
オススメ度 ★★★★☆
キュンキュン度 ★★★★☆
脚本 ★★★★☆
キャスティング ★★★★★
ものすごくものすごく面白いドラマです。31巻126話もありますが、とにかく観るのが楽しみで、楽しみで仕方ありませんでした。ただ、ラストだけはいただけません…。予想外な結末が待っています…。
ある一家が舞台になっているストーリーですが、登場人物がとにかく全員、キャラが立ってます。全員が全員、個性的でわかりやすいのが、この作品を面白くしていると思います。
ところどころに日本の風潮を揶揄する場面が出てきますが(韓流スターに熱をあげるところとかw)それは、私はそこまで気にならない。私が以前オススメとして挙げた「めっちゃ大好き」も反日色が強いという人もいますが、その作品も私はあまり気になりません。日本を揶揄する場面も軽く流せる程度です。
でも、「明日に向かってハイキック」の第68話の反日話はひどい。それまで楽しんで観てきただけに余計ショックを受けました。これまで韓流ドラマを楽しんでいろいろ観てきた自分にも初めて少し疑問が浮かんでしまうほど。
話の中では、イ・スンジェが婿役のボソクを「ナカムラさん」と呼んでイビる場面が何回も出てきます。韓国人が日本人の蔑称としてよく呼ぶこの「ナカムラさん」。日本を代表するような佐藤や田中、鈴木でないのは何故??という疑問も浮かびます。どうやら「ナカムラ」という発音が韓国語のよくない命令表現に似ているかららしいのです。中村さんや仲村さんにとってはなんとも迷惑な話ですね。
イ・ジュンギも、wikipedia を読むと、「ナカムラさん」と呼ばれていたことがあるらしいけれど、それってジュンギ、苛められていたのかな?大丈夫?(焦)
第68話のことばかり書いてしまいましたが、未視聴の方は、第68話だけ観てみる、なんてことはしないで欲しいと思います。反日な第68話とラストの第126話をのぞけば、とても楽しい面白いドラマ。その二つの話以外は最高!なのです。是非全部初めから鑑賞して評価したいところです。ユ・シユンも可愛いし、チェ・ダニエルにもキュンキュンしますよ。
何よりも子役がイイ!
私が印象に残ったのは、シネがヘリに紙芝居を描いてあげる話。そして、シネの誕生日の話。 シネ役を演じたソ・シネちゃんも可愛いし、ヘリ役を演じたチン・ジヒちゃんの演技は圧巻ですw 二人は実際にも同学年のようです。長くなりますが、ここでちょっと実際の俳優陣の生まれた年をリストにしてみます。
イ・スンジェ役
イ・スンジェ 1935年生まれ
キム・ジャオク役
キム・ジャオク 1951年生まれ
イ・ヒョンギョン役
オ・ヒョンギョン 1970年生まれ
チョン・ボソク役
チョン・ボソク 1962年生まれ
チョン・ジュニョク役
ユン・シユン 1986年生まれ
チョン・ヘリ役
チン・ジヒ 1999年生まれ
イ・ジフン役
チェ・ダニエル 1986年生まれ
シン・セギョン役
シン・セギョン 1990年生まれ
シン・シネ役
ソ・シネ 1998年生まれ
ファン・ジョンウム役
ファン・ジョンウム 1985年生まれ
ジュリアン役
ジュリアン・カン 1982年生まれ
ユ・インナ役
ユ・インナ 1982年生まれ
イ・グァンス役
イ・グァンス 1985年生まれ
こうしてみると、ちょっと不自然なのは、母親役のヒョンギュンと息子役のジュニョクの年の差が16歳というところ。あと見た感じ変ではないけれど、甥のジュニョクと叔父役のジフンは同い年の俳優だったことにも驚き!高校生と30代はじめのお医者様にしか見えないよ!そして、イ・グァンスが思ったより若くて意外。イ・グァンスというのは、「トンイ」でヨンダル役を演じている俳優さんですよ。
しかし、イ・スンジェさんはお元気ですね!この作品でもとんだりはねたり、転んだり落ちたりしていますw
さて、私がこれまでに観たことのあるドラマ、映画のレビューはここで一旦おしまい。毎日お付き合いいただき有難うございました。毎日更新ではなくなるかもしれませんが、いま、視聴中のドラマが何本かあるので、今後は逐一レビューを書いていきたいと思います。これからも「つれづれ韓流日記」を宜しくお願い申し上げます。
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