経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

6月8日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…

2015年06月11日 14時36分46秒 | 市場動向チェックメモ

6月8日(月曜)
G7首脳会議開催(独バイエルン)
安倍首相、G7サミット後記者会見
米アップル、2015年の世界開発者会議(サンフランシスコ、12日まで)
豪州市場は休場(女王誕生日)
08:50↓日国際収支(4月)
結果13264億円 予想16874億円 前回27953億円(経常収支)
結果12742億円 予想14488億円 前回20663億円(経常収支・季調済)
結果-1462億円 予想1530億円 前回6714億円(貿易収支)
08:50↑日実質GDP・2次速報値(第1四半期)
結果1.0% 予想0.7% 前回0.6%(前期比)
結果3.9% 予想2.8% 前回2.4%(前期比年率)
08:50→日GDPデフレータ・2次速報値(第1四半期)結果3.4% 予想3.4% 前回3.4%(前年比)
09:00 韓国中銀総裁、講演 
11:00頃 中国貿易収支(5月)人民元ベース 輸入18.1%減少、輸出2.8%減少。貿易黒字は3668億元
14:00?↓日本景気ウォッチャー調査(5月)
15:00↑ドイツ鉱工業生産(4月)
結果0.9% 予想0.6% 前回-0.4%(-0.5%から修正前月比)
結果1.4% 予想0.9% 前回0.2%(0.1%から修正前年比)
15:00↑↓ドイツ貿易収支(4月)結果221億ユーロ 予想194億ユーロ 前回231億ユーロ(230億から修正)
15:00↓ドイツ経常収支(4月)結果196億ユーロ 予想205億ユーロ 前回273億ユーロ(279億から修正)
23:00↑米労働市場情勢指数(5月)前月から1.3ポイント上昇。4月は0.5ポイントの低下。
 19種類の統計を基に算出。失業率と民間部門の雇用者に重点、労働参加率や賃金、雇用・解雇なども考慮
*バルファキス・ギリシャ財務相…アクシデントを回避するために早期の合意が必要。増税は必要ない。
*3月末までの支援延長を検討…ギリシャと債権団は、改革に合意すれば、来年3月末までの支援延長を検討していると伝えている。ギリシャは3月以降の支援プログラムは要望していないとしている。
*オバマ米大統領…G7後の会見。ドル高への懸念については言及していない。ギリシャは支援合意のため厳しい政治的選択をする必要がある。ギリシャ、債権団の双方が柔軟になる必要がある。
*安倍首相…為替水準については言及すべきではない。円安への動きは輸出企業などにプラス。中小企業や地方経済などへの円安の影響も注視。円安は海外からの観光客を呼び込んだ。安定を望む。
*ノワイエ仏中銀総裁…量的緩和(QE)は機能し、原油安が経済をサポート。失業率低下には構造改革が必要。

6月9日(火曜)
安倍首相、G7サミットから帰国
閣議、閣議後会見
08:50↑日マネーストックM2(5月)結果4.0% 予想3.6% 前回3.6%(前年比)
10:30↓中消費者物価指数(5月)結果1.2% 予想1.3% 前回1.5%(前年比)
10:30↓→中生産者物価指数(5月)結果-4.6% 予想-4.5% 前回-4.6%(前年比)
14:30!リッカネン・フィンランド中銀総裁、講演…ECBの刺激策は必要な限り継続される
17:00!金世銀総裁・バイトマン独連銀総裁、講演…ECBの刺激策は必要な限り継続される
17:30↑英商品貿易収支(4月)結果-85.61億ポンド 予想-99.50億 前回-107.05億(-101.22億から修正)
18:00→ユーロ圏GDP・改定値(第1四半期)結果0.4% 予想0.4% 前回0.4%(前期比)
23:00↑米卸売在庫(4月)結果0.4% 予想0.2% 前回0.2%(0.1%から修正前月比)
23:00↑米求人件数(4月)結果537.6万件 前月510.9万件・修正値
 就業件数は500.7万件、離職件数は488.1万件となっている。
 求人比率 3.7%(前回3.5%)
 就業率 3.5%(前回3.6%)
 離職率 3.5%(前回3.6%)

