つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

「奇跡のジョッキー」

2015-10-29 08:30:00 | 韓流映画
「奇跡のジョッキー」(2011年)
オススメ度    ★★★☆☆
キュンキュン度  ☆☆☆☆☆
脚本       ★★★☆☆
キャスティング  ★★★★☆

この作品のMVP は子役のキム・スジョンちゃんでもなく、主演のチャ・テヒョンでもなく、間違いなく「馬」でしょう。白い“ウバギ”という名前の馬。あれ、本当にどうやって撮っているの?!一部分はCG だろうけれど、どこまでが本当に撮っているのかわからないー。だって、ちゃんと馬が表情の演技もしているしさ。あんなに台本どおりちゃんと動くものなのだろうか。本当にそればかり気になって観ていましたw

監督は、「7番房の奇跡」と同じイ・ファンギョン監督。わかる、何かテイスト似ています。「そんなこと、本当に起こるわけないでしょ!」というような出来事を、気にせず普通の話として盛り込んでくるよねw 「奇跡のジョッキー」は、実話に基づいているそうですが、どこからどこまでが実話なのかも知りたいところ。なお、韓国語の原題は「チャンプ」です。

キャスティングは、個性豊かなメンバーが沢山出ているのに、前半はあまり生かしきれていない感じ。パク・ハソンも可愛いのにあまり生かされていないような。でも後半は馬との絆も深まりほんわかするし、レースもあるし、面白くなってはきました。直前まで「朝鮮ガンマン」を観ていたので、オ・ユソンさんを観る度に少しドキドキしましたがw

チャ・テヒョンというと、コメディーに強い印象が個人的にはあるのですが、この映画ではそういう路線はあまりなく、くすりと笑ったところは、キム・サンホさんの足技くらい(笑)そうそう、何でレースの実況の人、ダブルキャストなのでしょう(謎)ここらへんの演出が私にはよくわかりませんでした。

DVD になってからまだ間もないということもあってか、ネット上にはあまり感想が載っていないのですが、競馬にもお詳しい方の感想はひとつみかけました。競馬に詳しいと、用語の字幕の訳し方がよくないと思うみたい。なるほど、言われてみれば。

しかし、馬の演技は必見。ここはCG だろうとわかる部分もあるのですが、わからない部分も多々。是非、ご自分の目で確かめてみてはいかがでしょう。


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「朝鮮ガンマン」

2015-10-25 07:05:00 | 韓流ドラマ
「朝鮮ガンマン」(2014年)
オススメ度     ★★★★☆
キュンキュン度   ★★☆☆☆
脚本        ★★★★☆
キャスティング   ★★★★★

今回のドラマもドキドキハラハラ面白かったです。でも、後半よりも前半の方が面白かったかな。もしかしたら、2話延長されたので、後半があと一歩だったのかしら。沢山人が死ぬので、なんだかなぁ、という思いも拭えない。もう少しエンディング手前を丁寧に描いてもよかったような気もします。ざっくり言うと、「犬とオオカミの時間」と「イルジメ~一枝梅~」と「TWO WEEKS」の要素が混ざった感じ(笑)あ、ついでに「王女の男」もw 

キャスティングも、女優陣はナム・サンミさんにチョン・ヘビンさん。可愛い感じのナム・サンミさんと綺麗な感じのチョン・ヘビンさん、とタイプも違って楽しめます。チョン・ヘビンさんとイ・ジュンギは実際にここ数ヶ月熱愛報道が何度も出ていますね。お似合いのような、そうでもないような。ナム・サンミさんとの息の合った共演を何度も観ているからそう思うのかも。

それと!前半、ジュンギ以上にかっこいい~となぜかシビれたのが、ジュンギ演じるパク・ユンガンの父パク・ジナン。誰が演じているのかと調べてみると、なんと「犬とオオカミの時間」にマオ役で出ていたチェ・ジェソンさんでした!えー、気づかなかった!金髪じゃないとわからなかった~。どれもこれも、男気のある役が多いのね。


あと、この作品ではイ・ジュンギの日本語台詞がたーくさん聞けます。日本語レベルとしては、きちんと聞き取れるレベルでまずまずなんだけど、全体的にはあと一歩という感じ?発音ははっきり綺麗に日本語になっているし、長い台詞を沢山こなしていて、すごいなーと感心しますが、でも、なんだろ?あと一歩感は。抑揚?あんまり抑揚がないのかなあ?でも、ネイティブの設定ではないので、リアリティにはまぁ問題はありません!

