つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

「傷だらけのふたり」

2015-11-18 06:40:00 | 韓流映画

「傷だらけのふたり」(2013年)
オススメ度   ★★★☆☆ 
キュンキュン度 ★☆☆☆☆
脚本      ★★★☆☆
キャスティング ★★★★☆

最近、映画ばかり観ています。しかも、ファン・ジョンミン主演のものは「国際市場で逢いましょう」を観たばかり_(^^;)ゞ

「傷だらけのふたり」は原題は「男が愛する時」。まー、原題どおりのストーリーです。どんな展開になるのか飽きずに観られるし、最後はホロリとします、が、それ以上でもそれ以下でもないかな。。。

特筆すべきは、脇役陣です。個性派俳優さんたちがズラリ勢揃い。でも、あくまでも脇役に徹しています。

ちなみに、ハン・ドンウク監督も、中華料理店の店員の役で出演しているようです。

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「セシボン」

2015-11-17 10:30:00 | 韓流映画
もー、今日は朝から長女とバトルして疲れました。。。気を取り直して、一昨日観終わった映画の感想をば。。

「セシボン」(2014年)
オススメ度   ★★★★☆
キュンキュン度 ★★★★☆
脚本      ★★★★☆
キャスティング ★★★★☆

いやー、ハン・ヒョジュちゃん、可愛すぎです。70年代ルックも似合う。そして、トリオ・セシボン、歌うますぎ!吹き替えではなく役者さんが歌っているのかしら。だとしたら、すごいなぁ。

セシボンとは、とある音楽鑑賞室の名前。音楽喫茶みたいなものでしょうか。フランス語で“C'est si bon.”、英語で言うと“This is so good. ”という意味ですよね。その、音楽鑑賞室セシボンからデビューしたフォークシンガーたちの甘酸っぱい青春話。実在したツインフォリオという有名なフォークシンガーデュオをもとにしたフィクションです。

前半の若い時代と後半の中年時代wと役者陣が変わります。これさ、変わらなくてもよかったのではないかなー。前半のメンバーがよすぎたので、似ていない顔立ちにかなり違和感。特に男優陣。女性はハン・ヒョジュちゃんから今をときめくキム・ヒエに替わります。どこにいても目立つ綺麗さ、という点では共通しているけれど、さほど似ているとも思えず、うーん。

前半の俳優陣、いい味を出しています。ハン・ヒョジュちゃん演じるミン・ジャヨンの小悪魔ぶりは何とも言えずキュートだし、ジャヨンに入れ上げるオ・グンテを演じるチョンウもいいです。って、初めて拝見したのだけれど、チョンウって、この作品では山崎まさよしさんと氷川きよしさんを足して2で割ったような顔に思えました(笑)

髭を生やしていたから全然気づきませんでしたが、イ・ジャンヒ役は「花を咲かせろ!イ・テベク」のチン・グでした。わからなかったわー。途中、キム・ジェウクも出てきますよー。

劇中、よく歌われる歌は、日本でもお馴染みの童謡です。でも、歌詞が違うし三部に分かれているのでとても新鮮!観ていて楽しくなる映画でした。


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「国際市場で逢いましょう」

2015-11-11 11:21:00 | 韓流映画
「国際市場で逢いましょう」(2014年)
オススメ度   ★★★★☆
キュンキュン度 ☆☆☆☆☆
脚本      ★★★★☆
キャスティング ★★★★★

ファン・ジョンミン主演、英語題は“Ode to my father”。ある一人の男性の半生、朝鮮戦争から現代に至るまでを127分の中にギュギュギュッと詰め込んだ映画です。「TSUNAMI 」と同じユ・ジェギュン監督なんですって。権力者を描くのではなく、庶民目線で描くところなど、なるほど、似ています、テンポもよく見応えがありました。

日本の戦後復興と似たものを感じます。先人の頑張りの上に、今の豊かな社会があるところ。戦争を知らない若い世代こそ、観るべき映画かもしれません。


途中、東方神起のユノも出てきます。出演シーンは長くはありませんが、ノリのよい、良い役でしたよ。実在したナム・ジムさんの役だそうです。ペンの方は必見ですね。


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「密会」[追記あり]

2015-11-10 17:07:00 | 韓流ドラマ
「密会」(2014年)
オススメ度    ★★★★★
キュンキュン度  ★★★★★
脚本       ★★★★★
キャスティング  ★★★★★

文句なしの恋愛ドラマ、と私は思います。とにかく、エロい。何がエロいって、キム・ヒエとユ・アインの連弾シーン。そう、演奏しているシーンがエロいのです。あたかも体を重ね合わせて二人で一緒に…みたいなことを連想させます。(え?ワタシだけ?(焦))

演奏しているときのユ・アインの恍惚とした表情がとてもいいです。ただ演じているだけではなく、ちゃんと、曲想や演奏シーンに合わせた表情をしているのが素晴らしい。センスがないと、なかなか出来ないと思います。キム・ヒエもいいけど、演奏シーンの雰囲気はユ・アインの方が上手でした。ちなみに、キム・ヒエにはキム・ソヒョン、ユ・アインにはソン・ヨンミン、と、それぞれに演奏のアップを撮る時には代役のピアニストがいましたが、ユ・アイン君はドラマの中盤からは演奏時の手のアップは代役をつかわず、自分自身で行っていたそうです。

