ちゃ、ちゃ、ちゃ。
同じリアクションした人、正直に挙手しなさい。センセーは見てたぞ(-_-)
唐突ですが僕の特技は、「日本人に見られないこと」。
そうだ、今度転職するときは履歴書にそう書こ~っと。
■ エピソード1: 「ファントム・メナス(=見えない脅威)」
(ホントは意味違うけど日本人に「見えない」ってことで♪)
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思えばこのエンジェルのような青い春の時代が「日本人に見えない悲劇」の始まり。
僕がアメリカの高校に留学してたときのこと。
ヒスパニック系の多い街に遊びに行ったとき、そこになぜか「日本庭園」なるものがあったんで見にいきました。
庭園を見てまわってると、ヒスパニック系のオバちゃん&そのファミリーが僕のほうにやってきます。 んで、カメラを出しながらスペイン語でいろいろ話しかけてきました。写真を撮って欲しいみたい。
「Soy japones(ソイ・ハポネス)! (僕ちゃん、ジャパニーズよん)」って言ってあげると、オバちゃんしばし怪訝な顔で
「???」
同胞のアミーゴと思っていたようです。
マンセー y( ゜∀゜ )y
留学先の高校でも不思議なことだらけ。
学年の最後にいろんな表彰式があって、留学生にも感謝しようということでステージに呼び出されました。 「Taddy from Japan」とご紹介をうけ、皇室スマイルで手を振ってみなさんにご挨拶。
式のあとは通常の授業があったんで教室に行くと、センセーが会心の一撃。
「Tad、あなた留学生だったのね。」
ってか、センセー、youはこの一年間、僕を何人と思ってたわけ・・・??
ほんでもって、極めつけは僕が日本に帰国したとき。
空港まで迎えに来てくれてたダディーとマミーが、目の前に立っている僕を自分たちの息子だと気づきませんでした・・・。
オイっ!!
■ エピソード2: 「おのぼりの攻撃」
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おフランスの友人のとこに遊びいってて、パリの街を闊歩してたときのこと。
とれびや~んな感じに酔いしれて、一人ブラブラ散歩してました。
すると、僕の目の前にフランス人のオジタマ登場。
僕に道を尋ねてきました(フランス語で)。
彼のなまりから言うと、パリジャンじゃなくて地方からのおのぼりさんみたい。
でも僕ちゃんもおのぼりさんなんですぅー♪
たまたまその場所のこと知ってたから&一応自分フランス語しゃべれるから、期待を裏切らないように「ってゆーかー、オレってパリジャンじゃん?」ちっくにスナビッシュに教えて差しあげたザーマス。おのぼりさんバトル勝利 (-_-)v
でもオジタマ、僕のことパリに多いヴェトナム系フランス人と思いやがったな・・・。
うんこ!
■ エピソード3: 「オバちゃんの逆襲」
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数年前のクリスマスに長野の山奥に行ったときのこと。
クリスマスのミサにあずかろうと、地元の小さな教会に足を伸ばしました。
そこで出迎えてくれた超フレンドリーなオバちゃん。
「まぁ~、南の方から遠いとこ来られてぇ~♪」
な、なんで、僕が九州出身って分かるの(-_-;)?
もしかしてオバちゃん、セイント??
でも疑問はすぐ解けました。
前方を見るとフィリピンの人たちがいました ( ゜∀゜ )
「南の方」ってそういうことね。あはは~♪
しばくぞ、コラッ。
■ 番外編
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ハンガリーの友人の家によく遊び行ってたときのこと。
ブダペシュトの真ん中を流れるびゅーてぃふぉーなドナウ川のほとりで一人ボーっとしてたら、ハンガリー人のおいちゃんが話しかけてきました。
「Amerikai(アメリカイ)?(アメリカ人かね?)」
え?( ゜∀゜ )?
僕、5秒くらいフリーズ。
これだけは未だにナゾ・・・。なぜ僕を見て「アメリカ人」とピンポイントで・・・?
こうしてアナキンは運命に打ちのめされながらダークサイドへと堕ちていってしまったとさ(コー。ホー。)
でも国内はとりあえずおいといて海外で「日本人」に見られないのは結構お得かも。だって狙われないもん。
みなさんは「何ジン」って言われます??
僕だけじゃないよね♪ねっ。
taddy
挙手します。。。
僕のしょーもないボケに乗ってくれる慈悲深いkenちゃんラブです♪
ちなみに、「加藤」とくれば??
ふっ。
おぬしもなかなかやるのー。
日本のトップアスリートを甘く見ておった。
kenちゃんも濃い顔してるから、ジャパニーズとは言われないんじゃないかすぃらん♪