なーんと、気がつけば最後の記事から二ヶ月近くもご無沙汰していました💦
その間も、韓流タイムを楽しんでいたのですよ。長編ばかりでなかなか終わらなかったのです💦そのうちの一つはこちら↓
｢ジャイアント｣(2010年)
オススメ度 ★★★★★
キュンキュン度 ★★★☆☆
脚本 ★★★★★
キャスティング ★★★★☆
面白かったー。DVD30巻と長めなのですが、あっという間でした。韓国放映時、最終回の視聴率は40.1%だったそうです。｢お金の化身｣を観たときに、｢ジャイアント｣の方が面白いというコメントをいただきましたが、いや、ほんと、面白い。
面白いといっても、笑えるような面白さではなく、登場人物の人柄にはまりこむ感じです。主人公のイ･ガンモ、聡明、実直、誠実、そんな言葉が似合うキャラです。
そして、何よりよかったのは、ガンモとジョンヨンの関係性。こじれたりもするけれど、基本的にはお互いを信頼している仲。いいなあ。
あらすじとしては、やはりこのドラマも、そんなに、世間は狭くないでしょ！というくらい、登場人物と登場人物が知り合いなのですが、それをさしおいても、このドラマは面白いです。ひと波もふた波もあって波乱ばかりです。中だるみもありません。あまりに波乱ばかりなので、30巻目のエンディングが短くあっけなく思えるくらいw
あまりネタバレはしない方針なので、主要登場人物の紹介でもしたいと思います。
まずは、主人公イ･ガンモ役を演じる主演のイ･ボムス。
背も高くないし、イケメンという感じではないものの、イイ男というのはこういう人の事でしょ、という感じ。しかも、このガンモの少年時代を演じるのはヨ･ジングくん。そりゃ、冒頭から引き込まれるわけです。色の浅黒さや、顔のライン等々、ヨ･ジングくんからイ･ボムスさんへの引き継ぎに何の違和感もありませんでした。引き継ぎ成功度は◎。替わってからしばらくは、あまりのヨ･ジングくんの好演に、ずっとヨ･ジングくんでもいいんじゃないの？と思うくらいでしたが。
次に、ファン･ジョンヨン役のパク･ジニさん。少女時代はナム･ジヒョンちゃんが演じています。パク･ジニさんじゃなくて、もっと子役ちゃんに似ている女優さんはいなかったのだろうか、としばらく思いましたが、結果的にはパク･ジニさんでよかったように思います。引き継ぎ成功度は○。ハン･ヒョジュちゃんあたりでも、子役ちゃんに似ていたのでは？と思ったのですが、韓国放映時、｢ジャイアント｣の裏番組は｢トンイ｣だったそうで、、無理ですねw
…と、ここまで書いて、ようやく気がつきました。ナム･ジヒョンちゃんは｢ペク･ドンス｣のジソンの少女時代も演じていたのですね！じゃ、そこでもジングくんと共演したわけですねー。
そして、一番皆さんが納得いかないキャスティングだろうと思うのがこちら(笑)
ガンモの兄イ･ソンモ役のパク･サンミンさん。青年時代はキム･スヒョンが演じています。いやー、見た目全然違うし！首の長さとか眉の濃さとか、顔の輪郭とか体格とか…全部違うじゃん(笑)｢星から来たあなた｣を観て以来、私は結構なキム･スヒョンびいきですが、でも、もし、キャスティングを替えるとしたら、パク･サンミンさん据え置きでキム･スヒョンの方を替えるかな。そう思わせるぐらい、パク･サンミンさんの演技力は最初から最後まで素晴らしいものでした。おじさんなりのお茶目な部分も沢山でてきて、私はパク･サンミンさんのイ･ソンモは好きでした。引き継ぎ成功度は、似ているという観点からいくと×ですが、演技派なので少し点をupして△！素敵なお兄ちゃん役を好演していました。すんごくパク･サンミンさんの好感度上がったのですが、実生活ではDV による泥沼離婚を経験しているそう。。ま、聖人君子が必ずしも名俳優ではないという例は多いですが、少し残念。ちなみに、実生活ではイ･ボムスさんとパク･サンミンさんは同学年だそう。
