第304回
1945年5月から6月にかけての沖縄が舞台。
ハリウッドの描いた沖縄。「ベストキッド2」。
劇中で描かれる沖縄は、泥の海。作戦開始からしばらくは天候が良かったものの四月後半からは連日の雨。
今回のテーマは、スレッジの日本兵に対する憎悪。
WITH THE OLD BREEDに書かれたように、当時のアメリカ人の日本人に対する憎悪は一般的なもので、ドラマの中でもスレッジは、むしろ、スナフ伍長以上に好戦的に、そして周囲に無関心になっています。不貞不貞しく、新米いびりは欠かさないが、細かな気遣いのできる男スナフ伍長は、基本、何事にも一歩引いた位置で物事に接していますが、スレッジの方はあからさまに日本兵への憎悪を露わにし、度々注意を受ける始末。
どこでスレッジが踏みとどまるか。
登場人物で、マック少尉が、もう一人の将校シャドウとキャラクターを統合されている模様。マック少尉は、お調子者の馬鹿将校で、部下からの信頼無し。シャドウは何を考えているか、さっぱり分からず、部下からの信頼は全くないが、上官の受けは良く、また、勇敢さだけは誰もが認めている、という人物。
登場する車両は、多分、ずっと同じM4シャーマンが、今回は履帯装備で登場。アムタンクも、おそらくペリリューで登場した車両。
最後に上空を通過するB29は、おそらく、FiFiのCG数増し。
沖縄の戦いは、多数の民間人も犠牲になった戦いで、ドラマでも容赦なく巻き込まれる場面が多々。
各誌で、アメリカ軍の蛮行も描く、と書かれており、確かにそうですが、ガダルカナルでは日本軍の捕虜の残酷な処刑と、道連れを狙った自爆。そして、今回、逃げる民間人を掃射で薙ぎ倒し、爆弾を巻き付けてアメリカ軍の戦線へ向かわせ、爆発と同時に逃げる民間人を追い立てながら盾にしての突撃、というえげつない戦法が描かれています。
日本兵と民間人は別だ、と言う台詞や、民間人を巻き込むなと言う台詞があるのは、メンフィスベルのような、
「民間人の家に爆弾を落とせるか! 工場だけを狙うんだ!」
という当時の爆撃制度と実態からすればあり得ない露骨なヒューマニズムほどではないにせよ、そういう演出でしょう。
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以下ネタバレ
1945年5月。
沖縄で戦っているスレッジたち(海兵隊最大の激戦地シュガーローフヒルの東ハーフムーンヒル)。悪天候で泥の海と化した戦場での悪戦苦闘が続く。
陸軍が突破できない日本軍陣地への増援として前線へ向かうスレッジたちの側を避難してきた民間人の列が通り過ぎていく。
新米キャシーことペックが、ジャップか、と言うとスナフ伍長は彼らは違う、と言う。
そのキャシーにスナフは、新しいポンチョは化学薬品まみれで体に悪いから、交換しようと話を持ちかけ、自分の穴だらけのポンチョを支給されたばかりのポンチョにまんまと交換することに成功する。
その直後、日本軍捕虜が座らされている場所に遭遇する。罵り、つばを吐きかけて侮辱する中、1人が怒って立ち上がって食ってかかてくる。銃口を突きつけ、互いに罵り合い、スレッジは日本兵を突き飛ばす。
捕虜を監視していた情報将校がやっと割り込んで停める。上官のマックがなだめに入り、スレッジに次は軍法会議だと釘を刺した後、情報将校に、
「だったら、捕虜をこんなところに置いておくな」
と言い返して、その場は収まる。(実際には、もっと後の話)
前線では支援の戦車(多分、これまで出演していたシャーマンと同車。今回は側面に履帯を装備しての登場)が砲撃を加えるも、陸軍は突破できないでいる。
陸軍的には精鋭が何人もやられたと言われる中、スレッジたちは側面の丘を登り、迫撃砲を据え付ける。新米のキャシーとハムが設置にもたつくのをスレッジは苛立つ。
夜。再び雨が降る。砲弾が濡れないようにポンチョをかぶせていたが、スナフに騙されてぼろぼろのポンチョをかぶっているキャシーは意を決して砲弾にかぶせてあるポンチョと交換してしまう。
その頃、スレッジは塹壕を掘っていた場所で、日本兵の腐乱死体にぶつかって、こんな場所を掘れるかと文句を言うが、作業を続けるように命じられる(実際には少しずらして掘るように許可が出る)。