6月10日(水曜)欧米日市場の材料は…
未定 独・ギリシャ首脳会談
08:00↓韓失業率(5月)結果3.9% 予想3.7% 前回3.7%
08:50↑日国内企業物価指数(5月)
結果0.3% 予想0.2% 前回0.1%(前月比)
結果-2.1% 予想-2.2% 前回-2.1%(前年比)
08:50↑日機械受注(4月)
結果3.8% 予想-2.1% 前回2.9%(前月比)
結果3.0% 予想-1.4% 前回2.6%(前年比)
10:00 財務省・IMF財政局・ADBI、国際フォーラム開催
古澤IMF副専務理事…アジアでの財政運営より困難に、監視必要
佐藤日銀審議委員…物価目標、二年程度はあくまで努力目標…円安は輸出増、株価増も輸入企業収益や家計実質所得圧迫
黒田日銀総裁衆院答弁…為替安定を図る責任と権限は財務省…為替の先行きを予測する立場にない…デフレマインドの抜本的改革必要
11:00!スティーブンス豪中銀総裁、講演…豪ドルはさらなる下落が必要
13:00!黒田日銀総裁…ここからさらに円安ありそうにない…為替相場はプラスマイナス両面…追加緩和で物価上昇期待はさほど下がらず概ね維持…永久的な量的・質的緩和は考えていない
…黒田発言で急落 ドル円・ポンド円・ユーロ円・豪ドル円 円全面高
16:30!タイ中銀政策金利発表…政策金利を1.50%に据え置き、予想通り
17:00?リッカネン・フィンランド中銀総裁、講演
17:30↑英鉱工業生産(4月)
結果0.4% 予想0.1% 前回0.6%(0.5%から修正)(前月比)
結果1.2% 予想0.6% 前回1.1%(0.7%から修正)(前年比
17:30↓英製造業生産高(4月)
結果-0.4% 予想0.1% 前回0.4%(前月比)
結果0.2% 予想0.4% 前回1.2%(1.1%から修正)(前年比)
17:55!アイスランド中銀政策金利発表…政策金利を5.75%に引き上げ(従来5.25%)
20:00↑米MBA住宅ローン申請指数(5日までの週)結果8.4% 前回-7.6%(前週比)
23:30↑米週間原油在庫統計 原油-681万 ガソ-294万 精製+86.5万 稼働94.6(+1.4%) クッ-102万
*世銀の世界経済見通し発表
市場とFRBの利上げ予想の違いが為替市場の混乱招く恐れ。ドル高で米国の経済成長は想定よりも弱くなる可能性。米国では緩やかな利上げが今年後半に始まるとみられる。
 米国の15年は2.7%増、0.5ポイント下方修正。16年は2.8%増、17年は2.4%増見込む。
 日本の15年は1.1%増、0.1ポイント下方修正。16年は1.7%増、17年は1.2%増を見込む。
 ユーロ圏の15年は1.5%増、0.4ポイント上方修正。16年は1.8%増、17年は1.6%増見込む。
 中国の15年は7.1%増、修正なし。16年は7.0%増、17年は6.9%増見込む。

6月11日(木曜)欧米日市場の材料は…
08:50 財務省、対外及び対内証券売買契約等の状況
対外証券投資
株式    535億円の買い越し
 中長期債  3852億円の売り越し
 短期証券  317億円の買い越し
 合計    2999億円の売り越し
対内証券投資
株式     2553億円の買い越し
 中長期債   1222億円の買い越し
 短期証券   17638億円の売り越し
 合計     13863億円の売り越し
10:00!韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.75% …過去最低
10:30↑豪雇用者数(5月)結果42.0千人 予想15.0千人 前回-13.7千人(-2.9千人から修正)
10:30↑豪失業率(5月)結果6.0% 予想6.2% 前回6.1%(6.2%から修正)
…豪ドル急騰、5月失業率は予想外の低下
14:30 中鉱工業生産(5月)
14:30 中小売売上高(5月)
18:00 ギリシャ失業率(第1四半期) 
21:30 米小売売上高(5月)
21:30 米輸入物価指数(5月)
21:30 新規失業保険申請件数(6日までの週)
23:00 米企業在庫(4月)

当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
翌日、ディーラー目線で、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!

