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我が家の「まろん水」が無くなったので、久しぶりに休みがお互い一致した本日、ちょっくら足を延ばして 入善 まで お水を汲みに行って来たよ。
何度か汲みに来ている
高瀬湧水の庭
新潟からも近いとあって、そちらからは勿論の事 関東関西と方々から汲みに来られる方が後を絶たない名水処。
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勢いよく、お水が湧き出ております。
まろやかな軟水。 アタシは「まろん水」と呼んどります。
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アタシが汲み終わる頃には、駐車場は満員になってたわ。
そして、せっかくここまで来たのだから 「入善ブラウンラーメン」 を食べて行かねば。
でも、その記事は後からね。
せっかくの 「名水」 の土地。
もっといろいろあるんだよ。
富山県黒部市。
その中でも 「生地(いくじ)」 と言えば そこらじゅうに清水(しょうず)がある有名な所。
生地は扇状地の末端に位置し黒部川の伏流水がこの地で湧き水となり多くの湧水群を形成しています。清水の特徴としては有機物が少なく、遊離炭酸が多いため、飲料水に適し現在でも共同洗い場が6カ所、湧き水が18カ所あり生活に密着しています。
ってなとこ。
たっくさんあるんだけど、その中のいくつかを。
神明町の共同洗い場
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お水がボッコボコ湧き出てるんだ。
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沸かしたお茶をヤカンごと冷やしてあったりと、住民の生活が垣間見れます。
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ここは、絹の清水
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豆腐屋の卵助まさんの作った豆腐が絹のように滑らかだったのでこの名がつく。
別名「卵助ま(うすけま)の清水」。
なんだそうよ。
他にこんなのもあったわ。
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藩主前田候が江戸参勤の帰路に飲んだという湧き水。
殊のほか美味しくてこの名がついたという。
だって。
そして、この名水ロードを進むとアタシの大好きな 酒蔵が!
皇国晴酒造
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皇国晴酒造(みくにはれしゅぞう)さんの敷地内には 岩瀬家の清水
ってのがあって、
他の清水が軟水であるのに対してこの清水は硬水で、酒の仕込みに適している。
名酒に「幻の瀧」「名水乃蔵」「豪華生一本」などがある。
一日に1000石(1800リットル)を湧出する名水。
と言われています。
因みに、これをお買い上げ。
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そして、ここを生地中橋方向に歩いていくと、
こんな標識に出会います。
海底地下道
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入口。 川の底にある地下道を歩いて、向こう側へと渡る事が出来ます。
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結構、深くまで続く階段。
降りて行くごとに、すげー涼しいのなんのって!
地下。
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ホント、匂いとか気にしなかったら ここで昼寝したい位、ヒンヤリ涼しかったよ。
んーーー、分かるかな~?
日本初の旋回橋なんだけど。
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船が通る時に、橋がパカ~ンって開くんだよ。
ワカル?
そんなこんなで、次は旨い物編ね。
つづく…。
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