つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」

2018-11-19 21:49:00 | 韓流ドラマ
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016年)
オススメ度     ★★★★★
キュンキュン度   ★★★★★
脚本        ★★★★★
キャスティング   ★★★★★

……最高!

とにかく、コン·ユ、可愛い役柄もカッコいい役柄も似合う似合う。あまりの可愛さに、観ながら顔がにやけてしまう。いや、別にコン·ユペンではないんですが、それにもかかわらず、です。

ヒロインのキム·ゴウンさん。1991年生まれなので、撮影時は25歳位だったわけですね。高校三年生の役、違和感なし!というかベスト!可愛さが笑顔からにじみ出ます。赤いマフラーも似合う。

演技派女優ということを考えると、日本でこの役をやるとしたら、2018年下半期現在、とぶ鳥を落とす勢いの安藤サクラさん辺りだったりして、、なんて思いながら観ていました。



ちなみに、賛否両論あると思いますが、コン·ユって、中村雅俊さんに似てなくもない?wいや、そっくりというわけではないのですが、髪の毛の感じ、口の感じ、などから今回ふとそう思いました。いつでも格好いいコン·ユ。でも、乾パン先生の頃と比べると少し顎の辺りがおじさまになった感じは否めませんw でも好き。目の保養。
コン·ユも素敵ですが、イ·ドンウクの役柄も優しい性格でなかなか魅力溢れる仕上がりになっています。



ちょっと飛び飛びですが、観ていて思わずツッコミたくなった箇所をいくつか。。

第7話  自動車の破壊はやりすぎ、やりすぎ。
第8話  寝ているところにキャンドル危なすぎ。
第9話  火気厳禁のとこでマッチ擦っちゃだめ!
第10話 こんな強い彼氏、いいなぁ。。。そして、長ネギの二人も最高w
第12話 いやいや、焼き芋屋さんのおじさん、聞いてるんじゃ?w
第14話 その場所でケーキ持っているの、不自然じゃない?!



もちろん男性陣の方が年上で、いざとなると頼りになるのだけれども、そんな男性陣の純粋なかわいい部分が描かれているのが何ともいい感じです。コン·ユは母性本能をくすぐるような役柄もともと上手そうだけど、イ·ドンウクも純粋な演技、似合っていました!一方で、女性陣の、肝が据わった感じもまた面白い。キム·ゴウンさんにユ·インナさん、ぴったりのキャスティングだと思います。チョ·ウジンさん演じるキム秘書も最高!ユ·ドクファ役のユク·ソンジェ君もよかった。でもね、ストーリーやキャスティングがいいだけでなく、映像も綺麗なの。どのシーンを思い返しても絵になるシーンばかりです。 
私は五年前に母を亡くしているので、母があんな茶房に行けていたらいいな、なんて思いながら鑑賞していました。

ちなみに、「トッケビ召喚スペシャル」というドラマ放映後のスペシャル番組も併せて視聴しました。「トッケビ」の撮影現場はアドリブの応酬だったらしく、あの台詞はアドリブだったのかぁ!といろいろわかり、違った角度から楽しめます。ちなみに、専門家による、実際の?「トッケビ」についての講座コーナーも収録されています。ネタバレになるのでごく一部だけしか書きませんが、実際の?「トッケビ」もソバが大好きだそうです。内臓のないトッケビはソバは消化しやすいそう(笑)



とにかく久々のオール五ツ星。
楽しくて一気に観ました。オススメです!



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「華麗なる誘惑」

2018-11-04 17:31:00 | 韓流ドラマ
「華麗なる誘惑」(2015年)
オススメ度   ★★★☆☆
キュンキュン度 ★☆☆☆☆
脚本      ★★★★☆
キャスティング ★★★★☆

な、長かった、、。
たまに挫折しつつも、なかなか波瀾万丈で、どうなるのか気になり、ちょこちょこ観続けてやっと74話全部観終わりました!ネットでの他の方の感想を見ると50話と書いている方が多いのですが、unextで観るのとそれ以外の媒体で観るのとでは話の数が違うのかしら?

とりあえず、いまひとつだった点を箇条書きで…。

①復讐劇だからか、出ている人みんな悪い一面があって、誰にも感情移入しにくく、気持ちよく観ていられないと思うときがあります。でも、続きがどうなるのか観てみたいという気にはさせてくれる作品にはなっています。

②あとは、キャスティングかな。どうしても、チェ·ガンヒはオバサンくさくて私はダメ。。。そして、主要登場人物三人の子役と大人役の顔つきが繋がりにくく、そこも私にはいまひとつでした。

③チュ·サンウクとチャ·イェリョンがこのドラマがきっかけで実生活で結婚したと知っているので、チュ·サンウクとチェ·ガンヒが抱き合うシーンとか見ていても、ちょっと感情移入しにくい、、、さらにいうと、私からみると、チュ·サンウク演じるチン·ヒョンウ、何か性格的にあんまり魅力ある男性に見えない、、

と、こんなところでしょうか。
上記の②、③を除いては、キャスティングはばっちりでした。

次に、良かった点も箇条書きで。

①このドラマで一番良い役だったのは、オ·マグァンを演じたチャン·ウォニョンさんじゃないでしょうか。いつも性格に難がある役が多い気がするのですが、本作では、違うイメージで素敵でした。イルラン役のチャン·ヨンナムさんもナイス。二人が出てくると、復讐劇のドロドロが消え去って、なんともほんわかとした気持ちになれ、大好きでした。

②そして、やはりカン·ソクヒョンを演じたチョン·ジニョンさん。「トンイ」の頃から素敵な俳優さんだなあと思っていましたが、おじさまだけど色気があるよね。本作でもカン·ソクヒョンが気になる存在になるのは、ひとえにチョン·ジニョンさんの演技が上手だからでしょう。実際は1964年生まれなのに、本当、老いを見事に表現していた気がします。主演の二人より、カン·ソクヒョンの方がずっと気になります。カン·ソクヒョンの出ない回は、何だかポッカリ穴が開く気がする感じ。あと、チョ部長役のヨム·ジェウクさんもよかったなー。

上記の①、②をはじめ、他にも、クォン·スミョン会長を演じるキム·チャンワンさんとか、ハン·ヨンエ役のナ·ヨンヒさんとかベテラン勢がばっちり作品を押さえています。また、美人子役のカル·ソウォンちゃんが難しいミレ役の演技をやってのけます。ムヒョク役のキム·ホジンさんも彼しかいない、っていう雰囲気を出しているし、ウンスの弟ボムス役のドンハも、その友人アルム役のイ・ジョンミンもいい。
とにかく、適材適所、魅力あるキャスティングでした。

欲を言えば、目まぐるしく突っ込みどころもそんなになく進んできた脚本だから、エンディングはもう少し何かひねりが欲しかったなー。


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