やり残していた、チャリのメンテ。
・チェーンとかのサビ取り。
・リアディレイラーからの異音。
・リア変速の調整。
これらは微妙に関連しているので一度始めると一気に終わらせないといけない、と。
まずはディレイラーを分解して、プーリーの汚れを除去。歯の根元あたりにまるでワダチのごとく、こんもりと汚れが1mmほど山になっています。
汚れ除去成分付きのチェーンオイルを吹きつけたあと、キッチンペーパーでゴシゴシ。あとは軸とかネジにグリスを塗ってみますが、これは意味があるのかどうかはわかりません。
次はディレイラーを取り付けてチェーンのテンションを張って、チェーン油吹き付け&サビ取り。
チェーンを外すのが正道ですが、チェーンを切ったり繋いだりすると、色々不具合の可能性があるので、チェーンはつけたまま、歯ブラシを使って上記のチェーンオイルで汚れとり。
一旦キッチンペーパーでオイルを吹いたあと、今度はウェットオイルを吹きつけて完成。雨天走行前提のチャリですから。
そして変速の調整。まずはなにもしないまま変速してみると、これまで鳴っていたキュルキュル音が消えています。やはりディレイラーの汚れが原因だったか?
で、実際の変速の調整ですが、うん?なんかディレイラーの角度が変。取り付けるときにエンドパーツの引っ掛ける場所を間違ったよう。
これはすぐにもとに戻すことができたのですが、ここで気づいたことに、なんか、ワイヤー自体の長さが足りない……。特にアウターケーブル。よくこれで今まで普通に変速してたなあ。
でもワイヤー交換は面倒なので、どうにか引っ張って変速できるようにならないか、と、力をかけながら強引にシフトチェンジを繰り返していたところ、バチン!という音と共にテンションがなくなりました。
どうやらシフターのなかでワイヤーが切れてしまった模様。ありゃりゃ。
こうなっては、ワイヤー交換しないといけないので、ついでに長さの足りないアウターワイヤーも交換することに。
幸いにも、ワイヤーの在庫は所持していたので、シフター少しを分解する必要はあったものの結構簡単に作業終了。ついでに変速してみると、これまでトップに入らなかったシフトチェンジが、調整もせず全域で問題なく使えるようになってました。
で、本日のチャリンコ通勤でテスト走行。いきなりの雨天走行になってしまいましたが。
シフトは、スパスパ決まります。シフトダウンなんかはやはりXTと比べられるレベルではないのですが、それでも、きっちりシフトチェンジするのはいいことです。
でもなー、やはり、このDEOREの樹脂チックなフニャフニャした感覚は苦手。2世代くらい前のツーウェイリリース付く前のDEOREはもっとカチカチした質感があったような気もするのですが……。
リアディレイラーはチェーンを切らずに外すことができるので掃除は簡単。でも付け直すときにチェーンのルートがどうだったか覚えておかないとよく間違う。
切れたシフトワイヤー。どんだけパワーかけてんだって。
11/09/26:equipage
Dst:24.66km Av:21.3kmh Mx:38.1kmh
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