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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

パンツも「履けない」サルの未来(5) - プッツン事件

2009年05月11日 22時07分45秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究) 特質 気質 性質 特異:体質
※ 自分から 「サルの末裔(子孫)」と云い、「ご先祖さまを祀る宗教」 を誇りながら、 実際にはサルを虐げるとは 不愉快極まりない。 (Byサル)

 ※ わたしが記す記録は いま読ませるためでは無い。 あとで示すためだ。

誰であっても ひとたび記せば、 たとえ消え、あるいは失われ、またそれが書き換えられたとしても
未来永劫 残るのが 『その時(行為)』の痕跡。

その原典は 「決して消すことの出来ない場所に保存される」 と聞いて理解できる者は 智恵に溢れている証拠。
われらが”すべて”を復元するのは”ここから”だから、  誰も、誰一人とて 逃れることはできない。

<一世代限り>
私自身は 願望を具現化するのが仕事 である。
才能豊かな人々と出会ったときは 結果も大きい。

'90年代にはまだ 無償で 技能や技術 を次代につなぐ人が多かったのは、 自分で築き上げてきた 実績を豊富に持つ人が多かったからだろう。
私はそういう人々にこそ招かれた。

ところが、
90年代末には 状況が一変したうえ、 21世紀を迎え 改革に走った日系企業は もはや手がつけられなくなっていた。

招かれて最初の数語を聞いただけで判ってしまうほど 「伝えるモノを持たない経営者」 ばかりが社会に溢れてしまったのだ。

他人の知識や 他人が持つ実績だけでなく、技術・手法までもを 奪おうとばかりする。

だから、
進めているプロジェクトの先進性の割には 思考の感性(センス)が合わない とずっと感じていたら、
最後の最後で 「わたしの得意は (米国の)真似をすることだ」 と、堂々と言ってのける。

かくして、 確かな能力を持った人々は 地上から一掃され、 未来に群れるサルの先祖と入れ替わった。

いくら私でも
ぶ厚いペンキの下から 粗土でこねたドロ舟が出てくる 大型豪華客船を就航させるのは無理だ。

(続)

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聖書から見る現代(12) - 記述の技「2」

2009年05月10日 19時52分28秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非学術的】 天地創造 罪と罰 契約の民
これは 聖書解説 ではない。

旧約聖書の中でも 繰り返し記されているとおり、
不義に走った王たちは たとえ預言者であろうとも チカラを失いチリのように捨て去られる。

自分の家と 自分の家の主人を捨て、 他の神々に頼ったユダが受ける報いは大きい。

<遙かなる”声”>
イエスの時代でさえ 聖文を解く学者 がいたように、新旧ともに聖書に記された内容を読み解くのは容易ではない。
それは、
簡単に迷宮に入ってしまう理由であり、 聖書の内容は特定の経験を積まなければ 理解できない(隠されている)からだ。
知識に知識を増し、 理解に理解を加える意味がここにある。

<イスラエルの神>
モーゼの時代でも明らかに示されたが イスラエルの神 を汚す事を決して許さない。

カインが崇拝した神であり、 イエスを誘惑した悪魔の その狡猾な 汚し事を行う邪悪な性質に 人々が巻き込まれないよう(利用されないよう)正しい意味を覆い隠したものだ。

それでも、
幼いときに耳にした音楽が 当時の記憶を呼び起こすのと同様、 ヒナが自分を育てる親鳥の声を聞き分けるように、

聖書の記事には 忘れ去っていた(羊飼いの)遠い記憶を呼び起こすに必要十分なことばが残されている。

(続)

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<明日のエゴ>NHK「立体生中継 地球LIVE」の教育上

2009年05月08日 19時58分46秒 | Weblog
[現代日本史] 国策番組 ”闇” グローバル(「世界統一」原理)教育 政教一体 洗脳政治
※ (ネタ記事)株は買え! CO2 温暖化 産学一体悪事 天下り ( 閣僚 官僚 族議員 知事 副知事 )

 ■ 「フーセン(バブル)」は中身がないからすぐ萎む
   - 心理操作(マインドコントロール)には 重大な副作用が残る。

 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ 立体生中継 地球LIVE 第1部「地球の肺 森が危ない!」
 ・ 2009年 5月 4日(月) 放送

