あさきゆめみし

一次面接終了。二次面接を待つ事となる。やはり年齢が年齢なだけに面接内容もそれなりに厳しい。引越しをする前は面接する側だったが今は面接を受ける方だ。私も意地の悪い質問をしていたのかもしれない。何回かの面接を受けながら、面接する方は、人を見る方法を知っているのだと思った。面接をしていた頃の私に、そんな能力があったのか疑問に思う。

仕事が決まる。その事は縁のようなもののように思える。単にパーソナリティだけで決定するのではなく、秘められたタイミングに影響を受けている様だ。今度はどうなのだろうか？

今まで少し気負いすぎだったのかもしれない。平常心。そうつぶやきながら二次面接の日取りが決まるのを待つ事としよう。

けふこえて

面接の結果はＮＧだった。今日も夕方から面接。定期健診の結果も芳しくない。すごく悪くも無いが良くも無い。気さくな先生であった事が一つの救いか。

義母さんの足の調子も順調には回復せず未だ入院のまま。

外は快晴・・・。

おくやま

面接に行っただけなのに、なんだか仕事をしたような気に浸っていた。昨日の面接担当の方はとても手馴れた方だった。質問に無駄が無い。私への質問は大変意地の悪い質問であり、答えづらかった。しかし、私は何らかの感触を感じ、面接は終了した。何度受けても面接というのは、あまり気分の良いものではない。

今日は曇り。これから病院。引っ越しをして、初めての病院なので不安。

うゐの

今日は快晴。そして面接。

模型飛行機を作りながら、日本と欧米の文化の差を感じる。竹ひごの文化とバルサの文化の差というようなものであろうか。どうやら竹ひごを積極的に使うのは日本だけのようである。竹の曲げやすい事を利用するのは日本だけで、他の国は竹の強さだけを利用している。

ほんの小さなことでも、国や地域の差が出る事が面白い。

つねならむ

子供の頃より模型飛行機を作るのが上手くなった。技術的な進歩ではなく、せっかちに作らなくなった。そして、接着剤の進歩のお陰の様だ。とくに瞬間とスティックのり、スプレーのり等の影響は大きい。

だから骨組みを作る事に関しては大きく進歩したように思うのだが、紙を貼る技術はあまり進歩していないのかもしれない。均等に紙を張ることは難しく、強く張っている所と緩いところが出来てしまう。それでも、霧を吹くとピンとなるのは面白い。誰が考えたのかすごい現状を見つけたものである。

障子を貼らなくなった今、紙を貼るのは模型飛行機の時だけとなってしまった。

たれそ

庭を覗くと、またスギナが生えてきている。除草薬の効き目が切れたのだろう。根までは無くならないのかもしれない。それにしても強いものだと思う。

手で抜いてもだめ、除草薬もだめ・・・。根が枯れるまで薬を撒く。でも、そんなことまでして安全なのだろうか。

髪の毛は黙っていても抜けていくのに・・・。雑草のような髪の毛が欲しい。

わかよ

雨上がりの昨日、かぶる心配もなくなったので、模型飛行機にラッカーを塗った。シンナーが部屋に充満する。この歳でシンナー中毒になるのも恥ずかしい。サッシを開け放った。

そのことを忘れ寝てしまった。

鳥の音。虫の音。風の音・・・。自然の音が鮮明に聞こえる。サッシが自然との接点を遮断しているのだ。寒くなる前にしばし、秋を楽しもう。

ちりぬるを

まだ製品化はされていないが、物凄い毛筆シミュレーション・ソフトが開発されている。デモ・ビデオを見ただけであるが、タブレットを使い、本当の筆のように書いてる。墨の滲み、重なった墨の表現もかなり良い。かなり複雑な表現も出来るのだ。
墨戯（英語）
日本語紹介記事

しかし、このソフトに慣れるのには、かなりの時間がかかりそうだ。つまり万人向けのソフトにはならないような気がする。とすると製品化出来るのかの疑問が残る。

兎にも角にも、ここまでＰＣで出来るようになった事を実感するのだった。

にほへと

今日は雨。読書の日。

少し前に假屋崎省吾さんの活花を見てから、忘れかけていた中川幸夫さんを思い出す。作品に触発されたのではなく前衛華道家と言う言葉からの連想である。以来、自分の書との向き合い方に生温いものを感じているのだった。

私は何を考えて書をしているのだろうか。出てきた線は何を表現しているのだろうか。文章では上手く表現できないこの問題が、今の私の不満の種のようだ。

文章に出来ないという事は、まだ問題の輪郭だけが見え、本質がつかめていないのだろう。

雨。雨の音を聴きながらものを思う。そんな一日になればいい。

いろは

今朝も快晴。

最近、前からか、文章に張りが無い。言葉が出てこない。何か言いたいのに、考えがまとまらない。お腹がすいているのに、食欲が湧かないような状態なのだ。

抑止力とは・・・。急にそんなことを考え出すと、外で鳥の声がした。