7月12日、長崎県美術館に行ってきました。目的は『アントニオ・ロペス』展。

『マリアの肖像』
元々はそんなに熱心な美術ファンでもなくて、地元で良さそうなのが開催されたら行く程度(実は大宰府の国立博物館でも「遠くてめんどくさい」と思ったりする)。県外の美術館なんてわざわざ行こうと思った事もなかったのですが、数日前の新聞広告で上の絵を観て「・・・観たい。遠いけど観に行かなきゃ!」とスイッチが入りました。
早起きして高速バスに乗り、はるばる観に行った展覧会は想像以上に良かったです。どの絵も描かれた人や風景に対する深い愛情と観察眼がにじみ出るような感じでした。はじめにモデルありきで、描きたいと思えるモデルがいないと描く事ができないという考え方もこの方らしいですね。

『グラン・ビア』
描くにあたって夏の早朝の決まった時刻の光を求めて、足掛け7年もかけたという事でも有名になった作品です。これもとても好きですが、夕景マニアの私は下の絵の方が何となく好みかな・・・。

『トーレス・ブランカスからのマドリード』
初めて訪れた長崎県美術館は築8年と新しく、センスの良いとてもきれいな所でした。用水路をまたいだ渡り廊下の上にこじゃれたカフェがあって、川の流れを見下ろしながらお茶ができるんです。
福岡にもこんなのがあればなぁ~。

『マリアの肖像』
元々はそんなに熱心な美術ファンでもなくて、地元で良さそうなのが開催されたら行く程度(実は大宰府の国立博物館でも「遠くてめんどくさい」と思ったりする)。県外の美術館なんてわざわざ行こうと思った事もなかったのですが、数日前の新聞広告で上の絵を観て「・・・観たい。遠いけど観に行かなきゃ!」とスイッチが入りました。
早起きして高速バスに乗り、はるばる観に行った展覧会は想像以上に良かったです。どの絵も描かれた人や風景に対する深い愛情と観察眼がにじみ出るような感じでした。はじめにモデルありきで、描きたいと思えるモデルがいないと描く事ができないという考え方もこの方らしいですね。

『グラン・ビア』
描くにあたって夏の早朝の決まった時刻の光を求めて、足掛け7年もかけたという事でも有名になった作品です。これもとても好きですが、夕景マニアの私は下の絵の方が何となく好みかな・・・。

『トーレス・ブランカスからのマドリード』
初めて訪れた長崎県美術館は築8年と新しく、センスの良いとてもきれいな所でした。用水路をまたいだ渡り廊下の上にこじゃれたカフェがあって、川の流れを見下ろしながらお茶ができるんです。
福岡にもこんなのがあればなぁ~。