なんとなく、テキトーに。

やりたい事を、やりたい時に、やりたいように

大学にて・・・

2007-03-05 21:58:18 | 雑記

大学某所にて。

突っ込みどころ満載。
どこから突っ込めばいいですか?


・・・捨てたのは俺じゃないですよ?
イヤ、ホントに。


取り敢えず写真を撮っただけで、弄ってません。

晒すだけ晒して処理する気はありませんが、一言だけ言わせてください。

なんで電撃姫よ?

eb Craft 1/7 アーチャー

2007-03-05 16:00:39 | フィギュアレビュー
何かの策略かと勘ぐりたくなるほど大人気なFate stay/nightより、メインヒロインのアーチャーです。
・・・何か間違いましたか?俺。
ま、冗談はさておき、eb Craft(エンターブレイン)のアーチャーです。
男性キャラクターは立体化されることが極めて少ないのですが、そんな中で1/7でPVC完成品として立体化される快挙。
それがコレ。
発表されたときは狂喜乱舞すると同時に頭を抱えました。
定価¥8800
・・・高い。
PVCフィギュア1つにこの値段は躊躇いますよ。
ムサシヤルリ?あれは別払。
で、結局購入は見送ってたんですが、何やらAmazonで50%OFF()という暴落っぷり。
※2/27時点での価格。これを書いている時点では45%OFF
じゃあ買うしかないじゃないか!ってことでサクッと購入。
あ、ついでに凛も。
凛についてはまた別の機会に。

製品について少し。
発売は2006年9月。
全高は約20cm。
素材はPVC+ABSとなってますが、台座がABSってことくらいしかわかりません。
では、以下詳細。



パッケージ。
パッケージのデザインは少し洒落ていて、前面はパカッと開きます。
また、パッケージの表面にはエンボス加工までされているという気合の入りっぷり。
それはいいから値段を・・・





で、中身。
カッコいいです。
得物は干将・莫耶。
ちなみに漢字がわからなくてside material±αで調べようとしたら読み耽ってしまったのは内緒。
というか、アーチャー=干将・莫耶ってのもなんだかな。
弓持った姿ってそもそも数カットしかないし・・・。

造形・仕上は問題無し。
塗装に関して、肌が少し黄色すぎ。
離れて見る分には気にならないんですけどね・・・。
全体として文句は殆ど無いです。
腰のマント(?)は固定されていませんが、外すことはできません。
というか外しても、ねぇ?

以下、いろんな角度から。








この角度から見るとかなり不安定な姿勢に見えますが、脚はがっしりしていて、ベースとも足裏のダボでしっかり接続されるので実際はかなり安定しています。







服のラインや、干将の亀甲模様も丁寧に塗り分けられてます。
外套にもシャドウがしっかり入っていて、立体感は十分。





で、このフィギュアで一番不満なのが顔。
特に表情。
アーチャーはどっちかというと『ニヤリ』と不敵に笑みを湛えているキャラだと思うんですが。
いや、このフィギュアの表情が悪いって訳ではなく、そうであったらなぁ、と思った次第で。
ただ、キャラクター性を押し出すんならやっぱニヤリと笑ってた方が良かったんじゃないかなぁ・・・。
ここが、少し残念です。


干将・莫耶は固定されている(というより手と一体化している)ので着脱不可。
PVCなので仕方ないんですが、刃のエッジがもっとシャープにできれば見栄えはもっと良くなると思います。


REVOLTECH マジンカイザーと。
全高20cmと、高さだけなら1/8サイズなんですが、ポーズの関係で横方向にもボリュームがあるので、結構大きいです。


まとめ
全体として物は良く、不満はあまり無いんですがやはり¥8800という価格が適正とは思えません。
せいぜい定価¥6800かなぁ。
ま、そこさえ除けば良い物だと思います。
そもそも、アーチャーのこのサイズの立体物というのが殆ど無いんで。
そういう点ではアーチャーであることっていうのがこのフィギュア最大のアドバンテージなんでしょうね。
でも、流石に他の立体化はされないんだろうなぁ・・・。
アロハシャツのランサーとか。
出たら買いますけど?

もし気になっているのでしたら、Amazonで半値になっているこの期にどうぞ。

後ろの凛に関してはまた後日。

以上、エンターブレイン製 1/7 アーチャーでした。