左手首の骨折 と キーマカレー

2016-07-30 15:31:46 | 日記

7月6日 夜7時半過ぎ 小学校体育館で卓球をしていて 球を追いかけて転倒。

左手首を骨折し、関節がヅレているとの診断で 翌日入院し プレートを入れる手術を受けました。

ズレたまま固まると 関節が回りにくくなったり、後遺症が残るとの説明でした。

     

7月8日 10時~手術

     1時間半後に 肩をポンポンと叩いて起こされ 目が覚めました。

     足元で主人が説明を聞いている声がしました。

「入れたプレートはどうなりますか?」

「年齢的に言っても、このまま入れたままです」

後日、診察室で医師に質問したら

「痛みが出たり、つっぱったりする症状がマレに出る。 出てこなかったら、 入れておく」

私 「一生 金目には困らない…ってこと?ですね」

息子達が手や足の複雑骨折の時のピンやボルトは、 再び 入院して抜いた記憶があるけれど

私は お年ってことね… 

 

4日間の入院で済みましたが、利き手ではないものの 片手生活は不自由です。 

手の腫れが酷く、指先が曲がらず、力が入りません。

野菜の皮がむけない、布巾が絞れない、洗濯干す時 しわ伸ばせない、ファスナー閉めれない、ペットボトルの蓋 硬くて開けれない…

 

主人が居てくれて良かった!

手を冷やす為の氷の準備、生ゴミのビニール袋の結び、布団の上げ下ろし(歳とったらベッドにしないと…)

OBの料理教室で習った キーマカレーを作ってくれました。

玉葱のみじん切りに悪戦苦闘の様子でしたが、あめ色になるまで炒めて、プレーンヨーグルトとトマトジュース入れて。

カレー粉と生姜とガラムマサラの香りが効いて、大人向けのちょっと辛いカレーでした。

「 ありがとう! 美味しかった! 」

      

毎朝の果物の皮むきは、主人の日課になりました

麻酔からさめた日の夕方、再度病室へ持って来てくれたのも この冷えた果物でした。

食欲なく 夕食も手は付けれなかったけれど、この果物は 全部食べました。

 

7月19日 抜糸

  29日 レントゲン  

     「もう骨くっついてますか?」 

 医師が 「ナニガ、ナニガ…完治するには3カ月はかかるよ! 腫れの引きが悪いから 8月から リハビリ通って!」

 ショックでした  

 

怪我は一瞬!

皆さん、気を付けていても 転ぶ時は 一瞬です

自転車の怪我も多いとのこと、 どうぞ スピード出さず 安全運転で  

私は、歩き専門で ぼつぼつと 

 

  

 

 


箱根・鎌倉へ

2016-07-03 13:36:00 | 旅行

学生時代の友人との 今年の同窓会は、4つの乗り物で行く 鎌倉散策ツァー

6月30日~1泊2日

新大阪駅→こだま 浜松駅へ

浜松駅→バスで 箱根登山電車 宮ノ下駅へ

宮ノ下→箱根登山電車→強羅→箱根登山ケーブルカー→早雲山→桃源台

桃源台までは ロープーウェイが点検中のため、バス移動

桃源台→箱根町まで 海賊船で 芦ノ湖 を遊覧 (濃霧のため 富士山見えず)

湯河原 温泉泊

2日目 江の島神社

江ノ電に乗って 鎌倉 大仏 (高徳院)

高徳院の本尊、国宝銅造 阿弥陀如来座像

1252年から10年前後の歳月をかけて造立された

台座を含む総高 13.4m  重量 121t

 

鶴岡八幡宮

鎌倉のシンボル  武士の篤い崇敬を受けた

源 頼朝が関東の守護、国家鎮護の神社とした

遠近と高低と色調は、美しい

鳥居を通ると まずは 舞殿、階段を上がると 奥が 本宮とつづく

 

舞殿は、義経と逃げていた 静御前(しずか ごぜん) が捕えられ、 ここで舞を舞った所とされている所

八幡宮の本宮の「八」は、鳩を形どっている

   お土産には 添乗員さんが 「鳩サブレをどうぞ!」と。

 

段葛(だんかずら)

北条正子の安産祈願として造られた 長~い 長~い 参道

今年 竣功されて、 桜の苗木が立ち並んでいました。 春は見事なことでしょう!

近くにはお土産物や店が立ち並ぶ 小町通り があり、 修学旅行や外国人観光客でにぎわっていました。

 

今回の旅行は、梅雨時でしたが 雨傘をさすことなく まずは良かった!

「今度は何処へ行く? 足きたえておこうね、 じゃあ またね!」