つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

ドラマで知った韓国の習慣[追記あり]

2014-06-24 09:53:53 | 思ふこと
ここ一ヶ月くらい、公私ともに忙しく、なかなか韓流作品を観る時間が取れません。観ようと思っても、バタンキューで寝てしまう、という日々が続いています゜゜(´O`)°゜
でも、たまに観られた時は気分転換になり、リラックスできますね。巻数が多いものを観ているので、次回のレビューはまだまだ先になりそうです。

そこで、今日は、韓流ドラマ等を観て初めて知った韓国の習慣を記事にしてみようと思います。韓国には行ったこともなければ、韓国人の知り合いもいないので、私の韓国情報はすべてドラマや映画からということになります。もし、間違って認識していることがあったら教えてくださいね。


~~~韓国の不思議な習慣~~~

・出所した人がいたら、豆腐を食べさせる。

・誕生日の朝にはワカメスープを食べる。

・具合の悪い時は、手に針を刺して、少し血を抜くとよいとされる。

・路上駐車をしていても怒られない。

・具合が悪い時は、頭に白いハチマキをして眠る。

・年長者を敬う故、お酒などを年長者とのむときは、少し顔を横に向け、杯をのむ。真正面をむいては飲まない。

・初雪の日に恋人と会うことは特別な意味がある。

・洗濯は、たらいで足踏みをして洗うことが多い。

[追記]
・携帯の着信に出たくない時は、携帯のバッテリーを外してしまう。(あれって、電源OFFじゃダメなの!?)

・悪いことをしたら、ふくらはぎを棒で叩かれる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

韓国から見たら、日本の不思議な習慣だと感じることも、きっと何かあるのでしょうね。

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「風と共に去りぬ!?」

2014-06-16 11:03:00 | 韓流映画
「風と共に去りぬ!?」(2012年)
オススメ度 ★★★★☆
キュンキュン度 ☆☆☆☆☆
脚本 ★★★☆☆
キャスティング ★★★★★

121分の中に面白さがギュッと詰まった時代劇アクションコメディ。昔は大変貴重だった氷を正義の下に強奪するストーリー。
夜中に観始めたので、寝てしまうかと思いきや、にやにやしながら全部観てしまいました。なにが面白いって、脚本というよりは、キャスト。濃ゆーい個性派俳優が勢揃いです。観ているだけで、楽しい。韓国で封切られた2012年、490万人を動員し、韓国映画史上第4位の数字を出しています。


まずは主役のチャ・テヒョンさん。「過速スキャンダル」もすごく面白かったなー。準主役のオ・ジホさん 。個性派俳優が集まっていたので、彼のイケメン度がより際立ってみえましたw
そして、チャ・テヒョン演じるイ・ドンムの師匠役にあのイ・ムンシクさん 。爆薬作りの名人として、「女の香り」等いろいろな作品に出演しているシン・ジョングンさん。盗掘の名人として、「花を咲かせろ!イ・テベク」にも出ていたコ・チャンソクさん 。資金出資担当には「負けたくない!」にも出ていたソン・ドンイルさん 。子役もこれまた芸達者で、「HERO」や「私のオオカミ少年」にも出ていた人気子役キム・ヒャンギちゃん。そして、もう一人の子役、チョン・ボグンくん。どこかで観たことのある子役くんだなーと思っていたのですが、映画「TSUNAMI 」でかもしれません。
ちなみに、最後のエンドロールでソン・ジュンギがカメオ出演しています。チャ・テヒョンが、一瞬の出演で印象に残るにはソン・ジュンギがいいと推したとか?


俳優陣、みーんなイイ味出していて、さくさくと楽しめる映画です。オススメです。


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「会いたい」

2014-06-15 01:40:00 | 韓流ドラマ
「会いたい」(2012年)
オススメ度 ★★★☆☆
キュンキュン度 ★☆☆☆☆
脚本 ★★☆☆☆
キャスティング ★★★★☆

冒頭から暗ーい重ーい話題で、観るのがためらわれるほどのストーリーなのですが、それでも観続けてしまったのは、子役の力!ヨ・ジングくんの演技も、キム・ソヒョンちゃんの演技も本当に素晴らしかったです。

子役が変わって大人だけになってからは、私としてはちょっと中だるみ。 少し面白くなったのは、掃除のおばさんが中心になった第10話くらいからかな?その後、また中だるみするように感じて、ジョイとハリーが別々になってしまう第17話あたりから又面白くなった気がします。


ヨ・ジングくんが作り上げたキャラがユチョンに、キム・ソヒョンちゃんがユン・ウネになるのが、どうもいまひとつ納得がいかず、入り込むまで時間がかかりました。ヨ・ジングくんはすごく硬派な感じなのに、ユチョンはちょっと言動が軽かったり。キム・ソヒョンちゃんの演じたイ・ソヨンは周りに何を言われても耐える芯の強い子だったのに、ユン・ウネちゃんのイ・ソヨンはいつも泣いてばかり。ひどい境遇によって成長がとまり、幼さが残ってしまった感じを出しているのかもしれないけれど、どうもね……。
入り込めなかった原因をさらにいえば、子役時代にいまひとつパッとしなかったカン・ヒョンジュンが、成長してユ・スンホのようにオーラのある人物になるとは、ちょっと思えない、というのも大きい。


