つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

「ハロー!?ゴースト」

2017-08-26 13:57:00 | 韓流映画
「ハロー!?ゴースト」(2010年)
オススメ度    ★★★★☆
キュンキュン度  ★☆☆☆☆
脚本       ★★★★★
キャスティング  ★★★★★

どこかでこの映画が高評価されているのを読んだのです。チャ·テヒョンは好きな俳優さんなので観てみようと思いました。近隣のTSUTAYA3軒のうち1軒だけ在庫がありました。

最初は「ふーん…」という感じ。最後まで観て、「よく出来た映画だなあ~」という感じ。ネタバレを読んではいけない映画ですね。

チャ·テヒョン演じる主人公サンマンは、天涯孤独で自殺願望のある男性。自殺未遂をしたのがきっかけで、色々な幽霊が見えるようになってしまいます。

エロじじぃゴースト(笑)イ·ムンスさんが演じます。


ヘビースモーカーゴースト。コ·チャンソクさんが演じます。

食いしん坊ゴースト。チョン·ボグンくんが演じます。子役のチョンボグンくん、どこかで観たことあるなあと思っていたら、映画「TSUNAMI 」で観ていたようです。
泣き女ゴースト。チャン·ヨンナムさんが演じます。

上記の俳優陣以外も、ヨンスの父親役のチョン·ギュスとか、出演陣がみんな演技派なので安心して観ていられます。幽霊に乗り移られた時のチャ·テヒョンの演技もよかったし、コ·チャンソクの表情もよかったなあ。(特に笑い顔。)

俳優陣の演技を楽しみながら、さくさくと見られる映画でした。ちなみに、CG 加工はほぼなく、チャ·テヒョン演じるサンマンに四人のゴーストがおぶさる場面も、ワイヤーで吊って、実際におぶさるようにしているのだそうです。
第25回 福岡アジア映画祭2011でグランプリや、スイス・ヌシャテル国際ファンタスティック映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞したりしています。割とオススメ。


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「魔女の恋愛」

2017-08-15 08:25:00 | 韓流ドラマ
「魔女の恋愛」(2014年)
オススメ度   ★★★★☆
キュンキュン度 ★★★☆☆
脚本      ★★★★☆
キャスティング ★★★★★

オム·ジョンファがスクープを連発する敏腕雑誌記者パン·ジヨンという、またしても独身キャリアウーマン物を演じています。そして、パク·ソジュン演じる14歳年下のパク·ドンハと恋をしていくお話。台湾ドラマ「敗犬女王」のリメイクらしいです。

パク·ソジュン、初めて観たのは「金よ出てこいコンコン」でした。出演作を観たのはこれが三回目かな。すんごいイケメンではないと思うんだけれど、「魔女の恋愛」ではイイ感じにのパクソジュンの良さが出ていた気がします。オム·ジョンファとの身長差もちょうどよかったし、受け止めてくれる頼れる年下君オーラが出ていて、はまり役でした。

すべて見終わると、脚本の役設定とキャスティングがいいんだな、と感じます。大体において、みんないい人なところが後味がいい。

カン·ソンジンさんは「彼女がラブハンター」ではオム·ジョンファとは恋仲役で出ていた気がするけど、ここではライバル?役。

そして、皆さん思うところだと思うけど、ヒロインの友人ナレ役ラ·ミランさんがいい。あとから気づきましたが、「ちりも積もればロマンス」にも大家役で出ていたような気がします。

ドンハの父親役のチョ·ソンムクさんも、雰囲気あってなかなかよかったです。年齢の割に出演作は少な目?でも私が最近観た「リメンバー」にも、今視聴途中になっている「オー·マイビーナス」や「花じいさん捜査隊」にも出演していたそう。あー、確かに。

ベテランのヤン·ヒギョンさんとチュ·ジンモさんも脇をキュッとかためてくれる感じで、さすがにいい味を出しています。でも、スチョルを演じたユン·ヒョンミンさんとか、若い俳優陣もなかなかよいです。

すごくいい感じのドラマでさくさくと観られますが、やはり若いといえども、オム·ジョンファとパク·ソジュンが並ぶとさすがにオム·ジョンファの肌が気になる。ドラマ自体はオススメですが、オム·ジョンファ出演ものの中ではそこまで上位ではないかな。年下君との恋愛ものは私たちおばさんにとっては感情移入しやすくて大歓迎ですが、ちょっと肌の差をみるとあり得ないかなーと現実に引き戻ったりしました(笑)役柄では14歳下の設定ですが、実際にはオム·ジョンファとパク·ソジュンは19歳差らしい。そ·れ·は·す·ご·い…。まぁ、ドラマが進むうちに、オム·ジョンファの可愛さと年上の良さはみえてきます。オム·ジョンファの演技力とパク·ソジュンとのキャスティングがよかったんだろうなぁ。

パク·ソジュンは、年下男の可愛さをアピールするのではなく、年下男でも頼れる成熟したところがあるということを出そうとしていたようですよ。その方針が成功の鍵だったように思います。オム·ジョンファは、キスシーンで、パク·ソジュンがオム·ジョンファ相手に全然緊張していなかったというのを不愉快、とコメントしていました。(もちろん冗談で(笑))オム·ジョンファの年下相手として選ぶとしたら、パク·ソジュンはとてもお似合いでした。