ちなみに、日本の有力商人・山元には日本人ではなく韓国俳優さんがキャスティングされています。お馴染みのオジサマ俳優ですが、誰かはあえてここでは書きません♪抑揚などの面では、ジュンギよりも日本語がずっとネイティブっぽくてお見事!でも「半蔵」というところがいつも「ハンジョー」になってしまっており、ウケましたw なんでも今村昌平監督の映画学校に若い頃通っていらしたとかで、日本語が割と流暢なのだそうです。

ジュンギが日本語を話す相手はもっぱら金丸役の大谷亮平さん。日本人なんだけど韓国で活躍する役者さんです。調べてみると、「九家の書」での忍者役やこれまたイ・ジュンギ主演の「HERO 」にも出ていたそう。気づかなかったなー。他にも吉村謙一さんという方も出演しています。こちらは元Jリーガーの方なんだそう!吉村さんは、インタビューで、ジュンギが日本語に奮闘する姿をとても称賛していました。何でも、ジュンギ、吉村さんとのシーンで、状況を考え、日本語の台詞をアドリブで二つも入れてきたそう。さすが、演技派俳優イ・ジュンギならではですね。あと、日本公使みたいな役でネイティブ日本語っぽい人も出ていたけど、あれはどこの役者さんかしら。

イ・スンギの「九家の書」は変な日本語のオンパレードですが、「朝鮮ガンマン」はネイティブの日本人俳優などを配置し、ある程度リアリティを持たせようと努力した跡がうかがえます。でも、途中、当時の日本のシーンで映った暖簾に楷書で「やきそば」だの何だのと書いてある店、あれ、何とかならなかったのかね。。。。

今引っ張りだこの子役、キム・ヒョンスちゃんもパクユンガンの妹役で出演しています。「星から来たあなた」や「グッド・ドクター」等にも出ていますね。でも、ジュンギとそんなに顔立ちが似ていないような…。

それにしても、ジュンギは洋装もいいけど、韓服の両班姿が似合います♪ストーリーの冒頭の、ノー天気なパク・ユンガンと後半の真剣なパク・ユンガンの表情の対比もお見事!でも、エンディングのユンガンの姿にはちょっとひきましたがw


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「君たちは包囲された!―アクシデント・ラブ―」

2015-10-17 19:15:00 | 韓流ドラマ
「君たちは包囲された!―アクシデント・ラブ―」(2014年)
オススメ度   ★★★★☆
キュンキュン度 ★★★☆☆
脚本      ★★★★☆
キャスティング ★★★★☆

冒頭は、本格サスペンスの雰囲気。でも、サスペンスは最初の一、二話だけ。その後はしばらく、まったりとした話になります。最初、キャスティングにさほど魅力を感じず、少し視聴に間が空いてしまいましたが、また観始めてみたら、事件の糸口がみえてきたところくらいから、ハマっていきました。いろいろな恋模様も少しずつみられるようになり、次が観てみたいと思うようになりました。

結論からいうと、チャ・スンウォン、俳優陣の中では年配なので、当初、オジサン的位置付けの役どころなのかと思いましたが、やっぱり足も長くてかっこいい~♪若い俳優陣にひけをとらない、というより勝ってしまっている感じでした。チャ・スンウォン演じるソ・パンソクの相手役はオ・ユナさんですが、最初、私、「シティホール」でチャ・スンウォンの相手役を演じたユン・セアさんかと思いましたよ。雰囲気似ていませんか?…似ていないかな。


