何もしてないのに腰がマジでギックリする5分前。
何もしてなさすぎるアタシに神は試練をお与えになったか。
ごめんなさい、今日はブログを書きますので
どうかギックリだけはお許しください。
きゅうです、ども。
さてオラが県の富山に北陸エリア初のアウトレットモールが誕生するという事で
特に地元となる小矢部市では喜びに沸きまくって(?)いるとかいないとか....。
先日近くの大都会イオンへ買い物に行ったら
改装の為、殆どのショップが閉店売り尽くしセールをやっていたのだが
たとえ100円ですと言われても、これといって欲しいと思えるものは何もなく(個人の主観でありますが)
過去色々訪れたアウトレットモールへの印象がまさにこれ。(重ね重ね、個人的な主観ではありますが)
まれ~~~にお得感を感じさせてくれる掘り出し物に出会う事はまれ~~~にはあるけれど、
殆どのアウトレット価格で並んでいるものは所詮そういう品物。(しつこいようだが個人の......ま、いっか)
そもそもアウトレットモールはもう飽きた。
そんな これからだ! と沸いてる小矢部市に水を差してしまったのですが
先日ひょんな事からこんな物を見つけ、夫婦二人でやべーやべー言いながら
買いに走った 『火ね鶏 スモークン』。
卵を産まなくなったメス鶏の事を、「ヒネ鶏」 というのだが、
その “ヒネ ”を、地元源平火牛まつりにあやかって “火ね” と文字り特産にしようとしている小矢部市。
ヒネ鶏なんて、こっちでは “焼き鳥心のふるさと秋吉” の純ケイでしか食えないって思ってたよ!
同志愛と言われようが一向に構わない、「鶏はひねたメスが一番!」 と豪語するアタシは嬉しくて泣けてきます。
筋ばってて旨くないと避けられるさだめのヒネ鶏を特産にと、まさかのあさっての方向からアプローチする勇気に拍手だよ。
食ってもないのに 「ヒネ鶏はどうも....」 という者ども
じゃかあしいワレ! 火ね鶏スモークンでどたまかちわったろか! (同志愛、心の叫び)
とにかくよく噛んでみて下さい。
で、盛ってみた。
ヒネ鶏の風味はキチンとあり、
皮部分は噛めば噛むほどに旨みが出る。
ヒネ鶏を認知してもらう為、かなり一般に媚びた作りになってるけど
将来的には、ヒネ鶏骨付きモモ肉まるっと焼いて食わせてくれる居酒屋が小矢部の方々にできてくれたら
アタシは相当うれCCガールスで、毎日通うかもしれません。
アウトレットモールよりも、火ね鶏で全国の呑ん兵衛達への道を切り開いていってもらいたい。
富山県100万人ちょいの中のたった1人の女が呟く壮大な願いと戯言です。