きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

庄川湯谷温泉。

2016-08-03 22:38:19 | ドライブ

無造作に髪を束ねたり、年増女にとっては禁断のツインテールをしてみたり、

そこいらにあるワンピースやちょっとヨレたTシャツなどを着込んで

眼鏡かけてチラシと赤ペン持って、

それでも美しさや可愛らしさが隠し切れない auの斉藤由貴って

前世どれだけ徳を積んだのだろう?

きゅうです、ども。






さて、蒸し暑い日本の夏こそ

どっぷりと湯船に身体を沈め、毛穴という毛穴を浄化させたいものです。

前記事にて山菜料理を頂いたあの日、そこの料理屋からすぐの場所に

庄川湯谷温泉 という

知る人ぞ知る秘湯がありまして、ちょっくら寄って参りました。

昔は湯治客などで賑わっていた温泉宿。現在は立ち寄り湯目当ての方のみに温泉を開放しておられる様子。



玄関に入ると視界に飛び込んでくるセルフ料金箱。



アタシは今回見学のみ、連れの方々はキチンとカゴに500円玉を。

縁側沿いの長い廊下を渡り、

   

つきあたりで道なりに、

   

何度も来ているきゅう母は何食わぬ顔でスタスタ歩いてゆくが

初めてなアタシはこの薄暗く続く廊下や、なんとも言えぬ斜陽感漂う内観に

こんなところに温泉が.....? となってきている。

長い廊下を渡ると今度は下に降りる階段が出現。確かここは一階だったはず。てか、見えるブルーシートはなんぞや?

   

はてなマークを点滅させながら降りていくと......



全国秘湯調査員の血が騒ぐようなシュールで長い歴史を感じるレトロな入口。

残念ながら浴室は先客がいらしたので画像は無いのだが、そこも度肝を抜く光景が広がっていた。

こじんまりとしたスペースの中、源泉かけ流しでドバドバとお湯が出ているのはいいのだが、

排水が追い付かず、お湯がオーバーフローしており もはや洗い場が湯船化している奇妙な光景。

掛け湯するにも大層コツがいりそうな....。

きゅう母によると、お湯はかすかな硫黄臭 肌触りはヌルリと温度はぬるめで長く浸かっていられるとの事。

また、炭酸泉ではないものの身体には細かい気泡がまとわりつき、湯上りはハンパ無い温まってるらしい。

ちっ、羨ましいぜ。

今度ぜったい入ろう。














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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うわぁ (かにたま)
2016-08-03 22:58:51
最近銭湯ブームがきてるので(自分の中で)おおぅ!と思いつつ
あまりにもディープで写真見て頭くらくらしたぜ(O.O;)(oo;)

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Unknown (きゅう)
2016-08-04 17:58:54
>かにたまちゃん。
これ画像で見るのとリアルで見るのは全然違うからっ!
横溝正史感ハンパないよ、マジで。(あれ?ちと失礼?)
お湯はホントにいいらしいから是非行ってみて♪
因みに浴室からは風景など一切臨めないのであしからず。
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