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静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

三男の文化祭(後編)

2014年11月11日 19時47分55秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
続きです。

各学部のステージ発表は、それぞれだいたい30分ずつくらいですが、人数が少ないから(児童・生徒数、全校で20人と少し)、一人ひとりが活躍する場面はたっぷりありました。
子ども達個々の個性や特徴に合った出番が工夫されていて、観ていて本当に和やかな気持ちにさせられました。
三男も(台詞はもちろん先生で、動きも「操り人形」仕様ではありますが)、味のある演技と表情で楽しませてくれました。
以前から大好きなボカ(携帯用会話補助装置)を使う場面では、自然な笑顔も見せてくれました。
写真は、氷に閉じ込められたクラスメートをやかんのお湯を使って「救出」しようとしているところです。





他の学部の発表も、全部よかったです。
小学部の子たちのユーモラスで懸命な演技、本当にすばらしかった・・・。
高等部のハートウォーミング(なんて陳腐な言い方では失礼なんですが)な劇の展開と彼らのリアルな日常が重なって、私の周りでも多くの観客がウルウルしていました。

次の写真は、出番が終わり外に出て一息ついているところです。「りゅう」なりに解放感を味わっているのかな?





昼食は、昨日書いたようなことで、私は診察室前の広いホールでひとり自作弁当を食べ、その後、食堂の様子を見に行きました。

午後は「ゲームコーナー」ということで、各学部の開設している販売コーナーやゲームコーナーや作品展示を見て回りました。



後半、「りゅう」が中学部販売コーナーの「レジ係」の仕事に就くタイミングで別れて、帰ってきました。





最後まで付き合うと、また「りゅう」が「今日は帰れる」と勘違いしてがっかりするかと思い、さりげなくサヨナラしてきました。








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