直後に攻撃が始まり、砲撃命令が下る。キャシーが砲弾を持っていくが、一発目は距離が出ない不良。二発目は推進薬に点火せず。
慎重に砲弾を取り出して地面に埋めた後、スレッジたちは砲弾を取りに走る。
補給所で砲弾を受け取った帰りに彼らは、避難してきた民間人の家族が日本軍の機関銃で薙ぎ倒される場面に遭遇する。何もできずに子供も含めた家族が皆殺しにされるのを見ているしかなかった。
戻ったスナフは、キャシーからポンチョをはぎとるとぼろぼろのポンチョを叩き付ける。が、何も言わない(原因が自分にもあるのは分かっている模様)。
民間人の通行の安全を確保しなかったことを気にする者。仕方ないと気にしない者。
その側でキャシーの写真をスナフは奪い取って写真をスレッジに見せる(実際にはキャシーが自主的にスレッジに見せている)。実はキャシーという女性が妻ではなく、浮気相手のピンナップガールだとばれる。そして、キャシーが徴兵で海兵隊に入隊したことも。
戦死したアク・アクの後任スタンリー中尉は日本軍の撤退を見ると部下をかき集めて前進を率いる。
だが、静寂のみ。
そこへ民間人が逃げてくる。赤ん坊を抱えた女性が、取り乱している。女性が前を開けると爆弾が巻き付けられていた。銃撃と共に赤ん坊もろとも吹き飛ぶ女性。海兵隊員も何人かが巻き込まれる。
民間人を盾に突撃を敢行する日本兵。スレッジたちは民間人ごと日本兵を撃つしかなかった。
何とか突撃を阻止するが、そこに味方の砲撃が来て後退するスレッジたち。
命からがら逃げたスレッジは、あのスナフですら、呆然としている姿を見る。
夜は再び土砂降りの雨だった。
翌朝、スナフとの会話で日本兵は死ぬべきだと語るスレッジ。
その側でキャシーの写真を奪われたペックがレイデンと喧嘩になる。バーギン軍曹が割って入って止めた直後、レイデンは砲弾で吹き飛ばされる。
夜。呆然としているキャシーにたばこを勧める新米いびりは良くやるが、細かな気遣いはできる男スナフ伍長。ポンチョを戦死した者のと交換するように勧めるが、キャシーは断る。
数日が立つ。マックに呼ばれたスレッジだが、足を滑らせ、数日前から、そこにある腐乱死体に抱きつくはめになる。
何とか這い上がり、砲撃の指示を任される。
家屋に砲弾を命中させた直後、日本兵が突撃してくる。
一斉射撃でなぎ倒した後、発砲停止の命令が下るが、まだ生きている日本兵に向かってスレッジはM1917を撃って射殺する。マックに命令無視を咎められたスレッジは、逆に怒鳴り返す。
また、雨。遂に弱音を吐くスナフ。
直後、キャシーが飛び出すとポンチョを脱ぎ捨て日本軍の方へ向かってカービンを乱射する。みんなで連れ戻そうとして、何とか引き戻すが、その瞬間、ハムが撃たれた。
キャシーを殴りつけるスレッジを止めて、キャシーを慰めるスナフ。キャシーが連れて行かれた後、スナフは、キャシーに押しつけたポンチョを無言で握りしめる。
前進を再開するスレッジたち。坂の斜面から、仲間の死体を降ろすシーンは、史実の再現(但し、ペリリュー)。
昨日、スレッジが砲弾を撃ち込ませた家屋から赤ん坊の泣き声がする。スレッジとスナフが中に入ると赤ん坊が死んだ両親の側で泣いていた。見上げると昨日、撃ち込んだ砲弾の穴が見える。
仲間の一人が赤ん坊を抱き抱えて出て行くとスナフも後を追う。スレッジが重傷を負った女性を見つける。女性はスレッジに撃つようせがむが、スレッジはトリガーを引くことを思い止まり、女性を息を引き取るまで抱き締めてやる。
遅れて出てきたスレッジにスナフが、何かあったかと尋ねるが、何も無かったと答えるスレッジ。
そのとき、丸腰の日本兵がふらりと現れる。スレッジたちは銃口を向けるが、誰も撃たない。しかし、次の瞬間、背後から現れた別な海兵隊員が射殺してしまう。
子供を撃って楽しいのか、と咎めるスレッジだが、相手は気にもとめずに死体を漁る。
戦いが終わる。
海岸で、海を眺めるスレッジ、スナフ、そしてバーギンの三人。ヘイニーのライターをバーギンに渡すスレッジ。
マックが撤退を告げる。日本に新型爆弾(つまり、広島)が投下されたと説明する。
スレッジたちがトラックに乗り込んで出発した上空をB29の編隊が通過していく。
1945年5月から6月にかけての沖縄が舞台。