そして、ガンモの妹イ･ミジュ役のファン･ジョンウムさん。
幼年時代はパク·ハヨンちゃんが演じています。この二人はどことなく似ているので引き継ぎ成功度は◎。
あとは、イ･ミヌ役のチュ･サンウクさん。少年時代はノ･ヨンハクくんが演じています。最初、ノ･ヨンハクくんには目鼻立ちとしてはヒョヌの方が似ているかも？と思いました。でも、ヒョヌだとガンモとの年齢も釣り合わないし、冷たい出来るビジネスマンのイメージが足りないかも。これはチュ･サンウクさんがやはり適任だったのだと思います。引き継ぎ成功度は○。ちなみに、この二人は｢覆面検事｣でも少年期と成年期を演じています。
それから、キム･ソヒョンさん。
｢ジャイアント｣と並行して観ていた｢がんばれ！クムスン｣にも出てくるし、つい先日記事にした映画｢アトリエの春、昼下がりの裸婦｣の奥様役もこの方でした。今回、素敵な画像は見つけられなかったのですが、役によってだいぶ雰囲気は違うものの、どれもこれも美人さんです。
最後に、チョン･ピリョン役を好演したチョン･ボソクさん。
私ねー、ボソクさんは｢明日に向かってハイキック｣のおばかな感じや｢百年の遺産｣のいい人な感じが印象深かったので、こんな悪役もできるんだー！と意外でした。ピリョンは救いようのないワルだったけれど、いやなくらい読みは鋭いし、なかなか頭がよいキャラでしたね。
チョン･ボソクさんは｢明日に向かってハイキック｣だけでなく、｢私の心がきこえる？｣でも、ファン･ジョンウムさんと共演しているんですよね。今のところ観る予定はないですが、ちょっと気になるなー。
ドラマの中では、実際に韓国で起きた事件等を連想させるシーンが色々入っているようです。しかし、崩落事故、あれで人的被害がほとんどないって、、嘘でしょーw 実際には死者502人、負傷者937人の大惨事だったようです。
とにかくオススメ！面白いですよ。
にほんブログ村
にほんブログ村
その間も、韓流タイムを楽しんでいたのですよ。長編ばかりでなかなか終わらなかったのです💦そのうちの一つはこちら↓
｢ジャイアント｣(2010年)オススメ度 ★★★★★
キュンキュン度 ★★★☆☆
脚本 ★★★★★
キャスティング ★★★★☆
面白かったー。DVD30巻と長めなのですが、あっという間でした。韓国放映時、最終回の視聴率は40.1%だったそうです。｢お金の化身｣を観たときに、｢ジャイアント｣の方が面白いというコメントをいただきましたが、いや、ほんと、面白い。
面白いといっても、笑えるような面白さではなく、登場人物の人柄にはまりこむ感じです。主人公のイ･ガンモ、聡明、実直、誠実、そんな言葉が似合うキャラです。
そして、何よりよかったのは、ガンモとジョンヨンの関係性。こじれたりもするけれど、基本的にはお互いを信頼している仲。いいなあ。
あらすじとしては、やはりこのドラマも、そんなに、世間は狭くないでしょ！というくらい、登場人物と登場人物が知り合いなのですが、それをさしおいても、このドラマは面白いです。ひと波もふた波もあって波乱ばかりです。中だるみもありません。あまりに波乱ばかりなので、30巻目のエンディングが短くあっけなく思えるくらいw
あまりネタバレはしない方針なので、主要登場人物の紹介でもしたいと思います。
まずは、主人公イ･ガンモ役を演じる主演のイ･ボムス。
背も高くないし、イケメンという感じではないものの、イイ男というのはこういう人の事でしょ、という感じ。しかも、このガンモの少年時代を演じるのはヨ･ジングくん。そりゃ、冒頭から引き込まれるわけです。色の浅黒さや、顔のライン等々、ヨ･ジングくんからイ･ボムスさんへの引き継ぎに何の違和感もありませんでした。引き継ぎ成功度は◎。替わってからしばらくは、あまりのヨ･ジングくんの好演に、ずっとヨ･ジングくんでもいいんじゃないの？と思うくらいでしたが。
