2007年の大分のアイスショーに続いて、今年も行ってきましたよ。
『ファンタジー・オン・アイス2011FUKUOKA』
今回の席はプレミア席・アリーナ1列35番(一緒に行った妹は36番)・・・つまりいちばん前の席でしたーーー!リンクから客席まで4~5mはあったけど、それでも遮るもののない最前列でトップスケーター達の滑りをじっくり堪能させてもらいました。かぶりつきの特権で、フィナーレではウィアーにランビエール、安藤とキャンデロロの手にタッチもできたしもう言うコトなしですね~(この先 二度と手は洗わん・笑)
目当てのひとり、ステファン・ランビエールは相変わらずの情熱的+繊細な演技でものすごく素敵でした。ちょうど私の席の近くあたりでジャンプに失敗して転倒したのも、ショーならではの愛嬌ですね(試合で転倒を見るのは心臓に悪そうだけど・・)。もうひとりの目当て、ジョニー・ウィアーは独特の中性的な妖しい雰囲気がパワーアップしていて、さらに妖しくカッコ良かったです。それにしても、ウィアーとレディー・ガガはどうしてこんなにぴったりハマるんだろう・・・。あと、世界フィギュアで銀メダルを取ったロシアのペアも圧巻の美しい演技にうっとりモノでした。
今回、大好きなランビエールとウィアーの演技を揃って観られたのも感激でしたが(前回の大分ではウィアーは不参加)、いちばん驚いたのは生で見た安藤美姫かなー。今まで特に好きなスケーターという訳でもなかったけど、初めて見た生の安藤はあまりの美しさに同性ながら見惚れてしまいました。いやー、男性の熱狂的なファンが多いのも納得だわ・・・。そうそう、ショーの最中、私の3列くらい横の可愛い女の子がキャンデロロの目に留まって、ダンスのパートナーをさせられたり膝に座らされたり着ていたシャツをもらったりと、他のファンから嫉妬されそうなものすごい目に合っていました(笑)
夢のような約3時間があっという間に過ぎたショーの帰り道、妹としみじみ話しましたが、ニンゲン何かを我慢してでも時々こういうとびきり美しいものを見ないとダメですね~~。次に福岡に来てくれるのは何年後かわからないけど、それまでお金を貯めてまた必ず来ようと誓いあいました。