京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

■『御堂で観る阿修羅』

2009-11-16 19:01:24 | まち歩き

《奈良興福寺・御堂で観る阿修羅》

奈良興福寺に出かけ阿修羅に会ってきました。

東京上野国立博物館、九州太宰府国立博物館で大ブレークした『阿修羅』。

やはり、博物館の中で観るよりは御堂で見る方が…。

京都を8時半に出て興福寺に9時半。開演は9時だから…。

拝観料は一人1500円。

そしたら、仮金堂の前は長蛇の列!

いやな予感。待ち時間はと訪ねたら-。なんと!120分。…2時間ではないか!

結局、列ぶ羽目に!待ちましたがなあ。

私の後も人が絶えず、30分後には最後部で待ち時間、4時間!

信じられない!

ウィークデイとあって、8割は60歳以上。遠くから観光バスで乗り付けた団体客も多い。

「阿修羅」はやはり御堂が似合う。

阿修羅を始め八部衆は仏法の守護神であり、釈迦如来を中心とした釈迦三尊像の周りに鎮

座して意味がある。

Dscn1036

Dscn1011

仮金堂の前の

長蛇の列

Dscn1012

Dscn1013

Dscn1014

「阿修羅」一日1万人が訪れても一日で1500万円10日で1億5千万円を稼ぐ計算ですね。

興福寺は阿修羅さまさまですね。

奈良に来たついでに、来年の遷都1300年の会場となる平城京跡に行ってきました。

Dscn1015


最新の画像もっと見る

コメントを投稿