先ずは、昨晩のNY…
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
・労働市場は依然として強い。
・インフレの兆候は小さい。
・インフレは目標を下回る水準での推移が続いている。
・バランスシートは緩やかな縮小を望む。
海上保安庁
・北朝鮮からミサイルが発射され日本周辺海域に着水した可能性
・菅官房長官が会見
・「昨日午後11時42分、北朝鮮中部より弾道ミサイルが発射され45分程度飛翔し、日本海の我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる」と発表
・現時点で航 空機や船舶への被害は確認されていない
・NY市場は、米経済指標を受けてドル売り
・第2四半期のGDP速報値は、前期比・年率換算で2.6%と、予想(2.7%)よりも若干低め
・第1四半期も下方修正
・個人消費は2.8%増と前回から改善!
・FRBが好んで参照するPCEデフレータ
・前期比+0.3%、
・食品・エネルギーを除いたコア指数では+0.9%
・第1四半期の2%付近から比べれば、インフレの鈍化傾向が鮮明!
・米労働省から第2四半期の雇用コスト指数
・賃金の伸びが緩い
・生産や消費は底堅い
・インフレが鈍化傾向を示す
・FRBは利上げを急ぐ必要はないとの見方を裏付ける内容!
・9月FOMCでの利上げ期待は完全に後退
・12月の利上げ期待はまだ半々の確率
・商品市場で原油相場が買い戻されている
・インフレ鈍化傾向が落ち着くか注目!
・為替市場は、ドル売りで反応
・ユーロドルは堅調
・1.18にかけての売り圧力は相当程度強そう!
・ドイツの7月の消費者物価(HICP)の速報値
・前年比で1.5%と予想を上回る内容
・前回と伸びに変化はなかった!
・ドイツのHICPの結果を受けて
・来週発表になるユーロ圏の7月の消費者物価速報値も、コンセンサスとなっている前回と変わらずの前年比1.3%が見込まれる
・インフレ上昇は緩やか
・ECBの見方を裏付ける内容
【恐怖指数】警戒感は上昇
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット 10.29(+0.18 +1.78%)
来週の重要指標は、ここ暫く、株・為替の値動きが芳しくなく、欧州系通貨だけ上昇が著しいので!
更に、ECB・BOEの指標も出るので!
最重要なのは金曜の米雇用統計ですが、毎日のように、マーケットが大きく反応する可能性は否めません!
31日(月)
☆中国製造業PMI(7月)
☆米中古住宅販売成約指数(6月)
1日(火)
☆豪中銀政策金利
☆中国財新製造業PMI(7月)
★ユーロ圏GDP速報値(第2四半期)
☆米自動車販売(7月)
☆米個人所得支出(6月)
☆米ISM製造業景況指数(7月)
2日(水)
★米ADP雇用者数(7月)
☆クリーブランド連銀総裁、講演
☆サンフランシスコ連銀総裁、講演
☆EIA週間石油統計
3日(木)
☆豪貿易収支(6月)
☆中国財新サービス業PMI(7月)
★ECB経済報告
★英中銀政策金利
☆英中銀四半期インフレ報告
☆米製造業新規受注(6月)
☆米ISM非製造業景況指数(7月)
☆米新規失業保険申請件数(29日までの週)
4日(金)
☆豪小売売上高(6月)
★米雇用統計(7月)
来週の米主要企業決算:
1日(火)
・アップル(1.572)
・ファイザー(0.658)
・スプリント(-0.012)
2日(水)
・メットライフ*(1.281)
・プルデンシャル*(2.699)
・ヒューマナ(3.068)
3日(木)
・AIG*(1.196)
・シマンテック(0.306)
・バイアコム(1.051)
・ヤム・ブランズ(0.614)
来週の欧州金融機関決算:
2日(水)
・INGグループ(0.34)
・ソシエテ・ジェネラル(1.28)
・ウニクレディト(0.32)
・コメルツ銀行(0.07)
3日(木)
・アクサ(N/A)
・クレディ・アグリコル(0.32)
4日(金)
・アリアンツ(3.92)