工場萌えin高岡。

デリケートな肌を持ってる旦那くん。

治療の為あるお薬を服用するにあたり、　飲酒　禁止令

という有難いお達しを頂き　アルコールフリーを騙し騙し飲ませている、きゅうです　ども。


ってな訳で、天変地異でも起きそうなアルコール無しの我が家。

０時過ぎても目がギラギラしている大人２名。

元気過ぎて眠れない。

どうしてくれよう。

どうもこうも無いので、旦那くんの提案で深夜のドライブへ。

明日の事などお構いなっしんぐ。

我が家のコンデジが夜の撮影にどこまで頑張る事が出来るか　やる気を見せてもらおうと、

とある工場付近へと車を走らせる。

翌日の天気は“晴れ”との事。

おかげで空気がキリリと澄んでて　ウチの子（デジカメ）でもそれなりの画像が撮れそな予感。

目の前は冬の海。　

ほぼ無風状態の中、水面の波は影をひそめ　鏡の様に工場の照明を写し出す。


恐らく氷点下。

一段と空気に濁りが無くなってきた、ように思う。

どこぞの工業地帯から比べると派手さは全くないけれど、

“地味”　は　“滋味”　って事でご容赦を。

さてさて、工場付近をうろつく　完全に怪しい大人２名。

いや～、ワクワクしますな。　深夜の工場見学。

プロのカメラマンばりに、地べたを這ったりしながら　アグレッシブに写すわ写す。

調子に乗って写真集すら出してしまうかもしれないね。ほっほっほー。

かなりブレてはいるけれど、これが限界だろう。



冬のお月さんはなんだかアンニュイ。　（ワオーン。）

気が付けば、草木も眠る丑三つ時。

さすがに身体が冷えてきたので、その辺ブラリ旅をして帰る　アホ夫婦。

今日はぐっすり眠れそうだわい。