つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

「愛してる、愛してない」

2014-05-31 10:46:00 | 韓流映画
「愛してる、愛してない」(2010年)
オススメ度 ★★☆☆☆
キュンキュン度 ★☆☆☆☆
脚本 ★★★☆☆
キャスティング ★★★★☆

ちょっと異色の映画です。余計な効果音や音楽は一切なし。聞こえるのは台詞と、雨音や調理をする音といった自然音のみ。台詞の数も決して多くはなく、主演二人の演技のみがほぼ映画を構成する要素。ヒョンビンとイム・スジョン、どちらも雰囲気のある演技派だから成り立っている映画のような気がします。個人的には、「私の名前はキム・サムスン」や「シークレット・ガーデン」のツンデレ御曹司役のヒョンビンよりも、この作品や「雪の女王」でのような、ちょっと暗めの落ち着いた役のヒョンビンの方が好きです。 調理をするヒョンビンの手、綺麗だなーとか思いながら観ていました(笑)

ストーリーは、これから離婚しようとする夫婦の話。女が家を出ていこうとする日の数時間を撮っています。終わり方も何だか視聴者の想像に任せる終わり方で、そういうのが苦手な方は無理かも。自然光を生かして撮っているので、映像としても、全体的には暗~い作品ですw 映画館で観たいとは思わないかなー、私は。でも、作品自体は、なぜか味があり、嫌いではありませんでした。こういうのもアリかな、という感じ。でも万人ウケする映画ではなさそうなので、オススメ度は★2つにしておきました。


同名のフランスの映画とは全く関係はなく、原作は井上荒野さんの「帰れない猫」という、日本の小説だそう。
ちなみにこの映画、低予算で作られたもので、なんと主演のお二人、ヒョンビンもイム・スジョンもノーギャラでの出演なんだとか!ビックリ!

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またまた 韓流スターに似ているアノ人

2014-05-29 14:03:00 | その他の俳優・女優データ
ずいぶん前に、同じようなタイトルで記事を二回書きました。今日はその続編です(^^)/

まずは「百年の遺産~ククスがむすぶ愛~」のチョルギュ役チェ・ウォニョンさんとタカアンドトシのトシさん。これがねー、似ているんですよ。視聴している間、トシさんにしか見えず困った(笑)


お次は、「イニョン王妃の男」でマネージャー役を好演していたカ・ドゥッキさんと元・モーニング娘。の保田圭さん。


そこまで似ていないかもしれませんが、やっぱりこれも比べておきたい「犬とオオカミの時間」のジウ役ナム・サンミさんと若い頃の財前直見さん。 目は似ていませんが、鼻と口が似ている気がします。


最後は、「花を咲かせろ!イ・テベク」より、コ・アリ役のハン・チェヨンさんとフィギュアスケートの安藤美姫さん。なんと、ハン・チェヨン自身もアイススケートをしていたらしいです。今でも趣味は、スケート、ピアノ演奏、クラリネット演奏とか。


最後に、ユ・スンホくんとこれまたフィギュアの羽生結弦さん。ユ・スンホは「アラン使道伝」の玉皇上帝役で初めて観て、なんだか気になる存在に感じましたが、今、ユチョンの「会いたい」を視聴していて、またしても気になっています。

左半分(左上と左下)がユ・スンホくん 、右半分(右上と右下)が羽生くんです。似ている画像を選んだこともありますが、そっくりな瞬間があると思いませんか?ちなみに、左下は、「太王四神記」でまだ子役だった頃の画像。スンホなんだか羽生くんなんだかわかりませんw

ユ・スンホは子役からずっと活躍してきたからか、若いのに随分と落ち着いた印象がありますよね。そんなところも、羽生くんと似通ってみえるのかもしれません。

そっくりさんを探すこの作業、意外と楽しいのです。まだまだ思うところがあるので、そのうちまた記事にしたいと思います。

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「花を咲かせろ!イ・テベク」[追記あり]