とはいえ、それぞれのキャスト自体は、どの役者さんも好演しています。ユチョンはこんなキャラもできるんだーという発見もあったし、何より、この作品はベテラン勢が脇を固め、そしてその演技が光っています。
例えば、キム刑事役をつとめたチョン・グァンリョルさん。スヨンの母を演じたソン・オクスクさん 。掃除のおばさんを演じたキム・ミギョンさん等など。

脚本があと一歩なのかなー。何だかラブストーリーもサスペンスも中途半端なんですよねー。

それにしても、ユ・スンホ、圧倒的な存在感がありますねー。「アラン使都伝」の玉皇上帝の頃から何となく気になっていたけれど、まだ、眉毛と唇の印象しかありませんでしたw いやー、芸歴長いだけあって、大人ですね、プロですね、彼は。「ペク・ドンス」も観てみたくなりました。子役とチョ・グァンリョルさんの他に、ユチョンやユン・ウネちゃんもこの作品で賞を貰ったようですが、いやー、ユチョンやユン・ウネちゃんよりも、称えるべきは、ユ・スンホでしょう!


そうそう、お蔵入りになってしまったシーンで、DVD の巻のメイキングに入っているものに、ユ・スンホのピアノ演奏シーンも。本編では同じようなシーンがありますが、時間の都合上か音をかぶせてしまってあり、彼が弾いている音は聴けません。メイキングでは、スンホが弾いているのをそのまま聴ける箇所があります。そう難しい曲ではないけれど、右手と左手のバランスも絶妙で、なかなかの腕前とみました。

エンディングは、ネットでも大半の人が呟いているように、何だか「視聴者が求めていた終わり方ではない」という感じです。個人的には、初恋なんて成就しないほうがリアリティがあってよいと思いますけどね。脚本はあと一歩だけれど、俳優陣の素晴らしさで、ついつい観てしまうドラマでした!

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ベテラン俳優チャン・ヨンさん[2019.7.2.更新]

2014-06-05 18:00:00 | 俳優・女優データ
こちらの俳優さんも、韓国ドラマにかかせないですね。ちょうど今、視聴しているドラマ「ゴールデンタイム」にも、この前、観終わったばかりの「花を咲かせろ!イ・テベク」にも出演されていて、何だか最近チャン・ヨンさんばかり見ている気がします。

私が鑑賞した韓流作品だけでも、以下のものに出演しています。(観た作品が増えたら随時更新します。)

「オー!必勝」ユン・ギテ役(シン会長の秘書、ジェウンの父)
「パスタ~恋が出来るまで~」ソ・ジョング役(ユギョンの父、中華料理店店主)
「棚ぼたのあなた」パン・ジャンス役(グィナムの父、パン屋)
「ゴールデンタイム」カン・デジェ役(セジュン病院理事長、ジェインの祖父)
「花を咲かせろ!イ・テベク」ペク会長役(BK グループ会長)
「めっちゃ大好き!」ナム・デシク役(ナム・ボンギの父)
「ミス・コリア」(オ・ジヨンの祖父役)
「カインとアベル」 イ・ジョンミン役(ソヌとチョインの父、ボソン病院院長)
「パラダイス牧場」  ハンソクサン役(ドンジュの祖父)
「がんばれ!クムスン」 チャン٠ギジュン役


素敵な笑顔をした人情味あるおじさんを演じたかと思えば、利益優先の冷徹な社長役も多いですね。前者の方がお似合いな気がしますが。実際のチャン・ヨンさんは1945年生まれのゴルフ好きなおじさまのようです。

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「嘆きのピエタ」

2014-06-01 19:05:00 | 韓流映画
「嘆きのピエタ」(2012年)
オススメ度 ★★★★☆
キュンキュン度 ☆☆☆☆☆
脚本 ★★★☆☆
キャスティング ★★★★☆

残酷なシーンが嫌いな私としては、苦手なシーンも多かったのですが、続きがどうなるのか気になる気持ちの方が上回りました。 ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞など、賞を総なめにしただけのことはあります。

このブログでは極力ネタバレはしないつもりなので、この作品のあらすじについては書かないつもりですが、裏社会の人たち、そして、万人にとっての「母親」というものがテーマになっています。

主演は「百年の遺産~ククスがむすぶ愛~」にも出ていたイ・ジョンジン 。全くタイプの違う役を好演しています。こっちの役の方が似合っている気もw

そして、主演女優はチョ・ミンスさん 。コ・スの「クリスマスに雪は降るの?」にも出ているそう。まだ観てないなー。

ネタバレしないギリギリで感想を書くのは難しいけれど、ピエタというのは、ローマにあるサン・ピエトロ大聖堂のミケランジェロ作、ピエタ像のこと。殉教したイエズス・キリストを聖母マリアが抱きかかえている聖母子像ですな。この物語ではガンドの魂が浄化した、みたいな終わり方になってはいるけれど、キリスト教ではいかなる場合も自殺は罪なはず。自殺の方法には伏線があるけれど、それでも、この作品をピエタと結びつけていいもんかなぁ。ま、気持ちはわかるけど。

ちなみに、この作品、わずか11日間で撮影したものなのだそうです。奇才キム・ギドク監督の描く世界。おぞましいシーンもありますが、その、狂気を帯びつつも、どこか人情味も見え隠れする独特の世界観は、一度は観てみる価値もあるかもしれません。

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