ハリウッドの描いた沖縄。「ベストキッド2」。
劇中で描かれる沖縄は、泥の海。作戦開始からしばらくは天候が良かったものの四月後半からは連日の雨。
今回のテーマは、スレッジの日本兵に対する憎悪。
WITH THE OLD BREEDに書かれたように、当時のアメリカ人の日本人に対する憎悪は一般的なもので、ドラマの中でもスレッジは、むしろ、スナフ伍長以上に好戦的に、そして周囲に無関心になっています。不貞不貞しく、新米いびりは欠かさないが、細かな気遣いのできる男スナフ伍長は、基本、何事にも一歩引いた位置で物事に接していますが、スレッジの方はあからさまに日本兵への憎悪を露わにし、度々注意を受ける始末。
どこでスレッジが踏みとどまるか。
登場人物で、マック少尉が、もう一人の将校シャドウとキャラクターを統合されている模様。マック少尉は、お調子者の馬鹿将校で、部下からの信頼無し。シャドウは何を考えているか、さっぱり分からず、部下からの信頼は全くないが、上官の受けは良く、また、勇敢さだけは誰もが認めている、という人物。
登場する車両は、多分、ずっと同じM4シャーマンが、今回は履帯装備で登場。アムタンクも、おそらくペリリューで登場した車両。
最後に上空を通過するB29は、おそらく、FiFiのCG数増し。
沖縄の戦いは、多数の民間人も犠牲になった戦いで、ドラマでも容赦なく巻き込まれる場面が多々。
各誌で、アメリカ軍の蛮行も描く、と書かれており、確かにそうですが、ガダルカナルでは日本軍の捕虜の残酷な処刑と、道連れを狙った自爆。そして、今回、逃げる民間人を掃射で薙ぎ倒し、爆弾を巻き付けてアメリカ軍の戦線へ向かわせ、爆発と同時に逃げる民間人を追い立てながら盾にしての突撃、というえげつない戦法が描かれています。
日本兵と民間人は別だ、と言う台詞や、民間人を巻き込むなと言う台詞があるのは、メンフィスベルのような、
「民間人の家に爆弾を落とせるか! 工場だけを狙うんだ!」
という当時の爆撃制度と実態からすればあり得ない露骨なヒューマニズムほどではないにせよ、そういう演出でしょう。
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以下ネタバレ
1945年5月。
沖縄で戦っているスレッジたち(海兵隊最大の激戦地シュガーローフヒルの東ハーフムーンヒル)。悪天候で泥の海と化した戦場での悪戦苦闘が続く。
陸軍が突破できない日本軍陣地への増援として前線へ向かうスレッジたちの側を避難してきた民間人の列が通り過ぎていく。
新米キャシーことペックが、ジャップか、と言うとスナフ伍長は彼らは違う、と言う。
そのキャシーにスナフは、新しいポンチョは化学薬品まみれで体に悪いから、交換しようと話を持ちかけ、自分の穴だらけのポンチョを支給されたばかりのポンチョにまんまと交換することに成功する。
その直後、日本軍捕虜が座らされている場所に遭遇する。罵り、つばを吐きかけて侮辱する中、1人が怒って立ち上がって食ってかかてくる。銃口を突きつけ、互いに罵り合い、スレッジは日本兵を突き飛ばす。
捕虜を監視していた情報将校がやっと割り込んで停める。上官のマックがなだめに入り、スレッジに次は軍法会議だと釘を刺した後、情報将校に、
「だったら、捕虜をこんなところに置いておくな」
と言い返して、その場は収まる。(実際には、もっと後の話)
前線では支援の戦車(多分、これまで出演していたシャーマンと同車。今回は側面に履帯を装備しての登場)が砲撃を加えるも、陸軍は突破できないでいる。
陸軍的には精鋭が何人もやられたと言われる中、スレッジたちは側面の丘を登り、迫撃砲を据え付ける。新米のキャシーとハムが設置にもたつくのをスレッジは苛立つ。
夜。再び雨が降る。砲弾が濡れないようにポンチョをかぶせていたが、スナフに騙されてぼろぼろのポンチョをかぶっているキャシーは意を決して砲弾にかぶせてあるポンチョと交換してしまう。
その頃、スレッジは塹壕を掘っていた場所で、日本兵の腐乱死体にぶつかって、こんな場所を掘れるかと文句を言うが、作業を続けるように命じられる(実際には少しずらして掘るように許可が出る)。
直後に攻撃が始まり、砲撃命令が下る。キャシーが砲弾を持っていくが、一発目は距離が出ない不良。二発目は推進薬に点火せず。