次に、ファン･ジョンヨン役のパク･ジニさん。少女時代はナム･ジヒョンちゃんが演じています。パク･ジニさんじゃなくて、もっと子役ちゃんに似ている女優さんはいなかったのだろうか、としばらく思いましたが、結果的にはパク･ジニさんでよかったように思います。引き継ぎ成功度は○。ハン･ヒョジュちゃんあたりでも、子役ちゃんに似ていたのでは？と思ったのですが、韓国放映時、｢ジャイアント｣の裏番組は｢トンイ｣だったそうで、、無理ですねw…と、ここまで書いて、ようやく気がつきました。ナム･ジヒョンちゃんは｢ペク･ドンス｣のジソンの少女時代も演じていたのですね！じゃ、そこでもジングくんと共演したわけですねー。
そして、一番皆さんが納得いかないキャスティングだろうと思うのがこちら(笑)
ガンモの兄イ･ソンモ役のパク･サンミンさん。青年時代はキム･スヒョンが演じています。いやー、見た目全然違うし！首の長さとか眉の濃さとか、顔の輪郭とか体格とか…全部違うじゃん(笑)｢星から来たあなた｣を観て以来、私は結構なキム･スヒョンびいきですが、でも、もし、キャスティングを替えるとしたら、パク･サンミンさん据え置きでキム･スヒョンの方を替えるかな。そう思わせるぐらい、パク･サンミンさんの演技力は最初から最後まで素晴らしいものでした。おじさんなりのお茶目な部分も沢山でてきて、私はパク･サンミンさんのイ･ソンモは好きでした。引き継ぎ成功度は、似ているという観点からいくと×ですが、演技派なので少し点をupして△！素敵なお兄ちゃん役を好演していました。すんごくパク･サンミンさんの好感度上がったのですが、実生活ではDV による泥沼離婚を経験しているそう。。ま、聖人君子が必ずしも名俳優ではないという例は多いですが、少し残念。ちなみに、実生活ではイ･ボムスさんとパク･サンミンさんは同学年だそう。
そして、ガンモの妹イ･ミジュ役のファン･ジョンウムさん。
幼年時代はパク·ハヨンちゃんが演じています。この二人はどことなく似ているので引き継ぎ成功度は◎。あとは、イ･ミヌ役のチュ･サンウクさん。少年時代はノ･ヨンハクくんが演じています。最初、ノ･ヨンハクくんには目鼻立ちとしてはヒョヌの方が似ているかも？と思いました。でも、ヒョヌだとガンモとの年齢も釣り合わないし、冷たい出来るビジネスマンのイメージが足りないかも。これはチュ･サンウクさんがやはり適任だったのだと思います。引き継ぎ成功度は○。ちなみに、この二人は｢覆面検事｣でも少年期と成年期を演じています。それから、キム･ソヒョンさん。
｢ジャイアント｣と並行して観ていた｢がんばれ！クムスン｣にも出てくるし、つい先日記事にした映画｢アトリエの春、昼下がりの裸婦｣の奥様役もこの方でした。今回、素敵な画像は見つけられなかったのですが、役によってだいぶ雰囲気は違うものの、どれもこれも美人さんです。
最後に、チョン･ピリョン役を好演したチョン･ボソクさん。
私ねー、ボソクさんは｢明日に向かってハイキック｣のおばかな感じや｢百年の遺産｣のいい人な感じが印象深かったので、こんな悪役もできるんだー！と意外でした。ピリョンは救いようのないワルだったけれど、いやなくらい読みは鋭いし、なかなか頭がよいキャラでしたね。チョン･ボソクさんは｢明日に向かってハイキック｣だけでなく、｢私の心がきこえる？｣でも、ファン･ジョンウムさんと共演しているんですよね。今のところ観る予定はないですが、ちょっと気になるなー。
ドラマの中では、実際に韓国で起きた事件等を連想させるシーンが色々入っているようです。しかし、崩落事故、あれで人的被害がほとんどないって、、嘘でしょーw 実際には死者502人、負傷者937人の大惨事だったようです。
とにかくオススメ！面白いですよ。
にほんブログ村
にほんブログ村