<新たな”認識”>
話題の宇宙飛行士まで動員しての 大規模な 環境利権 創成番組だった。
おかげで 宇宙飛行士になるには必ずしも ”論理性と 科学(化学)力は 必要では無い” と判り、 『自分も目指せば良かった』 と思ったのは 私ばかりではないだろう。

<目のかたき”CO2”>
IPCC自体も、 実は 退化したサル なのかも知れない。

ヘリウムで膨らました 風船なら 手を離すと飛んで行ってしまうが、 口から吐く息で膨らました風船は 支えていないと落ちてしまうのに、

大気中の酸素が20%も占めるなか、 たかだか2%にも満たない排出されたCO2が 天空に拡散するイメージを植え付けて 「温室効果ガスだ!」 と騒ぎ立てる。
CO2が軽ければ 「飛行船用ヘリウム」 と偽って 大儲けできる..かも..。

<海の酸性化 ”CO2”えん罪説>
海に溶け込んだCO2。

CO2 -> 二酸化(炭素) -> 海の酸性化 と結びつけたくとも、 水そのものが 酸化化合物 であることを忘れてる。
酸性化は 硫化ガス が原因だろう。

<”笑われる”セールスマン>
企業や組織の ”望み” をかなえるのが仕事である私には すでに設計が出来ている。

 命名:『サルの衛星』作戦
 CO2増加が不安で たまらない (名誉)会長の皆さん!!

 全員まとめて「無酸素室」に移るだけで、 決してCO2は増えない(酸化できない)。 (拍手)

記録する。

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<パロディ>日本の検査が”パンデミック”を救う

2009年05月06日 17時08分37秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究)特質 気質 性質 特異:体質
※ 「生きないモノ」の準備は進むが、私の記述が追いつかない。 早いトコ 書き進めよう。

 ■ 「新型インフルエンザAブタ型」 - 抗体造りとの格闘
 ・ モニターしてるだけでも 大変なのに、 感染者本人の苦痛なら確かに死にそうだ。

<喰い潰された”遺産”>
何度でも云うが、
金やダイヤには目がくらんでも、 路上の小石には目もくれないのは 希少価値による。

日本の若者が 「オレは大きな事をやる!」 と言い出したのは、 親世代が 与えるモノ を持たなかった為だ。

<エンハンスド>
職場のハケン技術者と 対策を話し合ってたとき聞いた言葉、

新しく作った(開発した)経験が一度も無く、「エンハンスド(改良・改修)専門だった」 と聞いて戸惑った。

喩えるなら、
注文を受けた新築住宅を ”リフォームで建てる” のとおなじ。

頑丈に建てられた家を壊して、 もともとの柱や梁を築いた目的も知らず、 顧客の要求に合わせ”似たモノ”を造る。

<「管理なら得意」>
団塊世代の大量退職が始まる前、 再就職先さがしで 得意な能力 を訊ねたときの 答えである。

大量失業が行き着く「生活保護・社会保障費」にまさる公的補助金を飲み干し続けた 日本の大企業。
試作品程度までは造るが、 実際に開発・製造し、完成させるのは 下請け業者・企業だ。

「エンハンスド」の 原点はここにあるのだろう。

<”ニッポン”のスゴイ!>
優秀なのは ゼニが有って 丸投げ発注できる 産学界・自治体 ではない。

別な誰かが造った 高性能機器 を使う姿を見、 ”優秀” と結論づける論理では、
株価に好都合な ”小僧・小娘” たちばかりを社員として集めても 伝える『確かなモノ』 がない。

サルに学ぶ赤子は ”サル程度”にしか育たない

(記)

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聖書から見る現代(11) - 記述の技「1」

2009年05月05日 16時46分31秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非学術的】 天地創造 罪と罰 契約の民
これは 聖書解説 ではない。

<ヒトの起源>
以前なら、 「サルからの進化」論を聞くと、 その 不整合な論理に 毎回 『ムツ!』 とさせられていたが、
主張するかれらに当てはめると 意外と ”しっくり”来るので 結構気に入り、 多用している。

長いあいだ疑問だった。 カインが残した家族と子孫。
サルを妻にした と云いたいのなら、 アフリカ出の「ルーシー」説 も しっくりはまる。 (笑)

<聖書の”ことば”>
いまから2000年ほど前、 イエスが地上で 宣べ伝えた相手は、 自分の学識を誇る律法学者や神事を行う祭司などでなく、
学問とは 縁遠い 漁師や民衆が多かった。

