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2017.07.31(月)~ 来週の注目指標★☆… ここ暫く、株・為替の値動きが芳しくなく、欧州系通貨だけ上昇が著しいので! 

2017年07月29日 11時06分26秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
・労働市場は依然として強い。
・インフレの兆候は小さい。
・インフレは目標を下回る水準での推移が続いている。
・バランスシートは緩やかな縮小を望む。

海上保安庁
・北朝鮮からミサイルが発射され日本周辺海域に着水した可能性
・菅官房長官が会見
・「昨日午後11時42分、北朝鮮中部より弾道ミサイルが発射され45分程度飛翔し、日本海の我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる」と発表
・現時点で航 空機や船舶への被害は確認されていない


・NY市場は、米経済指標を受けてドル売り
・第2四半期のGDP速報値は、前期比・年率換算で2.6%と、予想(2.7%)よりも若干低め
・第1四半期も下方修正
・個人消費は2.8%増と前回から改善!

・FRBが好んで参照するPCEデフレータ
・前期比+0.3%、
・食品・エネルギーを除いたコア指数では+0.9%
・第1四半期の2%付近から比べれば、インフレの鈍化傾向が鮮明!

・米労働省から第2四半期の雇用コスト指数
・賃金の伸びが緩い
・生産や消費は底堅い
・インフレが鈍化傾向を示す
・FRBは利上げを急ぐ必要はないとの見方を裏付ける内容!

・9月FOMCでの利上げ期待は完全に後退
・12月の利上げ期待はまだ半々の確率
・商品市場で原油相場が買い戻されている
・インフレ鈍化傾向が落ち着くか注目!

・為替市場は、ドル売りで反応
・ユーロドルは堅調
・1.18にかけての売り圧力は相当程度強そう!

・ドイツの7月の消費者物価(HICP)の速報値
・前年比で1.5%と予想を上回る内容
・前回と伸びに変化はなかった!

・ドイツのHICPの結果を受けて
・来週発表になるユーロ圏の7月の消費者物価速報値も、コンセンサスとなっている前回と変わらずの前年比1.3%が見込まれる
・インフレ上昇は緩やか
・ECBの見方を裏付ける内容


【恐怖指数】警戒感は上昇
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  10.29(+0.18 +1.78%)






来週の重要指標は、ここ暫く、株・為替の値動きが芳しくなく、欧州系通貨だけ上昇が著しいので! 
更に、ECB・BOEの指標も出るので!
最重要なのは金曜の米雇用統計ですが、毎日のように、マーケットが大きく反応する可能性は否めません!

31日(月)
☆中国製造業PMI(7月)
☆米中古住宅販売成約指数(6月)

1日(火)
☆豪中銀政策金利
☆中国財新製造業PMI(7月)
★ユーロ圏GDP速報値(第2四半期)
☆米自動車販売(7月)
☆米個人所得支出(6月)
☆米ISM製造業景況指数(7月)

2日(水)
★米ADP雇用者数(7月)
☆クリーブランド連銀総裁、講演
☆サンフランシスコ連銀総裁、講演
☆EIA週間石油統計

3日(木)
☆豪貿易収支(6月)
☆中国財新サービス業PMI(7月)
★ECB経済報告
★英中銀政策金利
☆英中銀四半期インフレ報告
☆米製造業新規受注(6月)
☆米ISM非製造業景況指数(7月)
☆米新規失業保険申請件数(29日までの週)

4日(金)
☆豪小売売上高(6月)
★米雇用統計(7月)



来週の米主要企業決算:

1日(火)
・アップル(1.572)
・ファイザー(0.658)
・スプリント(-0.012)

2日(水)
・メットライフ*(1.281)
・プルデンシャル*(2.699)
・ヒューマナ(3.068)

3日(木)
・AIG*(1.196)
・シマンテック(0.306)
・バイアコム(1.051)
・ヤム・ブランズ(0.614)



来週の欧州金融機関決算:

2日(水)
・INGグループ(0.34)
・ソシエテ・ジェネラル(1.28)
・ウニクレディト(0.32)
・コメルツ銀行(0.07)

3日(木)
・アクサ(N/A)
・クレディ・アグリコル(0.32)

4日(金)
・アリアンツ(3.92)


2017.07.28(金) 本日の注目指標★☆… 重要なのは、米GDPですが! 更新

2017年07月29日 00時43分56秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

ムニューシン米財務長官 米下院金融委員会の公聴会に出席
・為替操作国と認定された場合、口先だけではなく、実際の影響を及ぼす力が必要
・議員が提案している為替操作を相殺するための為替介入の法制化は可能性の一つかもしれない
・相殺するには規模がかなり巨額になる可能性があるため、それを義務付けられることは望んでいない

米下院
・トランプ大統領が要請している国防費増強やクリーンエネルギー計画縮小、米国とメキシコ国境での壁建設のための予算を盛り込んだ
・総額7880億ドルの歳出法案を可決
・このまま上院を通過する可能性はほとんどない


米7年債入札結果
・最高落札利回り 2.126%(WI:2.122%)
・応札倍率    2.54倍(前回2.46倍)

