく、 空が広い 基地からの眺めは 観覧客らの場所(Field)の占有率もそこそこで 結構楽しめた。
夜空に大きく開く大輪のあとに 身体にズッシリと響く 「どーーーん」 という大きな音を聞いていると 次第に 以前湾岸戦争の時に報じられた 対空砲火 の様子と重なり合って来た。
<殺さなければ殺される>
花火見物は いのち がかかっていないから、 間隔を置いての 打ち上げと炸裂 である。
だが、 戦争での実戦ともなれば 殺さなければ殺される のだから、 太平洋戦争中の記録映像どおり 夜でも真昼のような輝きになる 大きな砲弾が飛び交うのだ。
<特攻隊員の見た光景が..>
大会の最後には、 大量の花火が一気に打ち上げられて まるで光のカーテンのような輝き が海上にきらめいた。
その光景(と炸裂音)をみていると まるで(最前線を見る事もしない軍上層部からの命令で) 敵砲弾の炸裂する 敵艦隊上空に 悔しさ一杯(やけくそ)で飛び込んでいく 若き特攻隊員 本人が見た光景と気持ちとが一つになった気がした。 私にはそんな無意味な自殺行為は ゴメン だ!!
いみじくも、
自軍兵には 「たとえ捕虜になっても生き延びろ!」 と教えてきた 米軍の基地で かつての大日本帝国軍 の人命無視思想を思い起こさせられたのである。
(終)
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08/02 記録: 世界初の自爆テロ国家「カミカゼ・ニッポン」(2) 『強制の靖国』
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ベース(米軍基地)内は アメリカ だから 米国雑貨 でも買えれば良いが と思っていたが、 ヒトの流れに歩いていると 食べ物・飲み物 にしかありつけなかった。
<夜空に輝く大輪の花>
19時半ごろに なって 対岸から 花火が打ち上がり始めた。
さえぎるモノもなく、 空が広い 基地からの眺めは 観覧客らの場所(Field)の占有率もそこそこで 結構楽しめた。
夜空に大きく開く大輪のあとに 身体にズッシリと響く 「どーーーん」 という大きな音を聞いていると 次第に 以前湾岸戦争の時に報じられた 対空砲火 の様子と重なり合って来た。
<殺さなければ殺される>
花火見物は いのち がかかっていないから、 間隔を置いての 打ち上げと炸裂 である。
だが、 戦争での実戦ともなれば 殺さなければ殺される のだから、 太平洋戦争中の記録映像どおり 夜でも真昼のような輝きになる 大きな砲弾が飛び交うのだ。
<特攻隊員の見た光景が..>
大会の最後には、 大量の花火が一気に打ち上げられて まるで光のカーテンのような輝き が海上にきらめいた。
その光景(と炸裂音)をみていると まるで(最前線を見る事もしない軍上層部からの命令で) 敵砲弾の炸裂する 敵艦隊上空に 悔しさ一杯(やけくそ)で飛び込んでいく 若き特攻隊員 本人が見た光景と気持ちとが一つになった気がした。 私にはそんな無意味な自殺行為は ゴメン だ!!
いみじくも、
自軍兵には 「たとえ捕虜になっても生き延びろ!」 と教えてきた 米軍の基地で かつての大日本帝国軍 の人命無視思想を思い起こさせられたのである。
(終)
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