エンディングは意外とアッサリ。ひとつの事件が解決した安堵感とともにドラマも終わる感じでした。恋模様もさほど激しくは展開されず。基本は事件を追うドラマだと思います。あとは、チャ・スンウォンにみとれるドラマ(笑)
そうそう、初めての刑事役のイ・スンギ、アクションシーン撮影中に小道具のナイフに目を刺され、負傷するというアクシデントがあって、しばし撮影中断となったそう。でも、数日後には現場復帰し、頑張って撮影したそうです。うんうん、迫力あるシーン、確かに多いです。


それにしても、韓国の警察って、本当に飲みの席であんな掛け声かけるの?(笑)どんな掛け声かは、皆さん鑑賞して聞いてみてくださいね(^-^)/


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2000年代生まれの韓流俳優

2015-10-17 05:00:00 | その他の俳優・女優データ
いよいよ最終回、2000年代生まれの子役ちゃんたちです。2000年なんてついこの前ですよね…。いつも通り、写真は生年月日順に、上段左から右へ、下段左から右へ、と配置してあります。


イ・ヒョンソク(2000年9月9日)
アン・ドギュ(2000年9月28日)
チョン・ユンソク(2003年4月30日)
ワン・ソッキョン(2003年6月2日)
ヤン・ハニョル(2003年8月13日)
チェ・ロウン(2007年2月16日)
ムン・メイスン(2007年3月21日)

イ・ヒョンソクくんは、「トンイ」でのヨニングンが可愛かったー!ワン・ソッキュンは「お嬢さまをお願い!」や「過速スキャンダル」に出ていた、私のイチオシの大好きな子役くんなのだけれど、最近、見かけることがあまり多くありません。何でも事務所トラブルで出演機会があまり貰えないのだとか。また彼のクセのある可愛い表情、観てみたいのになー。ヤン・ハニョルくんは「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」で大活躍しましたね。現在はあの頃よりもさらに巨大化して、ものすごく大きくなっているのだとか…。彼の健康が心配です…。最後のムン・メイスン君は、チャン・グンソク主演「赤ちゃんと僕」の赤ちゃんを演じた子ですよー。韓国とカナダのハーフくんです。


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生年月日別に十年毎に調べたこのシリーズ、いかがでしたか?とりあえず、対象は私が鑑賞した作品で知り得た俳優さんだけに限ったので、これからも記事は更新していくことになりそうです。名前順のデータはよくあるのに、年齢順のデータというのはあまりみかけず、自分が韓流鑑賞するうえで、こんなのが欲しいなーと思ったのが、記事を書いたきっかけです。たまに皆さんの韓流鑑賞の手助けにもなれば、幸いです(^-^)/



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1990年代生まれの韓流俳優

2015-10-14 11:55:00 | その他の俳優・女優データ
1930年代生まれから調べてきたこのシリーズ。いよいよ、1990年代生まれに突入です。私が大好きなユ・スンホも1993年!まだまだ私が把握している1990年代生まれが少ないだけで、この記事はこれからどんどん更新されそうですね。もっと大人っぽくなったら画像も差し替えなければいけないですね。

いつも通り、写真は生年月日順に、上段左から右へ、下段左から右へ、と配置してあります。

イ・ホンギ(1990年3月2日)
コ・ギョンピョ(1990年6月11日)
ソンジュン(1990年7月10日)
カン・ミンヒョク(1991年6月28日)
エル(1992年3月13日)

イ・ミノ(1993年6月28日)
ユ・スンホ(1993年8月17日)
ヨン・ジュンソク(1995年12月15日)
パク・コンテ(1996年2月5日)

ユン・チャン(1996年11月26日)
ヨ・ジング(1997年8月13日)
オ・ジェム(1998年11月11日)
カン・イソク(1998年11月11日)
チェ・サンウ(1999年3月31日)

ユン・チャン君は「トンイ」の景宗、ヨ・ジング君は「会いたい」、「太陽を抱く月」、「一枝梅」と、出演作は数知れませんね。オ・ジェム君は「黄金の虹」にも出ていますが、オ・ジェム君といえば何といっても「製パン王キム・タック」!これは外せません。カン・イソク君もいろいろ出演していますが、「蒼のピアノニスト」が印象的でした。


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