2014-05-27 10:22:00 | 韓流ドラマ
「花を咲かせろ!イ・テベク」(2013年)
オススメ度 ★★★★★
キュンキュン度 ★★★☆☆
脚本 ★★★★☆
キャスティング ★★★★★

このドラマね、韓国で視聴率悪かったようです。最終回にむけて、だんだん右上がりにはなったようですが。 でも、私はとても好きなドラマでした。かいつまんでいうと、地位も何もない主人公が、広告業界で熱く頑張るストーリー。ひと昔前なら、アン・ジェウクさんが演じたら似合いそうな筋書きでした(笑)

主人公のイ・テベクを演じているチン・グもいいし、ヒロインのパク・ハソンもいい。二人がとってもお似合い。伝説の広告人マ・ジンガ役のコン・チャンソクもすごくいいし、 恋敵?役のチョ・ヒョンジェもいい。ネットでは「こんな無口で無表情な役はしなければいいのに。」というファンの意見もあるようですが、いやいや、こういう役、彼、すごく似合うと思うんですよね。「私の期限は49日」でも思ったけど。無口なだけで悪い役じゃないし。

個人的には、チン・グ演じるイ・テベクは薄~い感じの劇団ひとりさんに、ハン・チェヨン演じるコ・アリはフィギュアの安藤美姫さんに、チョ・ヒョンジェ演じるエディ・カンは福山雅治さんにちょい似だと思いました。いや、福山さんは部分的だけどね、口の感じが似ていると思うんだなー。

三角~四角関係、そしてロミオとジュリエットのような関係など、筋書きとしてはベタな、よくある話ではあるのですが、私はこのドラマ好きでした!「お嬢さまをお願い」や「過速スキャンダル」に出ていた大好きな子役ちゃん、ワン・ソッキョン君がちょい出演していたのも嬉しかったです。もうかなり成長しちゃっていましたが…。

ひとつ疑問があるのですが、タイトルロールのところで、「狂」の字が沢山出てくるところがあるのです。あれってどういう意味なのかしら?ご存じの方、教えてくださいね。

個人的には、エンディングに向けてアツアツラブラブな二人をもう少し観たかったな。ま、さわやかなあのカップルにはあのくらいのエンディングがよいとはわかってはいますが。
主演のチン・グさん 、いまプロフィールを見たら、三育義明大学広告情報科卒とありました。テベクは性格なども自分と似ている役なので作り出そうとせずに演じていると言っていましたが、そんなところも似ていたんですね。ドラマの中でイ・テベクが作り出す広告のアイディアも観ていてワクワクします。おすすめ。

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「後宮の秘密」

2014-05-19 01:21:38 | 韓流映画
「後宮の秘密」(2012年)
オススメ度 ★★☆☆☆
キュンキュン度   ★★☆☆☆
脚本 ★★☆☆☆
キャスティング  ★★★☆☆

この前、TSUTAYAで準新作100円だった時に借りてみました。あまり評判は知らなかったのですが、目についたので。エロそうだなーと思いつつ、鑑賞。
まずは、意外と有名どころの俳優さんが多くてびっくり。王はキム・ドンウクだし、「マイガール」にも出ていたアン・ソクファンも、一度見たら忘れない脇役パク・チョルミンさんも出演しています。

いろいろなネットでのレビューを見ていると、皆さんエロいエロいと書いていますが、私はそこまで思いませんでした。いや、確かに丸裸のシーンは沢山出てくるのですが。なぜかなーと考えてみると、そういう営みをしているシーンでは、愛を感じている相手とのシーンじゃないんだよね。だから、私はあまりキュンキュンしないのかなーと思ったり。そう思わせるということは、役者さんたちも演技が上手だということですよね。でも、男の人が観たらドキドキするのかな?実際そういうレビューも多かったし。
いや、でも、ま、キム・ドンウクペンは観るべし。いつも彼ってこんな風にしているのかなーと思ってドキドキしてしまうことでしょう。もう、そりゃ沢山、Hシーンありますから。でも、私は特にキム・ドンウクペンではないのでキュンキュン度は★2つくらいかなー。
あと、これも巷のレビューによく載っていますが、主演のチョ・ヨジョンさん、顔も綺麗ならば脱ぎっぷりもよくその胸も綺麗、ではあるんだけれど、なんだか不自然。重力にさからったまま、というか。作り物のお胸なのかなーという疑惑もあるようですが。どうなんでしょ。何だかそこらへんもリアリティがなく、あまりドキドキしませんでしたー、私は。

