つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

「イ٠サン」

2019-04-14 08:53:00 | 韓流ドラマ
「イ·サン」(2007年)
オススメ度    ★★★★☆
キュンキュン度  ★★☆☆☆
脚本       ★★★★☆
キャスティング  ★★★★☆

いつか観てみようとずっと思っていた「イ٠サン」。確か2月頃に観終わったのですが、ブログを書くのを忘れていました。

子役のパク٠チビンくんとイ·ソジン、観る前はもっと似ている人を選べばいいのにーと思っていたのですが、役が交替した第五話以降、いちいち驚いた顔が似ていてツボります。多分、イ·ソジンが似せてきているのでしょうが、ほんと寄せすぎ(笑)イ٠ソジン、役者だなぁ。



フギョム役も大人になると、「華麗なる誘惑」にも出ていたチョ٠ヨヌさんが演じています。子供時代と顔が違いすぎるでしょ!(笑)子役に似せるとしたら、ソン٠ジョンホさんあたりがよかったと思うんどけどどうかなあ。あと、チョ٠ヨヌさんは背がすらっと高すぎて、この時代にこんな長身の人がいたんだろうかと思ってしまうのも難。ちなみに、フギョムの子役は、かの名作「ラスト٠スキャンダル」の子役のイ٠インソンくん!そういえばそうだわ!

似ていないといえば、ソンヨンの子役とハン٠ジミンも似ていないw 思慮深そうな雰囲気はすごく似ているけれど、顔だちだけでいえば、ウォンビンと結婚したイ٠ナヨンさん辺りの方が似ている感じ。

台詞の和訳の中に、認知症という言葉が出てくるシーンもあるけど、その当時はどんな言い回しだったのだろうかー。認知症というと、ごく最近の言葉という感じがするので何だか気になりました。

77話という長いドラマですが、次へ次へと観たくなり、楽しめました。「トンイ」と比べると、「トンイ」の方がドキドキが多いけれど、「イ٠サン」の方が恋愛より政治の中身にも焦点をあてていて、王様が何をした人なのかわかって興味深い感じ。長丁場なドラマなだけに、大妃さま、途中で片目がものもらいのように見えたシーンもあったのですが、気のせいかしら…。

個人的には、刺客が廊下の天井にはいつくばったシーンがすごいなぁと思いました。しかし、あれだね、この時代の人たちは何か成功しないと、すぐ「私を殺してください」というよね。あれはどうかとw 

あと、最後に付け加えるとすると、イ٠スンジェさんの王様は迫力満点、さすがでございました。トンイたちの子どもがイ٠スンジェになるわけですわね。花よりおじいさんもまだ1シリーズしか観ていないからそのうち観なきゃ!