○〔米欧石油市況〕EIAは2015年の原油需要を上方修正したが、OPEC需要が持ち直していることを理由に生産目標の据え置きを発表…
上げ材料は、ドル安で下げは抑制・米国の原油在庫は、6週間連続で減少する見通し・EIA週間石油統計で米国内の在庫が大幅に減少・EIAは、米国内の石油生産量が下半期に減少するとの予測。2016年には、米国内の生産量は16万バレル減と予測し、従来から下方修正・
下げ材料は、中国の原油輸入減少(前月比で約4分の1減少。石油製品は輸入が6%余り減少、輸出も10%減。保守点検のため稼働を停止した原油処理施設の数が増えたことも、輸入減少の一因)・OPECが生産抑制に動かなかった(加盟国全体の生産目標を日量3000万バレルに据え置くことを決めたが、実際の産油量はこれを100万~200万バレル上回っている)・OPECは、非OPEC諸国の供給量が下半期は減少すると見通した・
Oil(Jul→Aug)考察…鞘は(レンジ$4.3⇔8.7)7.5→4.3→4.7…
・Brent($52~):BrentL/WtiS維持…
・Wti($44~):鞘の開き待ち…

○〔NY金市況〕
上げ材料は、ドル安と株安・ギリシャの債務問題をめぐる懸念が支援材料・
下げ材料は、強い内容の雇用統計を受け、FRBが9月にも利上げに踏み切るとの見方浮上・SPDR金保有高の減少・
NY_Gold・Silver(Spot)考察:SPDR:横這い→△1.19t→横這い→△2.98t→△1.49t→…(鞘取レンジ400-556)441→514→417…
・Silver(下値¢1,530): SilverL/GoldSの維持…
・Gold(下値$1,143):鞘に開き待ち…

※現在のMetal系の動きはある意味読み易いのかも知れない!
目安はgoldが$1200越えで売っておけばsilverも連動し、共にほぼ下がる…但し、そのタイミングと、欧州系のリスクがあるので一時的急上昇は否めないが…もしかしたら、日本株より堅いかも知れないネ!

○NY株式概況 
8日↓ダウ平均17766(-82.91)先週末の米雇用統計が強かったことで、年内利上げ期待が高まったおり、9月利上げとの声も強まりつつある中、株価は調整売りが強まった。また、ギリシャ支援問題になかなか合意が見えないことも上値を圧迫。
9日→ダウ平均17764(-2.51)早期利上げへの警戒感から上値は重い。 長期金利が上昇していたことから銀行株が堅調。
10日↑ダウ平均18000(+236)ギリシャ合意への期待が高まった他、ドル高が修正されて、きょうは買いが強まった。 ダウ平均は18000ドル台を回復し、その水準を堅持。
225指数考察:待望の押し目到来…
・20300円以下の押し目L指値が20000迄hit!

○NY債券概況
8日↓米経済指標の発表もない中、買戻しが優勢となり利回りは低下。
9日↑欧州債利回りが上昇していたことや、米利上げ期待が利回りを押し上げ。
10日↑米株が大幅高で利回りも上昇 好調な10年債入札も反応は一時的。