ところどころ、誰が誰に陰謀をもちかけているのか、誰と誰が戦っているのかということがちょっと混乱してわからなくなる場面もありました。ま、それは私の問題ですが。

ま、一言でいえば、女は怖い、そして、この時代の王宮に存在しなくてよかった…という感じです。それに尽きます。

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「トンイ」

2014-05-12 17:15:00 | 韓流ドラマ
「トンイ」(2010年)
オススメ度 ★★★★★
キュンキュン度 ★★☆☆☆
脚本 ★★★★★
キャスティング ★★★★★

これもハマりにハマったドラマでした。毎回、続きはどうなるの?!と気になる終わり方で引き込まれちゃうんですよね…。

私がこれを観始めたのは、確か昨年の秋ごろ。評判がいいのをきいて、歴史物にも手を出してみようかと思ったのがきっかけでした。試しに観てみると、子役のキム・ユジョンちゃんの演技にみるみる引き込まれ…。続きもどんどん借りて観ることになりました。そんな時、NHK の地上波で「トンイ」を放送するという情報が。平日だと疲れてなかなか観られないのですが、日曜の夜11時ということで無理なく観ることができそうな時間。そこからは、週に一回1話ずつ観ることにしました。どうしても観られない日だけはTSUTAYAで調達。
普段は韓流はおろか、ドラマというものは全く見ない我が家のダンナサマも、私が「トンイ」を地上波で観ていると、思わず一緒に付き合って観たりしてくれました。途中からでも、つい引き込まれちゃうんですよね、「トンイ」って。

このお話は脚本だけでなく、キャスティングも光りますね。どの役の役者さんととても魅力的です。仁顕(イニョン)王妃役のパク・ハソンさんにも惹かれますし、 禧嬪張(チャンヒビン)役のイ・ソヨンさんは顔立ちは美しく、しかし、内面の心の変化を表情にうまく表せていて、まさにドンピシャでした。母親の悪どいところは遺伝せず、聡明な世子を演じたユン・チャンくんも、イイ感じでしたー。

最終話だけGW にかかっていたため旅行先で観られず、最後はTSUTAYAでDVD を借りたのですが、この最終巻にイ・ビョンフン監督のインタビューも収録されていました。何だかよくしゃべる気さくなおじさん、という感じでしたが、「トンイ」だけでなく「チャングムの誓い」「イ・サン」等名だたる歴史ドラマを手掛けてきた監督さんなのね!

監督によると、どのドラマででも伝えたいテーマを考えている、とのこと。トンイの場合は「教育」。なるほど、トンイは、ヨニン君の教育も最善の方法を考えていたし、トンイ自身も幼少の頃から書物や周りの大人からいろいろなことを身に付けたからこそ、 淑嬪(スクピン)までのぼりつめたんだものね。

監督によると、伝えたいテーマの他に、歴史物のドラマにはいつもどんな脚本を盛り込もうか考えるらしいです。推理ものは年配の視聴者にはウケが悪いんですって。だから推理シーンばかりにならないように注意するみたい。いやー、「トンイ」は推理シーンがとても面白いんですよ。監察府時代のトンイが一番好き。そう思えるのは、私、若いのかな?(笑)

まー、とにかく、トンイの脚本やキャスティングはとてもよかったです。

個人的には、エンディングではもうちょっと詳しいトンイの晩年を観たかったのですが、まぁ、あれはあれでいいのかもしれませんね。毎週観ていたトンイが終わってしまい、少しトンロスにかかっています(笑)


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