きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

富山マラソン2016

2016-10-30 23:14:32 | 日記

ハロウィンで渋谷の街がドえらい事になってるそうだが

ヤング達のグッドなスマイルを見ると

ほんま楽しそうで、もっとやれ と応援したくなる昭和のBBA。

きゅうです、ども。







更新が滞ってばかりのきゅうブロですが

もはやこの調子で年末を迎えてしまう気がしてならず

毎日覗いてくれてる方々には申し訳ないので

来世は日ハム大谷くんのお母さんかイチローの嫁になって生まれてこられるよう

全力で祈ってます。

UPしときたい記事が(ほとんど食い物系)山のようにあるのですが、

それはまた次回という事にし、

本日は年に一度の 富山マラソン の日であり

沿道にて声張り上げ応援するという任務を遂行しておりました。



去年と同様天気に恵まれ絶好のマラソン日和。

一種のお祭り感溢れるランナー達の姿を見てると

実に楽しそうで 「来年はチャレンジしてみようかな...」 なんて

一瞬思ったりするのだが、きっと2キロ辺りで横腹が痛み出し

4キロ地点で膝がやられ、6キロ行かずにゲロ吐いて死ぬ自信があるので絶対にやらない。

観てるだけで十分楽しいからよいのだ。

よいのだよ。










居酒屋忘備録。

2016-10-25 16:12:20 | 外呑み


仕事がひとやま超えたところ、

世界中のみんなを抱きしめたい衝動に駆られて

次の依頼。

きゅうです、ども。







ノミの心臓なもんで、大正漢方胃腸薬が今のアタシのBest Friend。

久しぶりにまともにスーパーへ行ったらレタスが1/2で380円とか何なの、シャネルが作ったの!?

そして気が付いたらあと6日で11月とか、ほんとふざけないでもらえますか!?

一週間ぶりにPCを開いたら、削除チェック入れるだけで腱鞘炎になりそうなメールの山。

そろそろ 「年賀状」 という文字を見ると具合が悪くなる病が発病する時期到来。

しょうがないのでUPしそびれた先月末から月初めの呑み模様をみて現実逃避。

暫くお邪魔していない 魚山人 でのひとコマ。

あれは確か9月の末頃。

旨かった事しか記憶にないが....。



トップ画像は今月お邪魔した たかまさ でのサンマ刺しとしめ鯖 アオモノ三昧。

そしてあったかいおでんとカマスの天ぷら。



そうだよね、この時は秋刀魚が美味しい時だったんだよねー(遠い目...)

直に寒ブリの季節がやってくる。

一年、早過ぎ.....。















念願の....。

2016-10-17 20:11:06 | 家呑みごはん

久しぶりの休みでゴロゴロTVなど観ていたのですが

“夏目漱石の妻” でのオノマチの圧倒的な演技力と

「これでまたひとり身内が減った。身内というのは厄介だが自分が生きてきた証拠のようなものだから」

というハセヒロが吐いた非常に重いセリフ回しが秀逸で

“デート〜恋とはどんなものかしら〜” での高等遊民ぶりな演技が評価されてのキャスティングであろうけど

とてもグッドでパーフェクトな漱石なだけに、あと一回で終わりなのが残念だ。

きゅうです、ども。







煮物が食いたい....と願いながらも

願うだけでは誰も拵えてはくれんので

一日目は取り敢えずギリギリ閉店間際のスーパーへ駆け込み材料調達、

二日目の晩に大根の下茹でや具材の下拵え、昆布を浸して出汁をとり

三日目の早朝にかつお節で合わせ出汁を作っておく。

その晩に具材を沈めて時間の許す限りグラグラと茹で込む。

とまぁ丸三日がかりで拵えたおでんは最高に




んっまい!!!