○NY為替概況
8日:仏政府筋の話、オバマ米大統領が「ドル高は問題」と発言も、ホワイトハウス、オバマ大統領も改めて否定。 第1四半期の米経済が低迷して、ドル高が米輸出産業を圧迫する中、米側も苛立ち始めている。
安倍首相は為替水準について、中小企業や地方経済などへの円安の影響を注視していると述べた。 
このところドル高は特に対円で顕著で、日本側も悪影響が懸念される中、下に修正されれば、日米双方にとって好都合では。
ギリシャ問題は合意が見えずも、ドイツの経済指標が強い内容で、楽観的にECBのQE縮小の期待も、ECBは緩和継続姿勢を強調している。QE縮小については、時期尚早といった雰囲気も、緩和拡大という選択肢は後退。
9日:前日のドル売りの動きは一服していたものの戻りは鈍い。 先週の強い米雇用統計からの早期利上げ期待は強が、米当局がドル高への懸念を強めているのではとの警戒感がドルの上値を抑えている一方で、ユーロ圏経済は最悪期を脱したのではとの期待や、ECBの量的緩和(QE)の早期終了への観測も根強くユーロは自律反発の流れを継続。
ギリシャへの不透明感は依然として根強い中、明日は仏独とギリシャの首脳会談が予定され、何らかの期待感も。
10日:東京時間の黒田日銀総裁の発言を受けて、急ピッチな上昇を見せていたドル円。 ドル円が少し下に修正されれば、日米双方にとって好都合でもあり、市場も上値に慎重さも見せていた。そのような雰囲気の中、黒田総裁が意識して言及したかどうかは不明だが、昔取った杵柄なのだろうか、きょうの雰囲気を掴んだ口先介入は効果抜群だった。
ユーロは不透明感が続いているギリシャ問題に関する情報が錯綜している。一部報道でギリシャが債権団から求められている改革案に一つでもコミットすれば支援延長を認める可能性があると報じられた。ただ、この報道に関してドイツ政府は、あくまで、EU、IMF、ECBから構成される債権団による合意のみを受け入れるとし、その他は作り話と報道を否定。
為替考察:(円>ユーロ>ドル)米日結託して円高・ドル安…
・Eur/Usd:$1.135以上の戻りS指値は1.138迄hit後下落で一旦利確して…再度1.36以上の戻りS指値in…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔55.5) 47.0→55.5→50.3→51.6…188.0以下の押し目L指値in…
・Eur/Jpy:どちらかに大きく触れるまで鞘取りは様子見…138.0以下の押し目L指値in…
・Usd/Jpy:122.0以下の押し目L指値in…
・Aud/Jpy:様子見…

※今後も鞘取りは大胆に&片張りは堅い局面のみで…

○〔LDN・NYコーヒー/NY砂糖〕共にドル安連動↑カナ…
Coffeeの上げ材料は、ドル安・
Coffeeの下げ材料は、ブラジル国家食糧供給公社(Conab)の収穫予想の発表後、薄商いの中を早い段階で下落。2015~16年度の同国の生産は4428万袋(1袋=60キロ)になる見通し・
NY_Coffee(jul)考察…上値は138.8も、欲をかかず¢137迄の戻りS維持…

〔NY砂糖〕
Sugarの上げ材料は、ドル安・5月前半は、例年よりも多量の雨に見舞われ、作業に影響が出た・
Sugarの下げ材料は、ブラジルでの収穫や潤沢な在庫・タイとインドが、この先に控える収穫もまた豊作となる。 中国の輸入量が縮小する。 ブラジルの供給水準も依然として高く、2015年の供給過剰見通しに変わりない・
NY_Sugar(jul)考察…大きく戻すまで様子見…

※Coffeeは余程の気象異変が無い限り、戻りS継続…

○〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕…
小麦:
上げ材料は、ドル安・ ロシアや欧州の一部地域に加え、カナダの小麦主産地での降雨不足懸念・
下げ材料は、需給報告で、冬小麦の生産高と全小麦の期末在庫の増加見通しが予想を上回った・

トウモロコシ:
上げ材料は、ドル安・
下げ材料は、全般的に作付け状況が良好・米需給報告の在庫増加見通しを受けたファンド筋の売り・エタノールの使用量減少を理由に、トウモロコシの期末在庫予測を上方修正・
Chicago_Wheat(jul)考察…Wheat/Cornの鞘(¢93⇔171)128→171→157…
・Wheat:WheatS/CornL維持…
Chicago_Corn(jul)考察…
・Corn:鞘取の大きくマイナスが、需給報告でプラス転換…

大豆:
上げ材料は、ドル安・米中西部の南西地域での作付けの遅れ・USDA週間輸出検証高は市場予想を上回った・6月の需給報告で、米国と世界の大豆期末在庫見通しが予想を下回った・
下げ材料は、
Chicago_Soybeans(jul)考察…
・Soybeans:大きく戻すまで様子見…

○総括:為替の日米口先介入で円高高・ユーロドルは↑・ドル安安…
・225指数は、大きな押し目が出ましたでの、後は利確タイミング待ち!…
・為替は、鞘が今一なので、それぞれの、更に大きな戻りや、押し目を狙ったが…ユーロドルだけ利確出来た…
・Oilはやっと鞘が動き出したが、利確出来るレベルの動きではない…
・Metal鞘取りrestartも、鞘が一気に縮み過ぎている印象なので、ともすると、利確よりも、損切りに!…
・SoftはCoffeeの戻りSは下落待ちで問題なし…Chicago小麦コーンの鞘利確は需給報告で超good…

※基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!






