ワイドショーなんて観てると思うのだよ、LINEとかの無い時代に生まれててほんと助かったわと。
この時代に生まれてたらアタシなんてとっくに抹消されてたよ。
とは言ってもこういうご時世、SNS全般に言える事だけども
「十数年前のヤンチャ」もネットに出た瞬間に 「最新情報」 になってしまうことをしっかりと肝に銘じておかねばならぬ。
きゅうです、ども。
そんなヤンチャなアタシは先月めでたくひとつ歳を重ねることとなり
まぁそれもあるけど単に旨いものと旨い酒が呑みたいという理由で
いつもの 『すし処鳴海』 さんへお邪魔いたしました。
相変わらず美しいお造りの数々。

ユメカザゴにアラ、小鯛の昆布〆にキジハタ、 白身でゆっくりお酒を呑む。
そうそう、一か月近く前の話なんで現在はネタも変わってるだろうね。
で折角なんでワインをボトルでオーダー。

寒ブリで有名な氷見市の小高い丘の上にワイナリーを持つSAYSFARMさんのワイン“Says Farm Ojico Chardonnay(セイズ・ファーム オジコ・シャルドネ)”
こちら富山(特に西側)では弟(次男坊)の事を方言で“おじこ”と言います。(おっさん&おっさま とも言う)
因みに兄(長男)は“あんま”。(あんさまとも言う)
とても評判が良いらしく味わってみたものの、ワインがいまいちよく判らぬ二人は「美味い味」としか表現出来ず。
日本酒で言えば搾りたて風。
まだまだ若々しさや若干角なども感じられ、もう少し寝かせたらどんな味に変化するのだろうと楽しみに思うワインでもありました。

烏賊を焼いてもらい、
カワハギを肝で和えたのを自家製ポン酢で戴き、

〆は当然ながら華麗な握りでフィニッシュ!(画像はない)
大変美味しゅうございました。