恭子先生の教室日誌

=考える子に 挑戦する子に=

テスト合格のお守り

2014-05-06 07:31:27 | 日記
ゴールデンウイークも今日で終わる。後半から仕事モードに入っている私。

生徒記録の年度更新をまだしていなかったので、じっくりと取り組む。

時間があるときにじっくり(ゆっくり)仕事をするのは良いものだ。
表紙のグラフを見ていると 一年間の生徒の表情まで浮かぶ。

生徒記録のノートの中にすごいものを見つけた。

年少さんはまだ小さいので教材終了テストを拡大コピーしてくださるようにお願いしておいた。
その時に問題と一緒に パパが用意してくださったのだ。

すでにこのお嬢ちゃんは 4月には進級して年中さんになり、F教材に入っている。
もしかしたら 年少でE教材200だったら 全国進度相当上位にいくかもしれない。
進度上位者のつどいで特別表彰になるかもしれない。
その日のためにこのはげましレターを保存しておきましょう。

多くの生徒たちが、私の知らないところでご家庭の愛に励まされ、強く賢く成長している。

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3 コメント

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三位一体の技 (東海の指導者です)
2014-05-06 22:53:08
いつもブログで勉強させていただき感謝しています。
たぶん先生は私のことをすぐにお分かりにならられると思います。
研究大会の夜会にも二次会にもお邪魔させていただきました。

すごいと思いコメントせずにはいられなくなり、お邪魔します。

ここまで保護者の方が、積極的に参加する教室が他にあるでしょうか。

パパさんのお手紙のすばらしさ。
年少でE終了といえば間違いなく全国十位以内になると思います。
私は全国進度10位以内のお子さんは、こうして誕生するのだということを知ることができ、大変感動していました。
まさに本人・保護者・先生の三位一体の技をみる思いです。

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難しい保護者とのコミニケーション (M)
2014-05-09 23:48:47
幼児さんのお母さんたちは、みなさん入口でお子さんを、教室に預けたらすぐにお帰りになります。
そうした保護者のかたたちをどうすれば教室に入っていただきお子さんの指導に協力してりただけるのか、解りません。
保護者の方たちは、教室に入ってお子さんの隣に座ってお子さんの指導をなさりたいのでしょうか。
それさえ私にはわかりません。
お迎えにお見えになった時のなにか今日の学習のことをお話したいと思いますが、よくわかりません。
生徒たちはスタッフと一緒に勉強するのでわたしにはよくわからないのです。

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コミニケーションとは私のやり方を見てもらうこと (恭子)
2014-05-10 12:07:18
M先生へ
先生の気持ちがわかります。
教室へは生徒たちだけが入り、先生やスタッフと勉強して、宿題をもらって帰るのが基本です。
勉強する時間も 一教科30分程度とパンフレットに書かれています。
全国の90%以上の公文式教室が、M先生の教室と同じではないでしょうか。

また お迎えに見えた保護者の方に、毎回毎回今日の様子をお話する必要はありません。
毎回毎回 様子を聞きたいような表情をなさるお母さんもいらっしゃいますが、そういう方は決まっています。
教室では全員の生徒ととの一対一の指導の最中ですので、毎回毎回説明する時間はがないばかりではなく、それは他の子への指導の邪魔になります。
私は生徒が何回も「さようなら」と言っても一回しか返事をしません。

M先生の教室の幼児のお母さんたちがお子さんを預けたらすぐにお帰りになるのは、そういうもんだと思っているからだと思います

私の教室の幼児の親御(父親の場合もあれば母親の場合もあれば祖父母の時もある)さんたちが、
教室に入って隣に座ってお子さんの指導をしているのはそういうもんだと思っているからです。

親はすぐに変わります。
転入生の親御さんが「前の教室の時には玄関で帰ったけれどこの教室は親がみんな一緒に入っているので私も真似をして入っている」と言いました。

先生が 親に教室に入ってほしいと思われるなら、最初1人か2人の保護者の方に「一緒にそばにいてもいいですよ。」と言ってみるとよいと思います。
大げさに変更を宣言するのではなく、親の求める気持ちに寄り添えばよいと思います。

ある例
1人のお母さんが「親のいうことを聞かないんですよ」とおっしゃったときに
小林「それでは、どんなふうにいうことを聞かないのか知りたいから今日は隣に座って家にいるときと同じように怒っていいですよ」・・・・と言う。
国語の答えがわからない子に 親が「声を出して読みなさい」とアドバイスしても子どもは知らん顔をしている。
間違えた場所を親が指摘してあげ、消してあげ説明してあげていると、その子は×の箇所にくると親が間違っているところを教えてくれるまで自分は考えもせず待っている。

みかねた私が、その子の教材に赤ペンで書き込み指導をすると、ほとんど解決する。
親が それを見れば、子どものできないところ、またそれの解決方法を共有できる。
私の指導法を保護者が一つずつ覚えていくことが、公文式教室のコミニケーション。
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