6月11日(木曜)欧米日市場の材料は…

2015年06月11日 10時13分03秒 | 市場動向チェックメモ
08:50 財務省、対外及び対内証券売買契約等の状況
対外証券投資
株式    535億円の買い越し
 中長期債  3852億円の売り越し
 短期証券  317億円の買い越し
 合計    2999億円の売り越し
対内証券投資
株式     2553億円の買い越し
 中長期債   1222億円の買い越し
 短期証券   17638億円の売り越し
 合計     13863億円の売り越し
10:30 豪雇用者数(5月)
10:30 豪失業率(5月)
14:30 中鉱工業生産(5月)
14:30 中小売売上高(5月)
18:00 ギリシャ失業率(第1四半期) 
21:30 米小売売上高(5月)
21:30 米輸入物価指数(5月)
21:30 新規失業保険申請件数(6日までの週)
23:00 米企業在庫(4月)

6月10日(水曜)欧米日市場の材料は…

2015年06月11日 10時12分38秒 | 市場動向チェックメモ
未定 独・ギリシャ首脳会談
08:00↓韓失業率(5月)結果3.9% 予想3.7% 前回3.7%
08:50↑日国内企業物価指数(5月)
結果0.3% 予想0.2% 前回0.1%(前月比)
結果-2.1% 予想-2.2% 前回-2.1%(前年比)
08:50↑日機械受注(4月)
結果3.8% 予想-2.1% 前回2.9%(前月比)
結果3.0% 予想-1.4% 前回2.6%(前年比)
10:00 財務省・IMF財政局・ADBI、国際フォーラム開催
古澤IMF副専務理事…アジアでの財政運営より困難に、監視必要
佐藤日銀審議委員…物価目標、二年程度はあくまで努力目標…円安は輸出増、株価増も輸入企業収益や家計実質所得圧迫
黒田日銀総裁衆院答弁…為替安定を図る責任と権限は財務省…為替の先行きを予測する立場にない…デフレマインドの抜本的改革必要
11:00!スティーブンス豪中銀総裁、講演…豪ドルはさらなる下落が必要
13:00!黒田日銀総裁…ここからさらに円安ありそうにない…為替相場はプラスマイナス両面…追加緩和で物価上昇期待はさほど下がらず概ね維持…永久的な量的・質的緩和は考えていない
…黒田発言で急落 ドル円・ポンド円・ユーロ円・豪ドル円 円全面高
16:30!タイ中銀政策金利発表…政策金利を1.50%に据え置き、予想通り
17:00?リッカネン・フィンランド中銀総裁、講演
17:30↑英鉱工業生産(4月)
結果0.4% 予想0.1% 前回0.6%(0.5%から修正)(前月比)
結果1.2% 予想0.6% 前回1.1%(0.7%から修正)(前年比
17:30↓英製造業生産高(4月)
結果-0.4% 予想0.1% 前回0.4%(前月比)
結果0.2% 予想0.4% 前回1.2%(1.1%から修正)(前年比)
17:55!アイスランド中銀政策金利発表…政策金利を5.75%に引き上げ(従来5.25%)
20:00↑米MBA住宅ローン申請指数(5日までの週)結果8.4% 前回-7.6%(前週比)
23:30↑米週間原油在庫統計 原油-681万 ガソ-294万 精製+86.5万 稼働94.6(+1.4%) クッ-102万
*世銀の世界経済見通し発表
市場とFRBの利上げ予想の違いが為替市場の混乱招く恐れ。ドル高で米国の経済成長は想定よりも弱くなる可能性。米国では緩やかな利上げが今年後半に始まるとみられる。
 米国の15年は2.7%増、0.5ポイント下方修正。16年は2.8%増、17年は2.4%増見込む。
 日本の15年は1.1%増、0.1ポイント下方修正。16年は1.7%増、17年は1.2%増を見込む。
 ユーロ圏の15年は1.5%増、0.4ポイント上方修正。16年は1.8%増、17年は1.6%増見込む。
 中国の15年は7.1%増、修正なし。16年は7.0%増、17年は6.9%増見込む。