慎重に砲弾を取り出して地面に埋めた後、スレッジたちは砲弾を取りに走る。
補給所で砲弾を受け取った帰りに彼らは、避難してきた民間人の家族が日本軍の機関銃で薙ぎ倒される場面に遭遇する。何もできずに子供も含めた家族が皆殺しにされるのを見ているしかなかった。
戻ったスナフは、キャシーからポンチョをはぎとるとぼろぼろのポンチョを叩き付ける。が、何も言わない(原因が自分にもあるのは分かっている模様)。
民間人の通行の安全を確保しなかったことを気にする者。仕方ないと気にしない者。
その側でキャシーの写真をスナフは奪い取って写真をスレッジに見せる(実際にはキャシーが自主的にスレッジに見せている)。実はキャシーという女性が妻ではなく、浮気相手のピンナップガールだとばれる。そして、キャシーが徴兵で海兵隊に入隊したことも。
戦死したアク・アクの後任スタンリー中尉は日本軍の撤退を見ると部下をかき集めて前進を率いる。
だが、静寂のみ。
そこへ民間人が逃げてくる。赤ん坊を抱えた女性が、取り乱している。女性が前を開けると爆弾が巻き付けられていた。銃撃と共に赤ん坊もろとも吹き飛ぶ女性。海兵隊員も何人かが巻き込まれる。
民間人を盾に突撃を敢行する日本兵。スレッジたちは民間人ごと日本兵を撃つしかなかった。
何とか突撃を阻止するが、そこに味方の砲撃が来て後退するスレッジたち。
命からがら逃げたスレッジは、あのスナフですら、呆然としている姿を見る。
夜は再び土砂降りの雨だった。
翌朝、スナフとの会話で日本兵は死ぬべきだと語るスレッジ。
その側でキャシーの写真を奪われたペックがレイデンと喧嘩になる。バーギン軍曹が割って入って止めた直後、レイデンは砲弾で吹き飛ばされる。
夜。呆然としているキャシーにたばこを勧める新米いびりは良くやるが、細かな気遣いはできる男スナフ伍長。ポンチョを戦死した者のと交換するように勧めるが、キャシーは断る。
数日が立つ。マックに呼ばれたスレッジだが、足を滑らせ、数日前から、そこにある腐乱死体に抱きつくはめになる。
何とか這い上がり、砲撃の指示を任される。
家屋に砲弾を命中させた直後、日本兵が突撃してくる。
一斉射撃でなぎ倒した後、発砲停止の命令が下るが、まだ生きている日本兵に向かってスレッジはM1917を撃って射殺する。マックに命令無視を咎められたスレッジは、逆に怒鳴り返す。
また、雨。遂に弱音を吐くスナフ。
直後、キャシーが飛び出すとポンチョを脱ぎ捨て日本軍の方へ向かってカービンを乱射する。みんなで連れ戻そうとして、何とか引き戻すが、その瞬間、ハムが撃たれた。
キャシーを殴りつけるスレッジを止めて、キャシーを慰めるスナフ。キャシーが連れて行かれた後、スナフは、キャシーに押しつけたポンチョを無言で握りしめる。
前進を再開するスレッジたち。坂の斜面から、仲間の死体を降ろすシーンは、史実の再現(但し、ペリリュー)。
昨日、スレッジが砲弾を撃ち込ませた家屋から赤ん坊の泣き声がする。スレッジとスナフが中に入ると赤ん坊が死んだ両親の側で泣いていた。見上げると昨日、撃ち込んだ砲弾の穴が見える。
仲間の一人が赤ん坊を抱き抱えて出て行くとスナフも後を追う。スレッジが重傷を負った女性を見つける。女性はスレッジに撃つようせがむが、スレッジはトリガーを引くことを思い止まり、女性を息を引き取るまで抱き締めてやる。
遅れて出てきたスレッジにスナフが、何かあったかと尋ねるが、何も無かったと答えるスレッジ。
そのとき、丸腰の日本兵がふらりと現れる。スレッジたちは銃口を向けるが、誰も撃たない。しかし、次の瞬間、背後から現れた別な海兵隊員が射殺してしまう。
子供を撃って楽しいのか、と咎めるスレッジだが、相手は気にもとめずに死体を漁る。
戦いが終わる。
海岸で、海を眺めるスレッジ、スナフ、そしてバーギンの三人。ヘイニーのライターをバーギンに渡すスレッジ。
マックが撤退を告げる。日本に新型爆弾(つまり、広島)が投下されたと説明する。
スレッジたちがトラックに乗り込んで出発した上空をB29の編隊が通過していく。
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