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「ちりも積もればロマンス」

2017-08-13 23:16:00 | 韓流映画
「ちりも積もればロマンス」(2011年)
オススメ度    ★★★★☆
キュンキュン度  ★☆☆☆☆
脚本       ★★★☆☆
キャスティング  ★★★★☆

ハン·イェスルとソン·ジュンギの主演。いい意味で、二人の持つイメージを覆すキャラクターを演じます。ハン·イェスルは、化粧っ気の全くない超倹約家の女性、ソン·ジュンギはその場のことしか考えていないチャラいフリーター。

テンポよく進んでいきます。こんなお金の稼ぎかたもあるのか?!という驚きも(笑) ハン·イェスル演じるク·ホンシルは、2億ウォン貯めたという設定。2億ウォンって、日本円でいくら?……おー!2017年8月現在のレートだと1930万円なのね!すごいわ。私も無駄遣いばかりしている場合じゃないわね…。

映画の冒頭の方で、ジウンがいう故事成語、「焉敢生心」(언감생심、オンガムセンシム)というのは、「あえてそんなことは考えることすらできないこと」という意味だそうです。なんでも、韓国の芸能人カップル、ソル·ギョングが、ソン·ユナとの結婚会見でこの故事成語をつかい、流行ったそうです。


ひととおり観たものの、なぜがホンシルがソン·ジュンギ演じるジウンを助けようとしたかが今ひとつわからなかったのですが、サクサクと楽しく観られたので割とオススメです!ジウンが、コンビニで買い物するところは、お金もないのに女をものにしたいダメ男そのもので笑えます。

(追記:上のポスターの車、日産マーチに似ているような?違うかしら?映画の中ではこの車は確か出てきません。)

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「運命のように君を愛してる」

2017-08-02 19:05:00 | 韓流ドラマ
「運命のように君を愛してる」(2014年)
オススメ度    ★★★★☆
キュンキュン度  ★★★★☆
脚本       ★★★★☆
キャスティング  ★★★★★

dtvに加入して、初めて通して観た作品です。これ、よかったですよー!
チャン·ヒョク演じるイ·ゴンは、髪型もヘンだし、笑い方もヘンだし、いまひとつイケメンさを感じられず、最初ははまれるか心配でした。でも、結局ははまって一気見。それはひとえに、チャン·ヒョクの演技力に引きずり込まれたのではないかと思います。

昔、チャン·ヒョクの他の出演作「輝くか、狂うか」のネット評をみたときに、この作品と似ているという意見をみかけましたが、いやいや、ぜーんぜん似ていないよ。別もの、別もの。もともと原作は、台湾のTVドラマ「ハートに命中!100%」だそうです。ただ、韓国版とは男女のキャラが逆になっています。

韓国版は、ヒロインのキム·ミヨンを演じるチャン·ナラも可愛い。華奢で助けたくなる雰囲気があります。チャン·ヒョクとはかなり前の2002年に、「明朗少女成功記」でも共演しています。チャン·ヒョクのアドリブも受け止めてくれる、息がぴったり合う女優さんだそうです。
準主役のダニエル·ピット役チェ·ジニョクも、カン·セラ役のワン·ジウォンもいいですよ。あんなに人のいい近所のお兄さんいたら、とろけるね(笑)
ワン·ジウォンさんは、「抱きしめたい~ロマンスが必要3」で初めて観たので、今回が二回目。今回はバレリーナの役でした。実際に、ワン·ジウォンさんのバレエの実力はすごいらしいですよ。英国ロイヤルバレエ団を卒業し、韓国の国立バレエ団に所属していたそうで、2007年には全国舞踊コンクールで特賞を受賞したそうです。韓国芸術総合学校舞踊学科卒。

タク室長役のチェ·デチョルもいいんだなーこれが。ラブコメのコミカルな部分をうまく担当しています。

話は戻りますが、チャン·ヒョクの魅力がよくわかる作品でした。このドラマを観たあと、同じdtvに「チャン·ヒョク独占密着Spinソウル」というのがあったので、そちらも観てしまいました。すごく真面目に俳優をしているのが伝わってきました。そして、いろいろチャン·ヒョク情報を仕入れましたよ。

チャン·ヒョクも韓流スターのご多分に漏れず、ムキムキですが、食事制限とかはしてないそうです。モデルなら食事制限も必要かもしれないけれど、自分は俳優だからとにかく体力が資本、食べないと!という考えのようです。

それから、チャン·ヒョクの猛烈アプローチで結婚した二歳年上のキム·ヨジンさんとの間に3人もお子さんがいるパパなのですね!既婚で3人の子持ちなのに、ラブコメにバリバリ出られるのもすごいなあ。

チャン·ヒョクは、檀国大学校演劇映画科休学中だそうですが、進路を選ぶときに体育学科を考えていたほど運動神経抜群だそうで、特技は器械体操だそう。内村航平とか白井健三のニュースとかも見たりするのかなぁ(笑)そういえば、「運命のように君を愛してる」の中でも、平行棒などの見事な器械体操を披露するシーンがありました!美術展にお忍びで行くシーンでも、運動神経と演技力を感じたなあ。

冒頭よりも話が進むにつれ、面白くなるドラマだと思います。

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