かれら民衆こそが イエスに耳を傾けたからだ。

だが現代では、
学問を修めた 神学者や聖書学者らが イエスが宣べた 神の国を解き明かそうとしている。

だからこそ 黙示者ヨハネは、
「付け加えたり」「取り除いたり」する者への 重い責任と 受ける結果(報い) を、 わざわざ記さねばならなかった。

人智では 決して解けない からである。

(続)

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<カラスの知性>観察力と分析力・対応力

2009年05月04日 17時24分33秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究)カラスネタ ネコネタ 特質 気質 性質 特異:体質

 ■ 「猛蛮さは 知性の欠如の表れ」 むかし 高学歴者が僅かだった頃、世界はそう考えていた

カラスが攻撃的になるのは、 自分の家族を護ろうとするときだ。
すなわち、
ペアリング(結婚)期と、 抱卵(・子育て)期など、 母カラスが子どもに掛かりっきりになる一時期、 雄カラスは 妻や子どもを護り養うために 一心不乱になる。


<ジョージィ担当カラス>
昨年の晴れた日、 朝からカラスたちの騒々しいざわめきがあった。

午後に入っても収まらないので、 『近所のカラスたちは何を興奮しているのか?』 と様子を見に行くと、道路を挟んで2羽ともが普段通りおとなしくしている。

たしかに、声はもっと遠くから聞こえてくるので、
『あれ!!?、オマエたちではなかったのか?』 と声をかけると 2羽は顔を見合わせ 「何か言ってるらしい」 と気にし始めたのだ。

ざわめきのする方を探して あちこち歩いて回ると、 どこに向かっても 一羽のカラスが 自分の存在を示すように私の前を飛ぶ。

とうとう見晴らしの良い下り坂にさしかかったとき、 カラスは真正面の電線にとまって、 私を注視している。
「よぅ!(カラス語)」と声を掛けても 身じろぎも反応もしない。

<任務達成>
ふたたびざわめきが大きくなったので、 いったいどこから聞こえて来るのか? と 耳に手を当て その方向を探った時だ。

軽く一鳴きして私に呼びかけたカラスは、 チョコンと身体を横に向けた。

目線を私に 向けたまま、 小山の向こうに向けて3~4回大きく鳴くと、ざわめきが一気に引いたのだ。

私が 『あぁ、池のほうにいるカラスたちだったのか』 とうなずきながら納得した様子を見せると、
カラスは それを見て、
再び私に向き直り「これで良いか?」との素振りを見せた後 飛び去った。

(続)

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05/02 <明日のエゴ>街カラスを襲う森のオオタカ

<明日のエゴ>街カラスを襲う森のオオタカ

2009年05月02日 19時12分25秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究)カラスネタ ネコネタ 特質 気質 性質 特異:体質
「生きないモノ」の崩壊まで一年も無い。 早いトコ 書き進めよう。

 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ ダーウィンが来た!生きもの新伝説「オオタカ 街で驚きハンティング」
 ・ 2009年 4/19 放送

<見た目で”損”同士>
私も 「電話で話したときは ”期待”したのに、 会って損した」 とあからさまに云われたほうだから、
知れば知るほど 礼節を尽くす知性を持ったカラスが、 学習院の品格を表わす総理よりも嫌われるのには 同情する。

<映像の興味>
番組で報じられた オオタカのカラス狩りでも、
カラスは オオタカを捕食しようとはせず ナワバリから追い出そうとしているだけだ。

普段の カラス同士の様子を見てても、 災害情報の交換・相談など 互いに協力はするが、 攻撃する習性がない。

黄色の鉄骨上」で オオタカに浴びせかける カラスキック!!
カラスキックは、 子どもを助けたい一心の父カラスから 10発近く受けた経験がある。
どうしたら助けられるか?と 子ガラスのそばから離れなかったからだ。

結構威力はあるものの、
決してツメを立てない ”知性” を示した。 だからオオタカも傷つかないのだ。

平和的な共存を望み、
威嚇のみで戦わないから 『狩られる』 のでは、 日本が確かな経済発展を遂げていた '80年代の 日米関係と同じ。

<退化した”サル”系>
最初のバブル崩壊後、 日本にも ハゲタカが襲って来たが、
やがて 見よう見マネで 自国の国民を喰い散らかすに至るまで 10年掛からなかった。

(続)

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<日本の高学歴>知性の渇望 - 不毛の「教育再生」

2009年04月29日 18時35分30秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究) 特質 気質 性質 特異:体質
※ 日本型教育再生の”暗雲”

