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KOTOKO 『UZU-MAKI』

2006-12-14 16:12:36 | 音楽
UZU-MAKI(KOTOKO)がようやく発売されました。
ちなみに当初発売予定は11/15。
12/12付けのORICONデイリーランキングで9位。

収録されてる曲のうち、月夜の舞踏会、秋爽、being、雪華の神話はシングル(とc/w)で既出。
雪華の神話はRemixされてますが。
なので硝子の靡風以降に発売されたシングルで入ってないのは、Face of Fact-Resolution Ver.-Chercher~シャルシェ~の2曲。
Chercherが無くて月夜の舞踏会が入っているというのがなんとも。

初回版には月夜の舞踏会のPVが収録されたDVDが付属。
タイトル曲UZU-MAKIでは無く、月夜の舞踏会っていうのもなんでだろ?
というかPVはUZU-MAKIだとずっと思ってた。
横浜アリーナで初めて知った。


以下感想。


01. ・Instrumental
次のUZU-MAKIにそのままつながるイントロ曲。
リッピングして聞くと曲間が少し嫌な感じ。

02. UZU-MAKI
ライブでもやったダーク系の曲。なんというか攻撃的な匂いのする歌詞です。
生で聞いたせいか、このアルバムの中では一番印象に残ってる曲。

03. サイダー
アレンジがC.G mixさんですが、かなり解りやすいです。
歌唱難易度はエラく高い気がしますが。
このアルバムの"ありがとう"ソング。
お気に入り。

04. 春
別れと旅立ちの曲。もう少し曲調に変化が欲しいかなぁ。

05. 車窓の調べ
スピード感のある曲。ギターが良い感じ。この曲はライブで聴きたいなぁ。

06. 月夜の舞踏会
06年10月に発売されたChercherのc/w。c/wには惜しいくらいのいい曲です。今回はPVになってます。

07. 海豚
イルカと読みます。ダークな曲その2。というかダークなのはUZU-MAKIと海豚だけです。
曲名からこの曲調、歌詞は想像できないなぁ。そのギャップが狙いか。
これもギターが良い感じ。

08. 秋爽
05年10月に発売された421-a will-のc/w。どっちかというとこのシングルはこの曲の方がメインな気がする。

09. 縁どりの世界
今回のお気に入りその2。としかコメントしにくいなぁ。

10. 楓の道、ギターの奏でる丘で
お気に入りその3。というか1番のお気に入り。
メロディーとか歌詞とかがかなり好み。
今までこういう曲はあんまり無かった気がするが気のせいか。

11. being
06年3月に発売されたシングル。アレンジなどは全く無し。
ちょっと残念。

12. Goodbye Dear
これもギターが・・・というか今回全体的にギターがやたら力入ってます。

13. 雪華の神話-in X’mas mix-
beingのc/w。今回はRemixされてます。というか横浜アリーナでやったのはこのバージョンかと。
元の曲から派手には変わってませんが、細かいところが結構変わってて面白いです。
間奏部分に台詞が追加されてたり。でも『in X'mas mix』でHappy New Yearはどうよ?


初回版のPVについて少し。

PV
このカットはChercherのPVを見てないと解らない気がする。
アレの続きってことでいいのかな?

PV2
横浜アリーナに居た大道芸人の方はこの人たちだったのだろうか?


まぁ、PV自体は悪くは無いと思いますよ。

全体としてはなんというか良いんだけど、パンチ力が足りない感じ。
通して聞いて耳に残った曲はUZU-MAKI、サイダーあたり(既出除く)。
繰り返して聞いてみるとまた違った印象になるんでしょうが・・・。

ただ、横浜アリーナのライブはかなりこのアルバムが元になってるんだなと思った。
月夜の舞踏会とか雪華の神話とか。
ってかライブで5曲やってるんだな。

個人的には硝子の靡風の方が好みの曲が多かったかなぁ。
ま、今の所はですが。
現時点での評価は75/100点くらい。
あくまで現時点では。

とりあえず、聴いてみて下さいな。

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