京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

*桂離宮

2016-02-10 21:37:05 | まち歩き
*桂離宮 拝観
先日、京都人の特権で京都御所内の管理事務所に直接予約申込みをした拝観日に桂離宮を訪れました…。
1日6回の内で10時の拝観です。
約1時間の拝観で30名ぐらいでした…。欧米人が1組、中国人が2組の人がいました…。英語と中国語の音声ガイドも貸し出ししてました…。
古書院、中書院、新御殿の拝観は出来ませんが7haの池泉回遊式庭園に点在する茶室と持仏堂は観ることができます…。
創建は江戸時代始め 庭は小堀遠州の義弟が作庭したと言われています。
洗練された日本的美しさを感じました…。
修学院離宮とはまた別の美しさを感じました…。






















*初午の布袋さん

2016-02-07 08:31:37 | 伏見稲荷大社
*伏見人形 布袋さん
初午の日にしるしの杉と布袋さんを買い求める事は、京都の昔からの風習です…。
江戸時代の初午絵巻を見ると伏見稲荷の参道に伏見人形の露店が並び、布袋さんを買い求める様が描かれています。
今は伏見人形を作る窯元も 丹嘉さんだけになりました…。
初午の日に、しるしの杉の代わりに福重ねを買い求め、丹嘉さんに寄って布袋さんを買い求めました…。
今年は六つ目です…。来年で七福神になります。途中で身内に不幸があれば最初に戻ります…。
今年も家内安全、平穏無事であります様に…。






人形屋幸右衛門の布袋さん最近は絵が雑ですかね…。尾崎商店の店先で…。
伊藤若冲の描かれた布袋さん風だそうです…。


*初午 伏見稲荷大社

2016-02-06 14:15:56 | 伏見稲荷大社
*初午大祭
今年の初午は2月6日…。
朝から大勢の人で賑わっています。
初午大祭ですから、国内の参拝者が多いです…。普段は8割が外国人観光客ですが、初午は外国人が2割から3割です…







2月は福参りと言って、大社のみならず、お山参りをする人も多いです…。
初午の朝の四つ辻も人が多いです…。






*桂離宮 拝観申込み

2016-02-01 23:41:02 | 日記
*京都人の特権
桂離宮の拝観の申込みに京都御所の宮内庁事務所に行って来ました。
直ぐその場で2月10日の10時の拝観予約が取れました…。
受け付けの話によると、2月はいつでも取れるみたいです…。
通常は二ヶ月前にネットか往復はがきで申込みする様ですが、京都御所の宮内庁事務所に行けば空きがあれば直ぐ取れる様です…。
2月はいつも空いている様です…。

京都御所の梅園


御所で黒柴に出会う。
7歳雌の黒柴でした…。小粒はもう11歳です…。