ピアノやヴァイオリンをかじってきた私としては、このドラマ、すごく共感できるものがありました。途中、ユ・アイン演じるソンジェがドヴォルザークのピアノ五重奏を練習するシーン。役柄のこともあってか、そんなに上手い弦楽器メンバーにはみえませんが、ソンジェはとても楽しそう。ピアノ四手しかり、五重奏しかり、アンサンブルの楽しさが随所に表現されているドラマでした。

また、このドラマは年上と年下の恋愛を描いているだけでなく、権力をもつ階級の生活とそうでない生活も対照的に描いています。キム・ヒエ演じるヘウォンの豪邸とソンジェが住む部屋。ヘウォンはソンジェの部屋に居場所を感じるわけです、、、、が、私はヘウォンの豪邸が気に入ったー!!(笑)以前、このブログで、「自分への…20の韓流質問」という記事を書いたことがあります。その中で、「豪邸が沢山出てくる韓流作品w あなたが住んでみたいと思った家は?(住みたいと思えば豪邸でなくとも可。)」という質問をつくったのですが、今なら間違いなく、「密会」のヘウォンの家。完璧な防音ドアの防音室でグランドピアノを真夜中でも弾ける生活なんて、最高!車も韓流によくある路駐ではなく、電動シャッター付きのガレージで言うことなしです。と、ここまで書いて気づいたのですが、ヘウォンの家、少なくも車庫まわりの外観は「アクシデント・カップル」のジスの家のようです。
ちなみに、ソンジェの家は卵の紙ケースを使った手作り防音壁。ついこの前に観た「私は公務員だ」でも、卵の紙ケースを使った手作り防音壁のシーンが出てきました。割とよくある風景なのかしら。。

それにしても、キム・ヒエ若くて美しいし、ユ・アインもいい。並行して「マイダス」も観ているのですが、「マイダス」のキム・ヒエよりも「密会」のキム・ヒエの方がずっと若い。たぶん、髪型のせいですね。たまにナム・サンミさんに似て見えることもありました。キム・ヒエの着ている服もどれもとても素敵でそういう観点からも楽しめました。そうそう、どこかで、キム・ヒエはナッツ類を食べて美容に役立てているという記事を読んだ覚えがあります。私もさっき、ついピーナッツを間食してしまいましたが、キム・ヒエ効果現れないかなぁw
まぁ、とにもかくにも、キム・ヒエとユ・アインのキャスティング、完璧でした。

ちなみに、このドラマには本物のピアニストも出演しているそうですよ。一人は、講義にあまり出ないピアノ科の女子学生を演じているチンボラ、ピアノ科のチョ教授にパク・チョンフン、ソンジェの良きライバル役にシン・ジホ、といった具合。こんなところも、このドラマのリアリティを高めているのかもしれません。更に言えば、本物のピアニストに見劣りしない演奏シーンを披露するユ・アインはやっぱりすごい、と思います。

エンディングも、私は結構好きでした。モーツァルトのロンドのくだりも、とても素敵!ちなみに、作品の中でよく出てくる曲は、シューベルトの「(四手のための)幻想曲 ヘ短調」と、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」です。ほんの短いシーンでしたが、私が好きな、ショパンのエテュード作品10の1も入っていて、嬉しかったな。ストーリーの中に出てくるリヒテルの本も気になり、Amazonで注文しようとしましたが、絶版なのか定価よりずっと高い15,000円のものしかなく、今のところ断念。せめてOST でも買おうかと悩み中。とにかく、クラシック好きの人なら文句なく楽しめるいち押しドラマです。クラシックはあまり知らないという方でも、多分結構楽しめると思うのですが、いかがでしょう。


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「今日の恋愛」

2015-11-09 17:38:00 | 韓流映画
最近、映画のレビューばかりになってしまっていますが、以前コメント欄でお薦めいただいたドラマや新作ドラマも数本観ています。でも最近、寝落ちしてしまうことが多く、なかなか連ドラものを観終わらないのです_(^^;)ゞ
そんなわけで、今日の記事も映画です。

「今日の恋愛」(2014年)
オススメ度     ★★★☆☆
キュンキュン度   ★★☆☆☆
脚本        ★★☆☆☆
キャスティング   ★★★★★

「華麗なる遺産」でも共演していたイ・スンギとムン・チェウォンが再共演!幼なじみの恋愛を描いた映画で、あらすじとしてはどうということもないのですが、好印象のイ・スンギとムン・チェウォンのコンビとあって、楽しく観ることができました。イ・スンギもムン・チェウォンも、何か可愛いですよね!驚くことに、イ・スンギにとってはこの作品がスクリーンデビューだそうですよ、意外~。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、イ・スンギ演じるジュンスと、ムン・チェウォン演じるヒョヌ、二人の職業がそれぞれ何ともイメージぴったり(笑)イ・スンギは、ツンデレのキャラよりこういう優しいキャラが似合うと個人的には思います。お掃除お片付けとかまでできちゃう男性、すてき~。韓国では最近、友達以上恋人未満な人をSomething の略で「Some」と呼ぶらしいですよ。

そうそう、この作品ではカメオ出演も沢山出てきます。キム・ソヨンさんも本当にチラッとですが出てきましたよー。エンディングは、まー、こんな感じかな、という印象。あ、最後のタイトルロールの後にもほんのちょっと本編があるので消さずに最後まで観てくださいね!


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