ムニューシン米財務長官
・インフラ整備計画を近くまとめる。
・年後半に支出を検討したい。

IMF
・米国の年次経済調査を公表。
・米国の労働市場は完全雇用の状態。
・その中で賃金上昇は緩慢。
・景気の勢いは一時的に鈍化も、その後は上昇に向かった。
・インフレ(PCE)は向こう1年から1年半で2%超に上昇。

英国の金融規制当局である金融行動監視機構(FCA)のベイリー長官
・英LIBORを、2021年までに廃止する方針
・LIBORに関しては複数の大手銀が共謀して不正操作を行う事件が発生
・廃止後は、より信頼性の高い基準金利に移行する予定

プーチン大統領
(米下院による対ロシア制裁法案可決で)
・米法の最終的な内容に応じて対応。
・いずれかの時点で米制裁に対応する必要。
・ロシアへの無礼な姿勢は永遠に許容できない。
・ロシアはトランプ氏を大統領として評価する立場にない。


・NY市場は、全般的にドル買い戻しが優勢
・ドル円は午後になって戻り売り

・前日はFOMC声明を受けてドル売り
・インフレの現状認識が前回より若干ハト派

・バランスシート縮小開始の意向は前回同様に示された
・市場では9月開始が依然として有力視

・年内の利上げについては見方が分かれる
・現状では12月の利上げ予想は半々

・ドル円は、東京時間からNY時間にかけて、比較的大きく上下動
・米経済指標が強く、買い戻される場面
・午後になって急速に売られる!
・但し、特段の売り材料はない

・ユーロは、NY時間に入って戻り売り優勢
・一時、前日のFOMC声明を受けてドル売りが強まる

・ロンドン時間に入って利益売りが優勢
・もともと過熱感が強く利益確定売りが出やすい状況!

・米国債とドイツ国債の利回り格差からすれば、ユーロドルは1.12~1.14のゾーンが適正との見方

・過去の経験則からすれば、意外に適正水準からかけ離れた状態が続く可能性


【恐怖指数】警戒感が強まり10ポイント台回復
・VIXスポット(NY時間:16:13)
・スポット  10.30(+0.70 +7.29%)






本日の経済指標は、重要なのは、米GDPですが! 
月末ですので、欧米時間は、マーケットを注視していた方が良いと思います!

08:00↓↓韓国鉱工業生産(6月)結果-0.2% 予想1.6% 前回0.2%(前月比)

08:01↓↓英国GFK消費者信頼感調査 結果-12 予想-11 前回-10

08:30→→→→日本全国消費者物価指数(6月)
 結果0.4% 予想0.4% 前回0.4%(前年比)
 結果0.4% 予想0.4% 前回0.4%(生鮮食品除くコア・前年比)

08:30↑↑日本失業率(6月)結果2.8% 予想3.0% 前回3.1%

08:30↑↑日本有効求人倍率(6月)結果1.51 予想1.50 前回1.49

08:50?日銀主な意見(19日、20日分)

10:30→↑豪州生産者物価指数(第2四半期)
 結果0.5% 前回0.5%(前期比)
 結果1.7% 前回1.3%(前年比)

11:30↑→シンガポール失業率(第2四半期)結果2.2% 予想2.3% 前回2.2%(2.3%から修正)

14:30→→フランスGDP・速報値(第2四半期)結果0.5% 予想0.5% 前回0.5%(前期比)

16:00↑↑スイスKOF先行指数(7月)結果106.8 予想106.0 前回105.8(105.5から修正)

16:00?スペインGDP速報値(第2四半期)

18:00→→ユーロ圏消費者信頼感・確報値(7月)結果-1.7 予想-1.7 前回-1.7

18:00↓↓ユーロ圏業況判断指数(7月)結果1.05 予想1.14 前回1.16(1.15から修正)

日銀 
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITも購入せず
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入

21:00↑↑↑↑ドイツ消費者物価指数・速報値(7月)
 結果0.4% 予想0.2% 前回0.2%(前月比)
 結果1.7% 予想1.5% 前回1.6%(前年比)

21:00↑↑↑→ドイツ調和消費者物価指数・速報値(7月)
 結果0.4% 予想0.3% 前回 0.2%(前月比)
 結果1.5% 予想1.4% 前回 1.5%(前年比)

21:00↑↑ブラジル失業率(6月)結果13.0% 予想13.3% 前回13.3%

ロシア中銀 
・政策金利を9.00%に据え置き(予想通り)

21:30↑↑カナダGDP(5月)結果0.6% 予想0.2% 前回0.2%(前月比)

21:30↓↑米国実質GDP・速報値(第2四半期)結果2.6% 予想2.7% 前回1.2%(1.4%から修正 前期比年率)

21:30→↑米国個人消費・速報値(第2四半期)結果2.8% 予想2.8% 前回1.9%(1.1%から修正 前期比年率)

21:30↑↓米国PCEコアデフレータ・速報値(第2四半期)結果0.9% 予想0.7% 前回1.8%(2.0%から修正 前期比年率)

23:00↑↑米国ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(7月)結果93.4 予想93.2 前回93.1

海上保安庁
・北朝鮮からミサイルが発射され、日本周辺海域に着水した可能性があると発表

02:00☆カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演


欧州企業決算:クレディスイス、バークレイズ、ルノー、BNPパリバ

米主要企業決算:
 取引開始前 グッド・イヤー・タイヤ
 19:45 メルク↑
 21:00 エクソンモービル↓
 21:30 シェブロン↑