京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

★三十三間堂 通し矢

2021-01-17 21:23:00 | まち歩き
⁂通し矢 中止
 京都初春の風物詩 三十三間堂の通し矢が、コロナ禍の影響で中止になりましたが
元々の三十三間堂の行事である 「楊枝のお加持」に行きました。
通し矢は桃山時代に始まり、江戸時代には大流行し、尾張・紀州藩の天下一争奪戦は京の民衆の評判になったそうです。
何故 通し矢 と言うか?










三十三間堂の御堂の長さは120mあり昔は御堂の西縁で行われ軒高5.5m、縁幅2.5m
の空間内で、立ち膝で御堂を通り越した先の的(120m)を射る競技だからだそうです。
現在では的まで半分くらいの距離かもしれません。










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