コッチリと炊いた煮物をください、休みをください。

2016-10-12 23:54:01 | 家呑みごはん

昼間なのに昼間とは思えない暗さだったり

部屋が鳥肌たつくらい寒かったりで

ファンヒーター登場させたら身も心も明るく温かくなって

炎って全能。

きゅうです、ども。





先月から引き続き今月も予定でいっぱいおっぱいな日々に

もはやカネ云々の問題では無くなっておりまして

や、休みを下さい 的な売れっ子芸能人みたいな事言っていいですかね。

と言っても己でスケジュール組んでるからアレなんだけど。

本来キリギリス体質のアタシですが

冬になると一気に仕事が無くなるので仕方ない。

この三連休は毎食コンビニご飯という絶望的な内容で

先月末に残り野菜で適当に拵えたパエリアの味が

とても懐かしく遠い昔の様に感じます。

に...煮物が食べたい....。












〆はやっぱり 上野の大統領。

2016-10-06 23:30:43 | 旅行

ワールドカップ最終予選、最後の最後で山口くんの鋭いシュートが決まり劇的勝利って

観てておばちゃん心臓止まりそうになったから

もっと体に優しいプレーでお願いをいたします。

きゅうです、ども。





ダラダラと書き綴ってきた東京旅記事もこれがラスト。

二日酔いなどする暇も無い我々は、最終日3日目の朝からカヤバ珈琲でモーニングを食べた

ってのは前の記事で書いたのであるが、

その後周辺をぶらり散策する事となった。

谷中へ行く道中にある

『上野桜木あたり』



古民家を利用した複合施設。

パン屋に雑貨屋にビアホールにetc...と、

なんともほっこり出来る空間となっており非常に魅力的。

そして先をどんどん進むと今では完璧に観光地となってしまった “谷中ぎんざ” に到着するのだが

その途中にある大人の社交場 “初音小路” にはディープな酒場がひしめき合っており

どちらかと言えばこちらの方が好み。(笑)



で、その “初音小路” のその先は鶯谷。

鶯の泣くホンモノのオトナの場所へと繋がってオリマス。


さあ、喉が渇いたので上野へと戻りましょう。

新幹線の時刻まであと3時間、昼食を兼ねて呑むとしよう!(へ!?)

我ながら自分の肝臓に惚れ惚れするが、それもこれもきっとシジミの味噌汁のおかげだと思うのよ、きっと。

既視感あるトップ画像の緑茶割りからの、レモンサワーと順繰りに飲み干す時間は午後1時。



これぞ旅の醍醐味。

堂々と昼から(朝から?)呑める喜び。

そして串を喰らう幸せ。



今回の東京3日間もよく食べよく飲みよく歩いた。

しかし、またしても新宿方面まで辿り着けなかったアタシ達。

次回こそは新宿中野下北吉祥寺方面へとオシャンティーな文化人っぽく参戦したいのですが

いつになる事やら。

という事で またいつか。

See You !










時間よ止まれ 谷中の老舗カフェ  カヤバ珈琲。

2016-10-04 17:07:16 | 旅行

スーパーに売ってる巨峰で十分満足していた女が、

丸々とした実をたわわに付けた

さも高そうなシャインマスカットの味を知ってまった悲劇。

きゅうです、ども。





さあ、東京旅も3日目に突入です。

2日目の晩は、いい年した大人が酒を浴びる程飲んで泥酔するという失態を犯したワケですが

どうした事でしょう、翌朝スッキリとした朝を迎えました。

天空のエネルギーを我々が全て吸い取り今朝があると言ってもいい程に

清々しくやる気がみなぎっておるので、前日まで暴れまわってた16号のパワーを弱めたのはきっと我々であり

その恩恵を受けて上野駅からぞろぞろと出勤するサラリーマン達は私たちに感謝して今晩酒でも奢ってくれまいか?

と、ホテルの窓より うすい曇り空の下道行く人々を眺めておりました。

帰りの新幹線の時刻は午後3時過ぎ。

まだまだ時間はたっぷりあるので取り敢えず散歩がてら上野公園へ。



朝から結構な人が観光やら散歩やら、まっ東京ですから普通ですか、このくらい。

懐かしい母校を通り過ぎ (ウソです)

朝食をしに向かった先は、



昭和13年に創業の カヤバ珈琲

創業者の榧場さん、そしてその奥様もお亡くなりになり、惜しまれつつ閉店というニュースを聞いた時にはガックシきたものだが

7、8年ほど前に有志の方々の手で復活を果たした聞き、是非ともいつかは此処で“ルシアン”を飲みたいと思っていたカヤバ珈琲。



2階に上がって風景を眺めながらモーニングをいただくとする。

やっぱり当時のそのままの “たまごサンド” それと “たまごトースト” にキマリ。

フワプリな厚焼き玉子は焼きたてアッツアツ、甘くないマイルドな塩加減の玉子焼きは柔らかい食パンに合ってます。



たまごトーストも同様に、トロトロ玉子にカリフワっと焼かれたトーストとが口に入った時の最高な幸福感たるや。

そして、カヤバの名物と言えばこの “ルシアン”。



コーヒーとココアを半分ずつで割った飲み物は、

当時相当ハイカラだっただろうな。

ずっとずーーーっとぼんやりと外を眺めたり本を読んだりと時間を忘れて佇みたい

そんな気持ちにさせてくれるカヤバ珈琲。

訪問できてアタシは満足である!