<『大学には行かない!』>
そう決意したのは、
”将来の日本には 必ず「学歴社会」が来る” との付随する結論を得た 中学一年の晩夏ごろだが、 もともと私に ”勉強する習慣が無かった" こととは 無関係 だ。

<”学問”の価値>
私が決意したのは、
中学を卒業したばかりの東北の若者が 集団就職で ”金のたまご” と、もてはやされていた時代である。

先人や年配者の知恵が社会にあふれていた 昔なら、
生活上 必須ではなく、 付加価値である「学問」は 学力優秀な者、 勉強が好きな者だけが 進学して学べば良かったのだ。

だからこそ その専門的な知識には 価値があり、 奨学金にも大儀 があった。

<朱に交われば 薄くする>
古くからもあったとはいえ、
貧乏学生の ”苦学” とは無縁な、ゼニのある世帯等での 「無い息子(娘)の中身を ”学歴”で補う(飾る)風習」 が増大し、 ついに その許容の限界を超えたのは、

'90年代のバブル崩壊後、 官公庁や大企業の質が 著しく堕ちた原因と 等しく同期する。

(続)

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パンツも「履けない」サルの未来(4) - 劣化の胎動

2009年04月28日 18時58分30秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究) 特質 気質 性質 特異:体質
※シリーズ: 経済再生プロジェクト レビュー( Review )

<先達:水先案内人>
私も良い時期に産まれたので 親子2代に渡る 「思考(志向)と行動」 の類似性向 を見せて貰っている。
(単純で)判りやすく、 未来を計算するのも楽で良いが、 反して 私のイライラは倍加してしまう。

でも 平気 なの..、
私は パイロット(Pilot:水先案内人)なのだから..。

毎回 「そんなことはない!!必ず成功する!!」 と反撃されても、 かれらがうまくいった試しがない。

失敗するように 選択 し続けるから、 放っておくだけで 自分から穴に落ちる。 (ぁあ!イライラ! する)

<苦手な ”論理性”>
もともと 論理性に難があるのは、 島国・日本人の得意技だった。

だが、日本の'70年代末~'80年代初頭、
新婚ほやほやの若妻は 「夫が死んだらその保険金で ペット犬と海外旅行が夢」 と語り、 大学生らと話しても 「将来は特に考えていない」と真顔で言う。

10代後期の若い世代が 日米共に劣化し始めていた事実を私は見ている。

その後 都市部から始まり 社会全体が 「下半身 制御不能!」文化 に堕ちるまで僅か数年もかかっていない。

(続)

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「お嬢さまを探して..」、その長き道のり(1)

2009年04月24日 13時32分46秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究) 特質 気質 性質 特異:体質 / 子ども

<長すぎる 探索期間>
出会う機会も無いままに、私は長い間 幻の”お嬢さま” を探し続けていた。

一度だけ、
結婚は 「養子・同居」 が条件と云われ、 会う前に交換した写真では フツーの娘さんに見えたが、
訪問して(度肝を抜かされた土地の広さ、大きすぎる家屋の)彼女の自宅で、家族と一緒に 「見合い、デート」した例を除き、

それ以外では唯一、
外資系勤務で知り合った友人で 「わたしは”お嬢様”だよ」 と自己申告した者もいたが、

どう見ても(ドラマで見た) か弱く、いつもお屋敷の二階の窓辺から物静かに外を見る風には思えない。
「『お嬢さま風』なら認めよう」 ということで手を打ったことはあった。


海外も含めて 全国各地を見て回ったようなものだが、 見つかったのはごく最近。
些細なきっかけで ”お嬢さま”の居場所が判明したのが わずか 2006年頃のことだ。

<高すぎるハードル>
”お嬢様” と結婚したかったのではない。 そもそも私と縁があるなどとは考えた事すら無い。

成人直後から 『私には 娘が産まれる』 との想いがあったから、 人生の伴侶探しの念頭においた。

ヨメについては 『たとえ相手が誰であっても 幸せにできる』 と、始めから大勘違いもしていたし、 加えて、 将来 娘が産まれたとき、 その娘にとって『良い家族、良い両親となれるか?』 も 大切な要点 だったのだ。

初めて目にした お屋敷のお嬢様。 感動するほど 素直なまま に育っていたので、私もかなり高い位置に ハードルを設定した。

(続)

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