ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<日本の高学歴>その重すぎる「荷」と 不釣り合いな社会

2009年04月12日 22時17分40秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究) 特質 気質 性質 特異:体質
※ 日本型教育再生の”暗雲”

<Yahoo!知恵袋>
「低学歴な人が苦手です。本当に馬○じゃないですか低学歴な人って・・・?」

別件で検索してたのだが、 おもわず私も 初めて答えてしまった。 (2009/4/12 12:18:00 回答)

回答はウナギ登りだから、 他の良い回答も悪い回答も あっさり埋もれてしまう。

<文化ではない”高学歴”>
私の高校時代にも、 級友たちが ”進学” を選ぶところを見ると 大学受験の魅力は有ったのだろう。

私にとっては 他の者たちが大学に行こうが 就職しようが どうでも良かった。
バイト先では 中卒で入社してきた 若い男女社員らも 大人に混じって十分に仕事をこなしていたから、大学卒の必要を感じていなかったからだ。

実は、 ほとんどの人々が体験したように、

中卒での就職が一般的な時代は、 高卒学歴者が..。 また、 高卒学歴が一般的になると 大卒者が 上位 に見えるのは その実態を知らないからだ。

エレベータ式に 同年代が 上位校へと進むのだから、 高校は中学の延長でしかなく、 大学もまた 高校の延長に過ぎない。

<失われた”貴重な時期”>
人生にとって 大切な時 を失ったのと引き替えで、 ”学歴”と 実生活で使うことのない ”知識” を得ただけでは、
「自分は 大学を卒業しても大変なのだから、 大学も出てない者にはできるはずがない」 と決めつけて、自分を護るほかに無い。

それは私が 『大学年齢から始めて 何が得られるのか??』 と云うのと等しい。

(続)

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