つづく。










根岸の 鍵屋 でごめんね青春。

2016-10-03 20:10:32 | 旅行

オータムジャンボ宝くじが発売中であるが

一等3億円じゃ全然足りねぇ 7兆円くらいじゃなきゃ全然足りねぇ

と、年々欲が深くなってくるので

仏門にでも入らなければならないのだろうか。

きゅうです、ども。






さて、しれ~っと続いております東京旅記事2日目の晩、

浅草橋の 西口やきとん で散々っぱらバイスを呑んだ後

旦那くんの先輩に急遽連絡をとり根岸で待ち合わせとなった。

向かった2軒目は東京居酒屋御三家のひとつ

前回もお邪魔した 鍵屋

何度も言うけど外は台風の為外観撮りは無し。

正直言うとこの歴史の重みある鍵屋さんで呑むという事はアタシの中で非常に特別なものがあり

酔った勢いで入る事などあってはならんと独り誓いをたてておったのだが

結構ハッチャケちゃってます、嗚呼.....。

富山から来店する客は珍しいのか お母さんは覚えててくれてました。

お父さんもお元気そうでなにより。

そして今日も百合の花に見つめられ、丁度いい具合に温められたお燗で会話を愉しむ。



付き出しの味噌豆はふっくらと味わい深く、鍵屋に来たなと心底思えてくるのだな。

しかし、今回は二軒目という事と十数年ぶりの再会という事もあり、鍵屋では禁断なワイワイガヤガヤを繰り広げ

心の片隅にあるまだシラフな自分が「おいおい!」と警報を鳴らすも

お母さんが 「こんな台風の日に来てくれてありがとう」 と御新香などサービスでせっせと出してくださり

片隅に残っておったシラフな自分はブイーンと強風と共に北へ飛んでいった。



甘えちゃいます、お母さんお父さん!

確かにお客は我々含め5名のみ。

共にカウンターにおられた2組のシングル様は静かに味わいたかっただろうけど、そこはホントごめんなさい。

アタシ達は始終楽しかったですっ。キリッ

恒例のお父さんとの記念写真を撮り、またの再訪を約束し鍵屋を後にする。

酔っ払い3人衆は三度上野へと戻り当てずっぽうで入ったお店でアタシは記憶を無くし

旦那くんはホテルでリバースし、先輩は家に帰れずビジネスホテルへと消えてゆき、

40代の立派な大人は暫し20代のあの頃に戻りかりそめの青春を味わっておりました。


つづく










下町の味 西口やきとんin浅草橋

2016-10-01 23:02:59 | 旅行

これから外出せねばならないという時に限って

猛烈な眠気に襲われます。

学生時代の頃には机の前に座るとそれがシャレにならんくらいの頻度で発症し

参考書をヨダレでカピカピにさせては教育パパゴンの父に

「お前はのび太かっ!」 と怒鳴られていた。

そんな事からアタシはこの現象を 総じて “野比のび太シンドローム” と名付け

病気の一種であると両親に訴えていたのだが聞き入れてもらえなかった30数年前。

そろそろ正式に認定されてもいいとおもうのですよ。

きゅうです、ども。






さて、東京旅2日目 昼は渋谷のゴールドラッシュでハンバーーーーグを食べ

雨の中意味なく歩き回り腹を空かせたおかげで夕方には喉がカラカラになっておりました。

しかし気まぐれ台風16号は超接近中で雨足はピークに。

連休明けのしかも台風の日に呑みに行く奴ってよっぽど暇かアホだよねーと

せせら笑いながら目的地へと向かう大バカ者約2名。

目指した先は浅草橋。

西口やきとん

土砂降りの為、外からの店撮りは断念。

浅草橋と言えば西口やきとんと言われる程人気なもつ焼き店。

悪天候もなんのその、アタシ達同様酒場に集うやきとんファンは確実にいた。

まずは生ビールで乾杯し、じゃんじゃんオーダー。



コブクロ刺は食感がコリコリと楽しく、もうどれを食べても旨い、そして安い!

浅草の “オカハイ” 同様、下町の飲み物 “バイス” を流し込む。

   

赤紫蘇エキス原料のバイスサワーは飲みやすすぎて非常に危険なオノミモノ。

下町に来たな~としみじみ感じながら ハイおかわり~。

そしてここで押さえておきたいのがこれ、フランスパン串。



カリカリに焼けたフランスパンを塩煮込みや皿ナンコツのスープに浸して食べるもよし、

お兄さんにチューブのガーリックをもらいヌリヌリし、がっつりガーリックトーストにするもよし。

ああーーーーしあわせーーーーー。

近所に欲しい、こんなお店。

きっと毎日通ってしまう事でしょう。

そして夜呑みは一軒で収まらないのが呑ん兵衛夫婦。


つづく